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2011.10.10 Mon
ガンジーに学ぶこれからの生き方
ガンジーに学ぶこれからの生き方
講演テーマ
ガンジーに学ぶ
これからの生き方

ganjii.jpg

ガンジー思想を紹介することをライフワークに、糸紡ぎなど手仕事の重要性を伝えると共に なぜ近代化が貧富の差を生み 豊かだった暮らしを崩壊していったかをわかりやすく案内します。

片山佳代子さんプロフィール
1962年岡山県生まれ。神戸市外国語大学英米学科卒。1993~94年に夫の海外赴任に同行してインドで暮らす。その時にガンジーの糸紡ぎの思想に出会う。
ガンジーは独立運動・無抵抗・不服従で有名だが、なぜ糸車を回し、塩の行進をしたかを紹介しているものが少ないことに衝撃を受ける。それをきっかけに、ライフワークとしてガンジーの思想を紹介するとともに手仕事の重要性を伝え、手つむぎの講習会なども開催している。
*著書『非暴力・平和・糸車 ガンジーに学ぶこれからの生き方』(星雲社発売 950円)
*訳書『ガンジーの教育論』(星雲社発売 800円)
  『ガンジー・自立の思想』(地湧社 1,900円)

この映像は心地良い暮らし昨年の映像です。講演内容は若干違いますが参考になればと思います。



1.震災からのメッセージ

 Be the Change!! 自らが変化すること 

   方向は間違っていなかったか?

   悪いのは企業か? 自らの加害的側面を見つめる。 

自らの過ちを直視し、方向転換。

今はどんな時代?

 忙しい=考える暇がない。今のことで精一杯、インスタントな生活

 10年後、20年後を見据えた今であってほしい。

文明が進んだ、科学技術が進歩した世の中だといわれているのに、どうして、時間がないのだろうか。

忙しさはどこから来るか?

2011109kokotiyoi02.jpg

 機械化の問題点

  1.人手を省く⇒雇われる人と仕事にあぶれる人⇒椅子取りゲーム・競争

     労働力を買いたたかれる労働者 vs 機械を所有する資本家

  2.失業対策:経済成長(より多くの生産)

       不要品・有害物の生産 武器、軍隊⇒戦争

  3.人を依存的にする 機械や企業に依存する。 家畜や奴隷のように

     食糧はあるのに飢える お金を稼ぐための労働 過労死予備軍

     競争社会 消費社会 → アルコール ギャンブル ・・・

     Born to Buy ブランド品を身につけるのが、cool!! カッコいい

物づくりの仕事がなくなり、消費者としてしか自分のアイデンティティを主張できない。

自信のなさ プロの職人⇒賃金労働者(置き換え可能な部品)作るから買う生活

「日本人としての誇り」を強く主張する若者  心理的不安定さ

  自分が何者かをしっかりもてていない人が、その支えとして国家に頼ろうとする。

    *自分の頭で考えなくなる 指導者に頼る。言いなり。

   4.機械を盲信する

5.物を大切にしなくなる。⇒ 人も粗末にされる。

競争社会の弊害:競争によって切磋琢磨するよりも、弱い人を探し、攻撃して優越感に浸る。

  いす取りゲームに参加するのはやめて、いすの数を増やしてゆったり座って、楽しい時間を過ごそう。

 もう自分の重みで倒れようとしている建物の中に残っているのは愚かなことで、早く出てゆくべきだということははっきりしている。『神の国は汝等の衷にあり』レフ・トルストイ

2.新しい未来に向けて

私たちは新しい社会を作っていくべき memberではなく、builderになろう。

教育基本法 第1条 (教育の目的)「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」

競争社会から降りる 農村社会の復興 農業で成り立つ生活へ 米価・雇用

 「降りてゆく生き方」http://www.nippon-p.org

   べてるの家的生き方 

   北海道浦河にある精神障害を持つ人たちの活動拠点「べてるの家」。

   いま新しい価値観の発信の場として、内外で注目を集めている。

 べてるのコンセプト

  安心して病気になれる 安心して絶望できる 安心してサボれる会社

『変革は弱いところ、小さいところ、遠いところから』(清水義晴著・太郎次郎社)

