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「シャロムのビジョン 」 の記事一覧
2009.04.13 Mon
ワンアースプロジェクト
ワン・アースプロジェクト プロジェクト  2009.4.14
pdfで写真入りでみれます。こちらにアクセスください。

ワン・アース・プロジェクト  2009.4.15
【素敵ないいことを始めよう】
 地球一つで暮らす 持続可能な素敵な生き方 「ワン・アース・プロジェクト」 
   私たち日本人の暮らしは自然と第3国を犠牲にした地球が2.5コ必要な暮らし方です。
     地球一つで暮らす知足の暮らしへの移行 「ワン・アース・プロジェクト」 応援ください。
    
将来的なビジョン
信州 北アルプス山麓 安曇野にあるシャロムコミュニティーは、宿泊 農業 レストラン カフェ ショップなどが融合したエココミュニティです。自然農の圃場をベースに パートナーシップによる共生、地域通貨等の実践を通じて持続可能な21世紀の新しい生き方を指向しています。 ガンジー思想、 シュタイナー パーマカルチャーの考えを具現化したいと思っています。
舎爐夢(しゃろむ)ヒュッテはオープンして30年 環境になるべく負荷のかけない暮らしを目指してきました。
沢山の方にご利用戴け 朝のエコツアーが人気の宿となりました。
シャンティクティは平和な小屋というネパール語 休眠中のロッジをリメイクして 持続可能な暮らしができるモデルを具現化 テーマは持続可能 多様性 調和 そして ワン・アース

以下の計画はシャンティクティでの3年計画です。
農的な暮らしをベースに 自然栽培による食料の自立  農的な暮らしの楽しさを提言
ソーラー温水器も屋根に設置 ソーラー 風力で商業電気の使用を減らし エネルギーの自立 
    消灯は9時 それ以降は廃油ランプで キャンドルナイト 不便さを楽しむ形で 足を知る暮らしの提言
自動車は廃天ぷら油で 自転車 カントリーウォーク 移動にあまり負荷をかけない手段で
暖房はパッシブソーラー 薪での暖房やペチカで 地元の資源を生かす暮らし
風呂はソーラー風呂 アースオーブンやかまどでのバイオマス体験 籾殻カマドの使用
雨水利用の中水道 沢水の利用 敷地内での汚水処理
草屋根 ルーフトップガーデン 屋根に畑や棚田 ビオトープを作る 屋根での緩速ろ過 屋根の断熱と有効利用
周辺の山林整備 燃料の自給
ストロベールや 籾殻 廃畳の断熱 利用 
ヨーガやアーユルヴェーダ 瞑想 ピースフードによる健康の増進
野外保育森の子 自然探検隊 かまどの会等による子供達との活動
自然栽培 自然農の啓蒙やガンジー思想 パーマカルチャーの普及 
ワーク スペース ブック カーシート インカム シェアリングの実施

PCCJ BeGood との連携 
助成事業への申請 
http://www.mitsui.co.jp/csr/fund/binran/pdf/kikinbinran2008_4.pdf
助成が可能かも ワン・アース・プロジェクトのモデル作り
ワン・アース・プロジェクトのアピール

今までの取り組み

パーマカルチャーによるゾーニング
1ゾーンは建物 コンポストトイレ ソーラーパネル 風力発電 ルーフトップガーデン
2ゾーンはキーホールガーデンやロックスパイラルガーデン
バイオジオフィルター アースオーブン
第3ゾーンは畑 マンダラガーデン ロックガーデン ハーブガーデン 自然栽培など
第4ゾーンは果樹 第5ゾーンは林

今年のパーマカルチャー塾での取り組み

ストロベールは玄関前に作り 
台所横は雨水タンクを作り下は食品倉庫 
横には非電化冷蔵庫を作る
http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/frig/frig.htm

雨水タンクは200リッターを5コ 約1トン
もちろん廃プラスチックドラム缶です。無料で入手可能
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-460.html

上部の沢から水を引き利用 落差で屋根まで上る圧力が可能です。

また冬使うために断熱も必要です。
断熱には昔土蔵で使っていたような籾殻断熱や畳断熱もが可能。

温水もソーラーで使うために屋根に配管をしようと思っています。
http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/solarcollector/solarcollector.htm
ソーラー露天風呂を作ろうなんて発想も生まれてきています。

