田んぼの会は震災支援米を今年は作りました。
今までの経過ちょっと雨のぱらつく天気でしたが沢山の人達が集まりました。

かまどを前に今日の予定発表 また春からの田んぼを振り返りました。

はざがけした稲を運んでシャンティクティの庭にタープを張って脱穀が行われました。
千羽こきや 昔の脱穀機の紹介が矢口さんからありました。今回は足踏み脱穀機に挑戦です。

かまどではしらげ餅がふかされています。子ども大活躍 火の扱い方を体験を通じて学んでいます。火は危ないものですが有用なもの普段から火に接する機会があるといいですね。

もみすりやお米を白米にしてみます。昔の人のようにビンに入れて棒で突いてみます。もみすりはボールすり鉢を使ってやってみました。やはりなかなか大変な作業です。


脱穀後はとうみで風選をします。 子ども達はとうみに興味津々 交代で回してみます。

さあいよいよお餅つき 思い杵を持ち上げてのお餅つきです。

沢村さんは福島から避難して近くに移住しています。田んぼの会で支援米を作り沢村さんのみっちゃんかよっていて幼稚園に今回の支援米を送るきっかけになりました。

つき上がったお餅を取り分けて一口大にします。チームワークばっちりですね。

収穫した支援米

大地の恵みと作ってくれた人に感謝して戴きます。

食後はワラを使っての作業 田んぼの恵みはいろんなところで生かされます。

正月の飾り作りを矢口さんから教わりました。

収穫したお米も戴きました。

みんなでメーセージを書いて送ります。




3.11やTPPの問題 沢山の課題を持った農業ですが私たち自身も農的な暮らしから離れていってしまっています。少しでも農に取り組み自然の有り難さに感謝できたらと思います。1年間矢口さん 秋吉さんお世話になりました。水の管理や草取り 土手の草刈り はざがけしたお米の運搬など陰で沢山ささえて戴き感謝しています。 シャンティクティ Kenji-i