 一体私たちは、何のために勝ち続けなければいけないのでしょう。勝つことの目的とは、

なんなのでしょうか。一度このことを、立ち止まって考えてみることも必要ではないかと思います。

 逆説的な言い方ですが、競争で負けたくなかったら、早く競争をやめること、競争に加わらないことを選んだほうがいい。べてるではそれが可能でした。べてるとは、競争しない商売を始めた人たち、闘わない生き方を選ぼうとしている人たちの集まりと言えるかもしれません。

 競わずに休みながらでも前へ進める、間(はざま)の道を探すことでした。そうして競争から降りてみたら、なにかを失うどころか、そこには仕事への創造性と喜びが待っていました。

2011109kokotiyoi04.jpg

3.問題の根本原因は欲望にあり

        現代の社会                   非暴力の社会

「欲望を愛で置き換えなさい、そうすれば全てがまともになります」 (M.K.ガンジー)

「戦争に反対する運動は健全です。成功することを願います。しかし、あらゆる悪の根本原因、すなわち人の欲望ということを取り上げなければ、その運動は失敗に終わるのではないかと危惧します」

 「建設的プログラムの有効性を信じない人は、飢える大多数の人々のことを具体的に思いやることがない 人だと私は感じるのです。そのような思いやりの感情を欠いていれば、非暴力のやり方で闘うことができません。非暴力の最善の準備、さらにはその最善の表現形態は、建設的プログラムを断固として推進することにあります。」

DVD上映

4. 非暴力とは糸車である 手仕事が人を成長させる  

 人を幸福にする鍵は労働にある。

心と経済の仕組みの両方を変えることができる。  

        お金を与えるのが解決策ではない

心の浄化 カディーを着て塩の行進

政権を獲得するのが目的ではない。非暴力が大切

 糸紡ぎ欲望を愛で置きかえる手段 心の変革→人生の変革→周囲へ→社会の変革

     草取り、糸紡ぎなど、手仕事は人の心を穏やかにし、忍耐が培われる。

   欲望に取り付かれたままであれば、省エネ技術が導入されても、効果はない。

     台数が増えたり、走行距離が伸びたり、今まで以上に部屋を暖かく、
あるいは冷やしたり…

  経済の仕組み 心を浄化することで、非暴力の経済・社会を作る

仕組みを変えようとするのではなく、
一人一人の心がけで、仕組みが変わっていく。

仕組みを変える(事業系の電気料金を上げたり、送電線の国有化・・・)のは、
すぐできることではない。

自分で手仕事を始めることは、今、1人でも始められる。
 1着作るだけでも人生が変わる

*必要なものと、そうでないものが見極められ、
無駄な買い物をしなくなる。Enough is Enough!!

脱商品化 愛着 米価か下がっても…  

他の人が持てないものは自分も持たない。
自発的貧困・思いやり・譲り合いの経済。

   脱機械化 自分たちが生産手段をコントロールする 
⇒エネルギー消費の削減 失業問題の解決

 「バングラデシュの機織り職人は電力を使用しないため、職人1人あたり機械織りの布生産に比べ1年に1トンのCO2排出量削減に貢献しています」(『By Hand』サフィア・ミニー著・幻冬舎)

 大企業の製品を購入することが、
企業を支え、エネルギーを浪費し、庶民を苦しめている。

=世界を変えられない原因

 大企業への非協力 
彼らに善意があれば、原発はとっくの昔に止まっていたはず。署名よりも糸紡ぎ

スワデシ(国産品愛用) 国内の農業者・職人を支える

大企業の製品よりも、地域の職人が手作りしたものを。

地域の小売店が復活し、大企業がつぶれてゆく社会。工業製品を買わない 

  「英国や日本から安い衣類を買うようになって、我々は敗北したのです。隣人が家内手工業で作ってくれた衣類を買うのが宗教的な義務であると理解できたときに、我々は再び栄えるのです」(ガンジー)
 