自然素材による屋根作り ルーフトップガーデン 板屋根 スレート


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2009.04.12 Sun
ふるさと力発掘支援モデル事業先進地視察研修報告書
昨年訪れたさいかい元気村のレポートが届きました。掲載します。

ふるさと力発掘支援モデル事業先進地視察研修報告書

【長野県 平成20年11月2・3・4日】

さいかい元気村協議会

1. 視察研修の目的

さいかい元気村協議会では、平成20年度「ふるさと力発掘支援モデル事業」の採択を受け、“ふるさとづくり構想”に基づく『ふるさとづくり計画』の策定に現在取り組んでいる。その計画策定にあたっては、本事業の柱となる都市と農村の交流分野における事業のスキームづくりと、その中身のひとつである特産品開発というふたつの事業をいかに組み立てるかが大きな課題である。

そこで、5年先10年先を見すえた計画を立案し、ゆるぎない理念の構築と関係者で将来ビジョンを共有するため、計画策定のための研究視察先として本協議会のめざす構想のお手本となるような先進事例を視察し計画策定の参考としたい。

1. 視察研修地

○ 長野県/シャロムヒュッテ

3.研修内容

○ シャロム・ヒュッテ/11月2~3日

【シャロム・ヒュッテ概要】

信州北アルプス山麓・安曇野にあるシャロムは、宿泊・農業・レストラン・カフェ・ショップなどが融合したエココミュニティとして若い女性層や団塊の世代、自然志向層から注目を浴びているスポット。自然農やシュタイナー教育、マクロビオティック、地域通貨、パーマカルチャー、フェアトレードなど21世紀の循環型社会に必要なキーワードを包み込んだ活動に取り組んでおり、フィールド内ではヨガや自然農塾、自然体験プログラムなど様々なワークショップが行われている。

【視察のねらい】

シャロムが標榜し、エココミュニティとして具現化しているコミュニティは、さいかい元気村協議会のふるさとづくり構想の大きな柱である“地域ブランドを発進するプラットホームづくり”のモデルとして現在最も参考になる取り組みと思われる。特にマスコミからの取材を使った情報発信によるブランドイメージづくりや、持続可能な運営を続けるためのノウハウも30年近いシャロムの活動から学びたい。

【視察の内容】

「土と水と木のある風景」

シャロムヒュッテはメインの宿泊棟(この中に客室以外にワークショップスペースがある)、レストラン棟、フェアトレードショップ、パン釜、自然農園、パーマカルチャー農園、ネーチャーフィールドによって形成されており、それぞれがつながりあい、活かされあい存在している。建物や設備は基本的に循環と持続可能をコンセプトとして、自然に還る土や木、竹、藁などが使われ、西洋的なデザインを醸しながらも日本建築のルーツにも通じる建築思想を感じた。

「主、臼井健二さん」

30年前、伝説的な山小屋の管理人として人気を博していた臼井さんはある日突然山を下り、現代社会へのアンチテーゼとして、自給自足生活ながら、シンプルで自由で時間に縛られない豊かな暮らしを実践するという主旨のもと、仲間達と自然共生型のヒュッテ建設にかかる。単なる脱サラのペンション経営とは異なり、明確な現代肥大社会への否定とそれに代わる具体的な生活を提起し、循環型社会のモデルといわれるパーマカルチャーへの取り組みや地域通貨の実践をめざすなど、パートナーシップを基本としたオルタナティブなコミュニティ創造を目指している。

臼井健二さん

臼井さんの第一印象は、そうした純粋で崇高な思想には似つかわしくない(失礼)風貌をした豪快な地元のオヤジといった感。飾り気のない作業着とゴム草履で、園内を駆けめぐり、大きな声で笑い、語りかける姿にまさに伝説的な山小屋の管理人をみたようだ。だからこそ、人を引きつけるのかもしれない。

「主の風貌とは違うシャロム・イメージ」

シャロムヒュッテのスタッフは皆若い。キビキビした動作と今風のセンスをした若者がホテル、カフェ、レストランとコミュニティの各スポットで立ち働く姿そのものが、臼井さんがプロデュースするおしゃれな空間のステータスをさらに高めている。そして、そこで提供されるサービス、商品はコンセプトであるオーガニックをベースにヘルシーで環境に優しい、いわゆるLOHASを地でいくものであるがゆえに訪れるゲストの満足度と高いリピート率につながっているように見うけた。ここで大切なことは、空間(建物、デザイン、環境):役者(スタッフ・ホスピタリティ):商品(フーズ、グッズ)の調和であり、そのプロデュースである。

