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「 2010年11月 」 の記事一覧
2010.11.30 Tue
フランスプラムビレッジの旅
詩さん親子のフランスプラムビレッジ 旅のスケッチ

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お知らせ    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.30 Tue
桑の葉の乱舞
毎年1年に1回桑の葉が一斉に落葉することがあります。
霜が降りた日に太陽が出て気温が上がると一斉に桑の葉の落葉が始まります。
風がないのに急に落葉が始まります。
かさかさ音を立てて落葉が始まるさまは自然が織りなす饗宴
見事にほとんどが落ちてしまいます。
スペシャルデー
今年も冬がやってきます。秋の美しさ 冬の凛とした寒さ 春のうきうきする芽生え 夏の力強さ
自然は我々にたくさんのプレゼントをくれます。
有り難いの1語に尽きます。

シャロムは今日で営業が終わり冬季休業に入ります。
来年は3月15日よりまた営業致します。

20101130kuwa.jpg

冬の間に来年の計画を練って皆さんに喜ばれるシャロムを目指したいと思います。
今年も1年有り難うございました。

季節    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.29 Mon
ヒカリヤでぬかくどご飯
松本市東町の名門商家「光屋」これを再生して日本料理とフレンチのレストランになっています。

2010112902.jpg

この建物には思い出があります。数十年前この建物が売りに出ていると言うことを聞いて資力のある方に紹介した思い出があります。でもこうやって扉温泉の明神館のご主人が見事に再生され活かされている姿を見て嬉しくなりました。こんな素晴らしい建物が活かされることは喜ばしいことです。
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イベント    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.29 Mon
オープンWEB 幸せの藤森日記
舎爐夢ヒュッテ 臼井です。
ひつじやさんとマクロビオティクそば屋の藤森さんがシャロムに
泊まってくれました。そのときの様子をブログに書いてくださりました。
宣伝費100万円に値します?宿泊代の10倍返しです。
こうやって繋がりあえるのは有り難いですね。
ソバの藤森さんは動物性のだしを使わないそばつゆも用意してくれている
マクロビオティクなおそば屋さん もちろんとびきりおいしい普通のだしもあります。
奥様の優しさが人を引きつけてくれています。
もちろんソバに対するご主人のこだわりも人気の店です。

以下のアドレスで紹介されています。

http://sobafuji.blog39.fc2.com/blog-entry-108.html
http://sobafuji.blog39.fc2.com/blog-entry-109.html

「農的」カフェ&レストラン  おそば ふじもり 
藤森俊樹&幸恵(ふじもりとしき&ゆきえ) 〒 399-8301長野県安曇野市穂高有明3067-2 
tel 0263-83-7588 mail fujimori@happy.email.ne.jp web http:// www.ne.jp/asahi/osoba/fujimori/
黄金の腕を持つそば職人が、癒しのオーラを放つ妻
と共に蕎麦屋を始めた。畑を耕す毎日を共にしながら。

シャロムの日常    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.28 Sun
アースバックの家
ゲストのみんなとアースバックの家を見に行ってきました。

201011281.jpg

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パーマカルチャー    Comment(4)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.27 Sat
オープンレター 礼状
シャロムヒュッテ~実践し続けるエネルギーにふれて 2010年11月27日12:46

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1629214824&owner_id=792026

臼井さま
この度は 大変お世話になり本当にありがとうございました。
お目にかかれて本当にうれしいです!

臼井さんのお話は本当にどっか~んどっか~んと心の真ん中に
命中です!

すごいエネルギーを注入してくださってありがとうございまし
た。
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礼状    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.27 Sat
安曇野パーマカルチャー塾8期卒業アルバム
2010年3月から始まった安曇野パーマカルチャー塾。
農業、建築、スペシャルゲストを迎えての講義などなど、楽しい思いでいっぱいの充実し た一年でした。

パーマカルチャー    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.26 Fri
日本人へのメッセージ You have enough ティク・ナット・ハン
You have enough ティク・ナット・ハン

20101126tay01.jpg

日本人にむける 素晴らしいメーセージなのでここに紹介します。

           20101126tay02.jpg


◎プレイベント情報はこちらをご参照下さい。
   http://thay.jp/

リトリート中止に当たって
気づきのリトリート@安曇野をオーガナイズしてくださった、詩さん、健さん、朋子さん、タミさん、成就院さまはじめ、ご来日にむけて協力していただいていた安曇野のみなさんにも申しわけなく思っています。