  大切なのはプロセス 作る過程に喜びがある。 やってみること 

   スピードによって失われたものに気づき、旅を楽しむように人生を送ろう        

      手先の器用さが人間の真髄 少数だが本物が手に入る。= 真の豊かさ 

5. スワラージ(自治・独立)は、私たちの手の中にある。

 雇われる生活から自営業へ。大企業からの独立。経済の仕組みが変わる

 ガンジーのアシュラム役職をボイコットした時の受け皿 逮捕されても、妻子が路頭に迷わない。

 私たちのアシュラムを作っていく。 自給的農業、手仕事、物々交換で生活を成り立たせる。

 財産はお金ではなく、手に持った技術と協力し合える人間関係 

⇒働くこと(肉体労働)が喜び。

――この最後の者とともに歩む社会―― 

(ジョン・ラスキンの著書『この最後のものにも』)

「あなたはわたしと1デナリオンの約束をしたではないか。
自分の分を受け取って帰りなさい。
わたしはこの最後の者にも、
あなたと同じように支払ってやりたいのだ」
[聖書・マタイ20:14]

 あらゆる人に役割が与えられる。子どもにも、老人にも=生きがい

「最大多数の最大幸福」ではなく、「この最後の者」が幸せになれる社会を目指す。

10の仕事を要求し、10ができない人は排除する社会から、貢献度が5でも、3でも、1でも認め合える社会へ。誰でも、赤ちゃんの時は何もできなかったし、年老いるとできなくなるのだから。


「私は、『最大多数の最大幸福』、『適者生存』という原理を信じません。人にとっての規定は、すべてのものの幸福』、『すべてのものの発展』であり、『弱者優先』です」(ガンジー)
 

Be the change! 『世界に変化を望むなら、自らがその変化になれ』ガンジー

人々は、自分の足で自分たちのゆきたい所、ゆくべき所へ歩いてゆく必要はなく、彼らの足元の床が自分で動いて、別に足を動かさなくともちゃんと目的地につく、と説き聞かされる。

『神の国は汝等の衷にあり』レフ・トルストイ

6.ガンジーにとっての平和

"There is no way to peace, peace is the way."

(平和への道はない、平和が道である。)

 平和とはway of life 生き方である。

正しい暮らし方をしていないと、平和はなくなる。

学ぶ:知らない間に行っている加害行為を知る。

実践: 日常生活を丁寧に生きる。人を変えるのは座学ではなく、実践。

ガンジーが求めたことは、特別な英雄的行為よりも、むしろ糸紡ぎ。

希望を持つこと。歴史は戦争だけではない。非暴力の歴史を発掘し、記録する

生きるとは、今この瞬間を精いっぱい生きること。長さよりも質の問題。

参考図書:

『ガンジー・自立の思想』(地湧社)
『ガンジーの教育論』『非暴力・平和・糸車』(ブイツーソリューション)

 
◇開催日 10月8日(土)
13:30受付~ 14:00片山さんのお話し 15:30 休憩 15:45シェアリング  17:00終了
◇定員20名(先着順) ◇参加費 1000円
◇会場 ゲストハウスシャンティクティ
◇主催 ワンアースプロジェクト
(素敵ないいことを始めようをテーマに 持続可能な心地よい暮らしを学びます)          
◇申し込み shalomhutte@ultraman.gr.jp TEL&FAX 0261-62-0638(シャンティクティ)
http://www.ultraman.gr.jp/shantikuthi/oneearthclass2011.htm

2011109kokotiyoi05.jpg

糸紬機と紡いだ糸 手紬の糸でおったセーター 

2011109kokotiyoi03.jpg

ワールドカフェ形式でシェアリング 多様な感じ方があるんだと納得しました。

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