そして、その3つの底流に、臼井さん自身が積み上げ、創り上げてきたシャロムの思想があることが非常に重要なことである。もちろん、『無給でいいから』と志願してくる若いスタッフもその思想の引力に惹かれてくるのだろう。

これらが相まって口コミとなり、話題となり、数多くのマスコミにパブリシティとして取り上げられていき、それが結果、誘客効果となってさらに口コミをつくるという、誰もがやりたくてもできない、まさに広報戦略の王道のサイクルを作り上げていることは特筆すべきブランド戦略である。

コブハウスと森の家

 「循環の思想:エコツアーから」

施設を一巡しながらシャロムのコンセプト、システムを学ぶエコツアーに参加した。キーワードは、「無駄にしない」「もったいない」「あるものを活かす」そして、「つながること」と「協働」だ。

ゲストハウスに使われたペアガラスは設計変更によって使われなくなり建設会社に眠っていたもの。そのサイズに合わせて窓の外枠を作ったという。
だから材料費は0円だ。
トイレはコンポスト・トイレ。
おがくず、落ち葉、ミミズによって排泄物を分解し堆肥化するトイレを自作で設置していた。
「森のようちえん」という自主保育を行うフィールドに建つ「森の家」はすべて自然に還る素材で作られている。
その隣にはコブハウスという土と木だけでできた「かまくら」のような遊び場。木の上には子どもたちが作ったツリーハウス。
少し離れた自然農園では無理せず自然と折り合いながら作る季節の野菜が雑草と一緒に育っていた。決して豪華でも高品質でもないが人の手が入った暖かみとそれを生活の中に取り込み日常の一コマとなっているシャロムのコミュニティの普遍性をみたような気がした。
森の広場と子供たちがつくったツリーハウス

「ビジョンの共有から実現へ」

今回のシャロム訪問で特に感じ、臼井さん自身も繰り返し言われたのが「明確なビジョンを創り、それを共有すること」それさえできれば実現に向かっていくだけということ。

そして、そのことをまだスタートしたばかりの我々から学ぼうとされている臼井さんの謙虚さと素直さに、多くのことを学ぶことができた。

信念と確信、実践と活用、共生と協働。それが場になっていっている姿の美しさに心を打たれる訪問であった。

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2008.02.15 Fri
未来への提言
NHKの未来への提言の中で枝廣さんは以下のように言っていました。

地球温暖化の問題が私達にどんなメーセージを
伝えようとしているかを考えたとき
有限な地球で無限の経済成長は無理なんだよと
言われているように思います。
本当に何が大事だろう 本当の幸せは何だろうと考えたときに
自分の時間を犠牲にして何か一所懸命
大量生産大量消費をするんじゃなくて
自分の時間を取り戻す。そして自分と周りとの人とのつながり 
地球とのつながりを取り戻す
温暖化の問題を克服するとともに 
私たちは新しい幸せ 
新しい豊かさの世界に入っていけると思います。


経済成長よりも本当の豊かさを手に入れたいものですね。
これは個人ベースでも言えることだと思います。
農的暮らしを田舎でする
キット新しい豊かさが手にはいると思います。

不安に焦点を当てるのでなくビジョンにむかって歩みましょう。

シャロムのビジョン    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

2007.12.07 Fri
豊かさって何だろう
シャロムは今年も忙しい1年でした。
宿泊者も増えレストランの利用もピークに達しました。
ありがたいことです。
今までの考えが理解され支持されたものと感謝しています。

忙しいことはありがたいことなのだけれど
こころをなくし笑顔をなくします。

シーズンが終わってこれでいいのだろうかと疑問が残りました。
このままではいけないそう思ったシーズンでした。

マイナス成長をめざすことにしました。
通年12月から3月中旬までは休みですが
来年からレストランの休みを1日から2日に 営業を5日にしようと思います。
レストランは多いときは150食もでる日がありましたが
限定で30食にしようと思っています。
冬は3日働いて4日休み 農産加工や建物のメンテナンスに当てようと思います。