昨年11月、3人のシスターは健さんのシャロムツアーにも感動され、安曇野にはプラム・ビレッジのスピリットがすべてあると話題になって、プラム・ビレッジの若いブラザー&シスターのあいだで安曇野は聖地になりつつあるようです。みなさん、近い将来訪問できることを楽しみにされています。
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2010.11.26 Fri
池田の野菜市でぬかくどを焚く
金の鈴市に参加してきました。
池田町の有機農をされている方達が集まってやるイベント
そこでぬかくどご飯を炊いてみました。
たくさんの野菜が並びます。

20101126ikeda1.jpg
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2010.11.25 Thu
わくわくストーブ(ペチカタイプのロケットストーブ 時計ストーブ仕様)
もうすぐ完成です。
前面がごちゃごちゃしているので思い切って配管をはずすことにしました。
その代わり上部に銅管を配管することにしました。
かなりこれですっきりしました。
これで壁面を塗って丸みをおびれば完成です。

20101125wakuwakus6.jpg
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2010.11.23 Tue
わくわくガーデンハウスほぼ完成
完成したガーデンハウス 壁塗りが終わり足場が取られました。

20101122bpc106.jpg
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2010.11.23 Tue
礼状オープンレター
今回突然の長野行きを決めたきっかけで
シャロムは
ついでに寄ってみようという感じでした

シャロムのことは
以前から
知ってはいたのですが
もっと
かたっ苦しいところかと
自分の中で勝手に想像してました



結果
期待して見に行った
*********は
期待したほどではなく
ついでにいった
シャロムがすごかった

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礼状    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.23 Tue
ワンデーカフェ ライ麦パン専門ベッカライ麦星
水曜日に行われるシャロムでのワンデイカフェのお知らせです。

飯綱高原にこの春オープンしたライ麦パン専門ベッカライ麦星さんがシャロムでワンデイカフェを開きます。

薪の石窯でしっかり焼き込んだ深い味わいのライ麦パン、そして野菜たっぷりのスープをご用意してお待ちしています。
(スープとライ麦パンセット¥800より)
店頭ではパンの販売もしています。ぜひお越しくださいね♪

ちなみにドリンクはひらくコーヒーをお楽しみいただけます。


日時 11月24日(水) 12時~15時

場所 シャロムヒュッテ レストラン

ワンデーカフェ    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.22 Mon
サンガキヌヨ展
サンガキヌヨ展 
静かであたたかな時が流れ出す
いろんなカタチの振り子時計達

サンガキヌヨ展
11月13日(土)~12月3日(金)
8:30~18:00(水曜休み)

とても優しい振り子時計達

シャロム体験ステーをしていた三箇絹代さんが駅前のひつじ屋さんで 個展をひらいています。
とても素敵な作品です。模倣ではなく創造 素敵な作品に仕上がっています。
これからも作り続けてほしいと思います。

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2010.11.19 Fri
ひつじ屋 One day cafe azzurro(アズーロ)


毎月やらせていただいている
穂高駅前のひつじ屋さんでのワンデーカフェ『アズーロ』
今回で今年最後の営業となりました。
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レストラン    Comment(4)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.19 Fri
野外保育森の子研修生ブログ 4
子どもは価値観を構築している。

18日(木)
子どもと一緒にアカマツで家を作る。
保育者(私自身)が一緒に作ると『結果』を求めてしまう。
「入り口はこう作りたい!!」 「大きさはこのくらい!!」 「早く作る!!」
『作りきる』という結果を求める。
見た目は立派な家が完成した。
でも、どこかつまらなかった。
完成した家から子どもの意思が感じられなかった。
子どもの遊びはもっと自由だ。
そして困難だ。
大人がいると子どもは考えなくなる。
答えを持った大人がいると頼ってしまう。
だから大人の入った遊びはつまらない。

19日(金)

