シャロム登山部イッシーです。
4連休は燕岳~常念岳まで2泊3日で4人のパーティで行ってきました。
もちろんテントを背負ってのテント泊です。
山に登ってい思うことは山は有限の世界なんです。
ザック一つがすべて、寒かろうが食べ物がなかろうが、このザック一つだけの生活なんです。
ザックを背負える重さが・・自分が生きるテリトリー。
自然農の田んぼでは畦塗りができる量が米の作れる範囲。
少し・・似てるかな。
晴れた3日間でした。
槍ヶ岳がいつも僕らを見守ってくれています。
2700メートルの世界はとても幻想的です。
最後に常念岳から見たご来光は心の中にいまでも焼きついています。
みんな無事に下山できて心から自然に感謝です。
来年もまた山に行きたいな。
シャロムはとても山好きには温かい宿です。

燕岳から見た御来光です。
この山がとても好きです。
不思議なぐらいこの山に惹かれます。
みんなで見れたことにちょっぴり涙です。

体験スタッフの娘三人です。
私は荷物持ちです。
一緒に山に行ける仲間がいるということはとても幸せです。
登る前から、ボスを始め、シャロムスタッフのみんなで山について語りあっていたことが印象的です。
常念小屋に向かう朝の写真です。真後ろに見えるのは燕岳です。

青い空、白い雲、澄み切った心に響くもの、
等身大の自分、決して自然の驚異に勝てません。
このダイナミック山道を歩くだけで胸がいっぱいですね。

大天井岳です。
この近くの小屋にボスは居たのかな?
何だかそれを聞いたときから行きたかった場所です。
もしかするとシャロムの聖地?
少しウキウキしながらみんなでハイポーズ。

最後は常念の山頂です。
朝4時出発5時15分に山頂到着。
富士山が見えたときには心が真っ白になりました。
寒くてみんな鼻水がダラダラでした。
素敵な仲間と素敵な登山。
無事に成功してとても嬉しかったです。
たくさんの事をみんな話して、一緒にご飯を作って食べたときの感動は忘れません。
また来年もスタッフを引き連れて登りたいな。
山の上の食事の美味しさは何にも買えがたいありがたみがあります。
万物に感謝