これでスタッフの笑顔が戻れば持続可能な運営が可能です。
レストランの休みの1日間は農作業に従事
農的暮らしをもう少し充実しようと思っています。

日本の自給率をうれいている前に自己自給率を上げたいものです。
自給をみなし食費ととらえなければ
自給が増えればエンゲル係数は低くなります。
エンゲル係数が低いのが豊かさの象徴です。
所得が多くなって増えるのでなく自給率が高まってエンゲル係数が低くなる
(家計費に占める、食費(%)の割合。一般的に、所得の上昇につれて低くなると言われている。ドイツの経済学者、エンゲルにちなむ。)
所得を減らしてもエンゲル係数が低くなって豊かになる
足を知る 日本の文化がエンゲル係数を下げ豊かになるのです。

豊かさって何なんだろう 発展てなんだろう 
働くって何だろう お金で幸せは買えるのだろうか。

GNPでなくGNH ハピネス 
お金がなくても食べれれば充分

畑で汗を流し
薪割りをして
自給し自足する

そして一人で取り組む農よりもみんなで取り組む農の方が楽しい
機械化によって一人で出来る農業を獲得できたけれど個農は寂しく楽しくない
みんなで共有できるから作業は楽しいのです。

みんなでの作業は煩わしいこともありますがここに豊かさがあるのでしょう。

自然農は虫も草も敵としません。
むしろ生かしあって共に成長する考えです。
ここに資本主義の競争原理を変える 大きなヒントがあります。

里山の森は熱帯雨林の木よりは成長も遅く一見豊かではありません
でも日本人はこの里山からたくさんのめぐみを戴いて生きてきました。
里山の木は切ってしまっても再生するのです。
持続可能なつきあい方をしてきました。

なのに熱帯雨林は木を切ってしまうと砂漠化が進みます。
この違いはなんなんでしょう。

「100点をめざして 60点でよしとすべし
        トータルで150点であれ」

分断して競争させて100点を強いられる
今では120点を強いられます。
100点では資本主義の中で許されないのです。

熱帯雨林は25度を超えると有機質が分解され栄養分は根から木に蓄えられます。
豊かに見える大地は砂漠のようにやせているのです。
ですから木を切ると再生が不可能になってしまいます。
自然界の絶妙なバランスが崩れるのです。
近年ここに道ができ大規模な牧場や大規模な大豆畑が生まれています。

どうしてなのでしょう。

私達がスーパーで安いお豆腐を選ぶからです。
私達の選択が砂漠化を加速しているのです。

有機農法や自然農で作った大豆を選択すれば
日本の志のある農業経営は存続できます。
安い中国野菜を選ぶから日本の農業はなり立たなくなるのです。
中国では半日野菜を水につけて残留農薬の害を防ぐのだそうです。
大地は疲弊し食べ物でない野菜を私達はただ安いからと買い求めます。
10年後 体が調子悪い 残留農薬の害です。
時間軸をのばしてみると結局は高い買い物ををし
気が付いてみると本物の野菜を作っている方が生きていけないのです。
ちょっとしたスーパーでの選択が熱帯雨林を切ることを加速し
有機農をしている人が生きられない社会を作ります。
地球の未来は私達の何気ない小さな選択にかかっているのです。
私達は小さな側面で判断するのでなく
時間軸をのばし 大きくマクロに 
全体的にホリスティックに見る目を持たないといけないでしょう。

ところで自然農の畑 美しく持続可能ですよねーーー
熱帯雨林も人間の手を加えると持続可能ではなくなります。
自然界はすべてが調和するベクトルにむかいます。
人間のやっていることは砂漠化にむかうベクトルです。
農業も砂漠化にむかうベクトルです。
持続可能で多様性に富み 調和している農 これが望まれる農の姿です。
今の現代農業は1キロカロリー得るのに2.6キロカロリーを投下しています。
石油という安い化石エネルギーに支えられたマイナスの農業です。
石油が枯渇したときにはなり立たない農業です。
作物は得られますがマイナスの農業なのです。

今の農業は100が手に入ります。
自然農は60くらいしか手にはいりません。
それでいいのです。

40を大地に蓄えているのです。
里山の大地も40を蓄えているから再生が可能なのです。

耕せばよくできます。エネルギーが野菜に吸収されるからです。
でも大地は熱帯雨林のようにやせていきます。

100をとってしまえば外部から投入しなければいけなくなります。

自然農は60くらいしか取れません。
大地は40のエネルギーを蓄え より豊かでダイナミックになります。
毎年毎年豊かになり 多様性が生まれ持続可能で調和していきます。