子どもがアカマツの家の隣にもう一軒家を作る。
お隣さんができた。
※今回は土台作りだけ手伝いなるべく見守る。
葉っぱを熊手で集める。
そこに道が出来た。
子どもに言わせればそこは迷路で、駐車場もあるのだという。
家には枝を刺して『角(つの)』ができる。
屋根のところは手が届かないから熊手で葉っぱを持ち上げる。
家ではなく道を作ってもいい。
手が届かないから(大人なら台を持ってくるところを)あえて持ち上げるのが難しい熊手で葉っぱをすくい上げる。
でも、それが子ども自身が考えた遊びである。
子どもは価値観を持ってそれに従って動くのではなく、いろんな経験をして価値観を構築しているように感じた。
そしてなによりも完成をいそがない。
子どもにとって完成というものもないのかもしれない。
作るのはゆっくりで今も建築中である。
子どものゆっくりを見守れる保育者(大人)でありたい。

野外保育森の子    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.18 Thu
気づきのリトリート@成就院
「ティク・ナット・ハンの教えにふれる~はじめてのマインドフルネス~」

rt.jpg

「マインドフルネス(気づき)」とはベトナム人の禅僧で
平和活動家としても知られるティク・ナット・ハンの教え
のキーワードの一つです。
それは、呼吸を見つめ、今ここに戻り続けること。
ブッダが説いたこの教えを、詩人としても知られるタイ
(ベトナム語で師の意、ティク・ナット・ハンの愛称)
ならではのやさしく美しい言葉で説いてくださっています。
今回は長年タイのもとでこの教えに学び実践してこられた
シスター(尼僧さんのこと)を
フランスプラムヴィレッジより招き、マインドフルネス
とは何か、どのように実践するのかについて
お話していただきます。
また、シスターの指導で実際にマインドフルネスを体験する時間も持ちます。
シスターと一緒にマインドフルネスへのはじめの一歩を踏み出してみませんか?
→続きを読む

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2010.11.14 Sun
上野玄春7回忌記念講演バラタナティアム古事記
上野玄春ゆかりの地 安曇野で7回忌の記念講演 バラタナティアム古事記が行われました。
玄春は生前から日本の古典である古事記を南インドの古典舞踊バラタナティアムで表現したいという意志がありました。その意志を継いでヨーガの生徒でありバラタナティアムを長年踊り続けている プラーナ インド古典舞踊研究会 里見まこ 桑原満紀 佐藤真理が形にしました。



プラーナ 南インド古典舞踊研究会

古事記 
→続きを読む

上野玄春    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.12 Fri
29erSSライダーズミーティング
29erSSライダーズミーティングのパノラマ上下左右360度の写真ができました。なんて素敵でしょう。

http://www.northern-lights.co.jp/landscape/29erSSRM2010/2010pano_f.html

20101101_1715765.jpg

=29erSSライダーズミーティングレポート
http://29erssrider.jugem.jp/?eid=145

29erSSライダーズミーティングのページ

http://29erssrider.jugem.jp/

イベント    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.12 Fri
ガーデンハウス温室
ガーデンハウスの温室部分が完成しました。普通こんな温室を作ると50~80万はすると思います。
サッシが6万円 ガラスが3万円 屋根の取り付け金具が2万円でできました。2×4材も1万円くらいでしょうか。

20101112garden1.jpg

温室用の取り付け金具はとても良くできています。ガラスの屋根を作るときにはおすすめです。
業者は大仙 全国に営業所があります。縦のガラスはガラス屋さんに言って寸法で切ってもらいました。

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日が照るとまさに温室 この空気をソーラーチムニーを使って大地に蓄熱しようと思っています。
ブリキの樋を地下に這わせて縦部分は一方は断熱一方は黒く塗って気流を作り熱を蓄熱しようと思っています。

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2010.11.11 Thu
自然吸気型廃油ストーブ
自然吸気型廃油ストーブに火を入れてみました。
これがなかしまさんから戴いた廃油ストーブ 本当にシンプルな作りをしています。
燃焼筒に3ミリの穴が螺旋状に空いているだけ
廃天ぷら油を焚き口から入れて少し石油をウエスにしみこませて火をつけました。

