庭にあるガーデンハウスは2階に4畳半のロフトがあり 1階はペチカ型ロケットストーブがあり調理や暖房が可能です。このストーブが2階の床暖房の熱源になります。雨水400リッターの雨水タンクがあり 温室にある流しでは水道として利用できます。温室の水やりにも便利です。電気も自立にチャレンジしました。
一般的に発電された電気は直流ですが、交流の高電圧にして電線で運ばれ、変圧器で100Vになって家庭に入ります。今度はそれをACアダプタで直流に変換しているわけです。だったら最初から直流で使えばロスもありません。
12ボルトの家 屋根の上にソーラーパネルをつけようとしましたが木で半日陰になってしまいます。
そこで1番日が当たる畑にパネルを置く事ににしました。50ワット2枚を繋げて畑に置きました。架台を作りましたがどうも不安定 何度か作り替えてよりシンプルな架台になりました。
パネルは堀江商事
http://store.shopping.yahoo.co.jp/horieshop/a5a2a5a6a5.htmlで購入 50ワット1枚1万円でした。

木があることは日陰を作って素晴らしいことですがソーラーパネルにはマイナスです。この家が12ボルトのガーデンハウスです。独立系でエコハウスになりました。

ゴルフカートに使われていたバッテリーを2個利用して独立系のシステムを組みました。バッテリーは無料で戴いてきました。
太陽光発電 ■ソーラーチャージコントローラーは丸美(承天貿易 有限会社)2180円の安いものイギリス製です。

コンセントやインバーターなど 100ボルトの変換も可能です。手前は30ワットの物 左は200ワットが使えます。

ガーデンハウスの電気自給計画
12ボルトって極性があるんですね。プラスとマイナス これって交流を配線するよりも頭を使います。
コンセントも極性が保持されるモノでなければトラぶりますね。
右上のコンセントは200V用 - | のコンセント これで極性がトラぶりません。車用にはシガーソケットから取り出せるようにコネクターがあります。テスターで極性を確認するといいですね。

コンセントにこのコネクターのシガーソケットを繋げるように配線しました。シガーソケットのメス側は3分岐しているモノを切るのが一番安そうです。
これでコンセントにさせば車用のモノは何でも利用できます。ただ200vのコンセントに変えると車で使えません。200Vコンセントとシガーソケットの物を作っておいて繋げるのが車でも共用できていいですね。

これもコンセントにささる様にしました。DC USB AC が使えるようになります。
メルテックの3wayインバーター
http://item.rakuten.co.jp/autoland/10006781/も使っています。安くて使いやすいですね。

コンセントは200v用 極性を間違うことがない

コンセントにさすと12ボルトの物は何でも使えます。
LEDの照明 車用の物です。

天井に着けられたLED

LED電球 パソコン 携帯電話の充電 自立型になりそうです。ネットの電波も飛んでいます。
今はガーデンハウスからネットにつないでいます。
後日 畑にあるソラーパネルを温室の上に置きました。午後には日が当たらなくなりますが使用量も少ないのでOKとしました。
このガーデンハウスは 水の自給 暖房の自給 電気の自給 ガーデンでの食料の自給が可能になりました。
エコハウスです。