そして何よりも豊かで美しく気持ちよく ありがたい

男は田で力を出すと書きます。
その田を売ってサラリーマン(社畜)になりました。
田をわけた たわけものといいます。

百姓 百はたくさんのこと 姓は作り出す人のこと
英語に訳すとスーパーマン

今百姓では食えません 百一姓がいいですね。
百姓をしつつ 自分にしかできない1つを持って世の中に奉仕する
インデアンはこれをツゥールネームというのだそです。
あいつは風を呼ぶ男 雨を呼ぶ ウルフ
そんな名を持つ田で力を出す男になりたいものです。

以下安曇野パーマカルチャー塾でまとめた
「パーマカルチャーしよう」の本の中から転用します。

シャロムと出会うまで都会育ちの私は「農業の営み」というものとはまったく無縁にこの世界に存在していたし、ましては「自然農」というコトバすら知らずに生きてきた。
けれども、5月にシャロム畑のことを知り、そして「自然農」の講座に参加してからは、雑草だらけの土地を見ると、もう無性に「のこぎり鎌」を持って草を刈り、種を蒔きたい…そんな衝動にかられている自分がいる。シャロムの雑草と呼ばれている草花(本当は〝雑草?っていう草なんてないのですが)と一緒に野菜の芽が顔をのぞかせている風景を、自宅のマンションのベランダでぼんやりと夜景を見ながらふと思い出すだけで、なんだか胸の辺りがざわざわしてくる。
自分とまさか「自然農」がこんなにリンクするなんて不可思議としかいいようがない。いったい自分に何が起きているのか…予期せぬ自分に出会った軽い戸惑いとそんな自分をどこかおもしろがっている自分がいて、今私は初めて「畑というもの」に出会ったような気がする。
これまでもちろん私は多くの整然と並び、耕された田んぼや畑の姿をいくつも目にしてきた。それがいわゆる「田んぼ」であり「畑」であり、「正しい田舎の風景」のように思っていた。一方、シャロムの「自然農」の畑はそれとは異なる情景だ。お行儀のいい畑に囲まれてそれはあるのだが、一見すると単なる「雑草だらけのいいかげんな畑」にしか見えない。けれども、シャロムの臼井さんや講師の舘野さんのお話を聞くと、同じ畑なのにそれはこれまでとはまったく異なる表情を現し始める。そこで私が出会った畑は「(雑草といういわば)〝敵?や〝他者?を排除するのではなく、それらと〝共生?し、〝調和?しながらそれぞれの〝いのち?が緩やかに連関しながら存在し合っている」そんな畑であった。
ここの畑にすべての〝いのち?のあり様のヒミツが隠されていたなんて! 自分のまさに「足元」にその「答え」はあったんだ!そんな気がした。|実はこの数年間、私はずっと問い続けていたことがあった。それは今の私の職業と密接に絡んでいるのだけれど。
私はいわゆる「こころの専門家」と呼ばれる仕事をしていて、日常ではストレスなどが原因で心身に不調をきたした方々のサポートをしている。そしてそのような方々との数多くの出会いを通して感じるようになったのが、単にその人の「こころ根」が弱くて、そうした病になられた、というのではなく、近代社会が効率を重視しそれをあまりにも優先させるようになった結果、〝いのち?が本来もっていたリズムを失ってその〝ゆがみ?が〝こころの病?として現れているのではないかということだった。
「こころ根」が弱いのではなく、こころやいのちを育んでいく土壌そのもの、環境そのものがもはや〝いのち?にとって生きづらく窮屈なものになっているのではないか、そんな思いがどんどん膨らんでいった。
そんな時にシャロムの畑と自然農に出会ったのだった。シャロムの土は、本当に黒々していて、やわらかく種たちにとってはふかふかのお布団みたいだった。そこで種たちは毎晩どんな夢をみているのだろう?
私ができることは種を蒔いて、あとはただそれを見守るだけ。 けれどもできるならその土は〝いのち?を活かすことができるものであってほしい。型にはまった均一なものしか生きられないのではなくもっと自由な〝いのち?のゆらぎやうごめきが生じるものであってほしい。
そんな意識が生まれてきた。
人間も、虫も、草もどのいのちも平等にこの世界には存在している。
私の身体は、皮膚という外壁によって一見他とは区切られているようだが、別の次元からみると、たったひとつの〈個〉として突出して存在しているのではなく、網の目のように張り巡らされたさまざまないのちの中で浮かび上がっている〈何か〉なのかもしれないと思った。
自然農の提唱者川口さんは「問いを生きる生き方」から「答えを生きる生き方」について語られている。
いみじくも今回、舘野さんは「〈自然農〉は〈自然農法〉ではありません」とおっしゃっていたが、「自然農」は私にとって単なる「農法の一技法」ではく、人間存在、ひいては〈いのちそのもの〉のあり様にまで迫ってくる確かな〈存在知〉である。