20101111haiyu1.jpg

焚き口に空気調整用の穴が空いています。

20101111haiyu4.jpg

勢い良く燃えています。ペットボトルも入れてみました。高温になるのでプラスチックも問題なく燃えます。

20101111haiyu2.jpg

煙突上部から勢いよく炎が立ち上がっています。

20101111haiyu3.jpg

木ぎれも焚いてみました。ロケットストーブのように燃えています。さあこれをどう活かすか思案のしどころです。

20101111haiyu5.jpg

わたなべさんのページ
http://d.hatena.ne.jp/musikusanouen/20101103/1288743479

ozzirtさんのホームペジに写真や設計があります。
http://www.youtube.com/watch?v=4lwSmYz_g6U&feature=mfu_in_order&list=UL

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2010.11.10 Wed
野外保育森の子研修生のブログ 3
2010.11.9 

天気 晴れ および 強風…
風が強い一日でした。
風は葉っぱを落とし、一日で森の中の景色を秋の終わりにかえてくれました。
子どもにとっては落ち葉で遊ぶ素敵な環境です。
そして、同時にそこは枯れ枝が落ちてくる環境にもなりました。
強風で森は美しいところにもなり、人間の力ではどうしようもないことがおこる場所にもなりました。
自然は人間が支配できるものではないということを感覚的に教えられました。
園舎のない森の子は雨が降る一日でもカッパを着て遊ぶだけです。
森にいてもどうしても暑い夏の日は川に行けばいいだけです。
枝が落ちてくる一日は…
森を出れば良い。
自然は普段、心地いい場所です。
そして、時として人間にとって厳しい場所にもなります。
厳しさ。
それは人間にとってはどうしようもないストレスを与えてくれます。
それは精神的な抑圧のない『ストレス』です。
どうしようもなければ…
状況に応じて、自分自身を変化させます。
森の子のたくましさと柔軟さ。
それは自然が育てたものなのかもしれません。
森を脱出した子どもたち。
畑仕事をしていた近所の方に挨拶すると甘柿の木を教えてもらいました。
柿は甘い。
自然は美しく厳しくそして甘い。

そんな一日になりました。

野外保育森の子    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.09 Tue
来年度のパーマカルチャー建築実習
ガウディーの様な シュタイナーのような建築 曲線には直線にない優しさと美しさがあります。

kasamira1.jpg

シュタイナー ゲーテアム

steiner-a.jpg

そんな建築をパーマカルチャー安曇野では来年取り組んでみたいと思っています。
それを可能にしてくれる方法がアースバック工法

1855年に作られたアイスランドの芝草の家
turfhouse.jpg

このアースバック工法での家造りを手がけているのがみちさん

ログハウスビルダーだが土との融合により新たな建築の可能性をを切り開いています。
丸太と土を融合した建物は自然と一体化をして包み込まれるような優しさを感じさせます。
来年は土と丸太を活かす第1人者「みちさん」を講師に招いて
パーマカルチャー建築実習をしてみたいと思います。

土嚢を積み上げて構造体を作り土壁が塗られた物 土の軟らかさと丸太の組み合わせが美しい
入り口も曲線が活かされ丸みを帯びた壁は暖かい これは既存の建築業者にはできない新たな挑戦です。

2010119you3.jpg

東 稔倫
ログビルダー。2001年 戸隠の塚田耕造氏に師事し、ログハウスの修行を始める。以後、管平の鶴丸和彦氏と共に、研鑽を重ね、自然素材の建築を志す。伝統工法と土と丸太を組み合わせた建築を得意とする。2009年、養生園の木と人カフェの建築を手がける。来年度安曇野パーマカルチャー建築講師

2011年春からシャンティクティでは半地下の曲線の食品倉庫をアースバック工法と籾殻バック工法で造ります。
アースバック工法は 保温 断熱性に優れ地震にも強いといわれています。
アースバック工法は 土嚢に土を詰めて積んでいきます。これは半地下の部分
地上は丸太の材で曲線を活かして軸組工法 籾殻バック工法で家造りをします。
土嚢に籾殻を詰めてこれを芯にして土壁を塗ります。
籾殻の弱さは土と一緒になることでより強固に籾殻の断熱性も活かされます。
また重い土嚢を積み上げなくてもすみます。
断熱性に優れた曲線の自然に近い形の家ができます。