Profile
小学校教諭を経て、不登校児のフリースクールや教育相談に携わる傍ら、心理系大学院に再度進学し、臨床心理士となる。総合病院心療内科で震災後のこころのケアやストレス関連疾患の人たちのセラピーを行う。個人の内的世界と個をとりまく外的世界とのつながりに深く関心を持ち、現在は 「いのち”が生き生きと育つ場」としてのコミュニティー作りに興味がシフトしてきている。
文=村松さとこ

分断して競争させる、資本主義の競争の原理に人間も飲み込まれています。引きこもりも登校拒否、自殺願望も自分のせいではなく社会のしくみの結果であるかもしれません。むしろ、繊細な気持を持っている人ほど社会にとけ込めないのです。そろそろしくみを変えていく必要があるのでしょう。分断して競争させるから、融合して共生する。略奪的な農法から、草も仲間とする農へ。奪い合う暮らしから、与え合う暮らしへ。
社会は今変革の時に来ています。人間が作り出したしくみは人が変えられます。(ケン)

【自然農とパーマカルチャーとの関連】
パーマカルチャーは持続可能な農的暮らしのデザインです。特別な農法はありません。一般的にはオーストラリアでは有機農業、バイオダイナミック農業などが盛んです。パーマカルチャーは自然農なども包括する概念です。

最後に瓦理論を書きます。

20世紀は瓦を縦に重ねた時代です。
クラスで一番 会社で一番 ワールドカップで一番。
縦に重ねた瓦の下にはひとりしか憩えません。
そして二?三枚欠けても問題ありません。
瓦は縦に重ねるのでなく横に重ねる。
30%重ねて横に並べると 雨の漏らない一番広い面積ができます。
一枚欠けても雨が漏ります。
そしてどんなものでも存在価値があります。
またたくさんの人が憩うことができます。
縦型から横型に。
リーダー型からパートナーシップの時代に。
ダーウィンの弱肉強食から今西錦司さんの弱者も住める棲み分け論の時代に。
トラとライオンは争いません。
片や林に片や草原に棲み分けているからです。
草だって虫だって役割があります。

奪い取る時代から分かち合う時代へ。
アメリカンドリームを達成したビルゲイツ。素晴らしい経営者です。
片やリナックスという組織があります。全てのソースを解放してみんなで直す。
使ってもらえることが自分の喜びという資本主義の根底を覆す考えです。
今では多くの人たちがリナックスのサーバーを無料で使わせてもらっています。
与え合う世界です。これは人を幸せにします。

資本主義は物の豊かさを生みました。
それは自然と第三国が犠牲となって成り立っているしくみです。
そろそろこのしくみを変える時期に来ています。
日本人の暮らしを世界中の人がすると地球が2・5個必要です。
持続可能ではありません。

21世紀は分けたものが再び合う時代。
分かち合いの時代です。
そして本物が評価されつながりを取り戻す時代です。
分断して競争するしくみから 融合して共生する時代を迎えています。

Imagine all the people Living life in peace

人びとが平和に暮らしているということを想像してごらん。

LOVE ALL SERVE ALL

あなたと私はばらばらで別々なんだという考えは分離対立を生みました。
分離することにより専門化が進み効率も良くなり物質的には豊かになりました。
しかし 個人の利益の追求、競争は人を幸せにはしませんでした。
分離の時代は終わりました。これからはひとつにとけ合う時代です。
あなたと私。宇宙も全てがひとつなのです。

再来年からシャロムはコーポラティブの生き方を取り入れ利益をみんなで分ける生き方を実現したいと思っています。
これで縦型から横型に 分かち合う生き方にシフトできみんなが幸せに生きれるように思います。
医療費や教育 年金などもコミュニティが負担し安心して年を重ねられる仕組み作りをしたいものです。
ハードルはたくさんあると思いますが1つ1つ乗り越えてLOVE ALL SERVE ALLの生き方を具現化出来ればと思っています。

       2007.年末 来年新しい年を時代を迎えるに当たってのビジョン 臼井健二

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