以下はあけぼの子供の森公園の建物 アースバックではないがイメージ的にはにている

001.jpg

http://sky.freespace.jp/mirutake/02/akebono/002-1.htm

2011年度のパーマカルチャー建築実習は新たな取り組みにチャレンジです。
特にアースバック工法 丸太の軸組工法 ルーフトップガーデン等セルフビルドに興味のある方はご参加ください。自然素材を使いマイレイジゼロを目指したいと思います。

イメージ的にはこんな建物と思ってください。

木が生きているような造形 木をそのまま活かし組み合わせている工法はみちさん独自のもの

2010119you4.jpg

これはみちさんが穂高養生園で手がけた建物です。
曲線が美しいホルムを作り出しています。

img09a25f18zik8zj.jpeg
                      養生園のブログより転載

土壁が塗られた内部から曲線の窓 子宮の中にいるような安心感と暖かさがあります。

2010119you2.jpg

さあこんな建物を造ってみたい方来年度のパーマカルチャー塾に応募してください。
力盛りの男性の参加大歓迎 もちろん優しく力持ちの?女性の参加も大歓迎です。

建築実習のほかにパーマカルチャーの基本 持続可能 多様性 調和に満ちた考えや自然農も学びます。建築医療農法食事ヨーガなど自然の知恵を学ぶことができます。
月1の年間を通した講座になります。
詳しくは下記にアクセスください。
http://www.ultraman.gr.jp/perma/

パタゴニアでのアーズバック工法の家造り


http://blogs.yahoo.co.jp/earthdaywalk/61824003.html

中頓別のアースバックハウス
http://nakatonbetsu.blog108.fc2.com/blog-entry-359.html

s-DSCF0332.jpg

沖縄での取り組み
http://earthbagvillage.com/index.html

ドームハウスの生みの親、ナダーカリリ氏は1991年にアメリカCA州のHesperiaにCal Earth Instituteを設立しました。 そこでは、この工法はSuper Adobe(スーパーアドビ)/ Sandbag(砂袋)/ Earth Bag Tech(地球袋工法)と名義されています。 現在もこの工法を学ぶためにCal Earth Instituteを訪れる生徒が世界中から集まってきています。

http://calearth.org/

http://calearth.org/galleries/earth-one.html

http://network.earthday.net/profiles/blogs/turf-walls-and-cabins-we-did
3387turfhouses.jpg

関連記事 http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1234.html

パーマカルチャー    Comment(6)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.08 Mon
大峰高原の楓
大峰高原の楓は今が見所 朝日をみに出かけました。

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たくさんのカメラマンが朝日を待ちわびています。

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紅葉も今が見頃です。

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シャンティクティー    Comment(2)   TrackBack(1)   Top↑

2010.11.06 Sat
心地よい暮らしワークショップ
心地よい暮らし 貧困から世界を救う方法

駒ヶ根市の小学校の先生である原郁雄さんを招いて、「貧困問題を考える勉強会」を開催。
原さんは「世界から貧しさをなくす30の方法」(合同出版)などの本を共同執筆されている方。

まず庭で最近の様子の紹介と自己紹介
レポートは後日アップしますね。

2010116kokoti1.jpg

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シャンティクティー    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.06 Sat
ガーデンハウス床暖房
これってコロナの床暖房のソフトパネル 以前購入してポンプ音が不評でお蔵入りしていた物を活かそうとガーデンハウス2階に運びました。寸法はこれのためにあるようにぴったり

2010115gerden1.jpg

その上にこれも使っていないカーッペットを敷いてあたかも注文したかのように収まりました。

2010115gerden2.jpg

安全のために手すりも作り2階は完成 この床暖房が自然対流するようにこれからエアー抜き 不凍液 半解放の床暖房作りになります。わくわくストーブ(ペチカタイプのロケットストーブ 時計ストーブ仕様)に繋げて自然対流でうまく循環すれば完成です。

2010115gerden3.jpg

温室のガラスも入り昼間は暑くていられない 信州にハワイがやってきたようです。この温室の暖気が部屋を暖めます。ファンを使わなくても2階の窓を開けるだけで温室の暖気が2階にやってきます。
ソーラーサーキット そよ風システムよりモーター音がなくて気持ちの良い家になりました。 

2010115gerden4.jpg

この床にはソーラーチムニーで暖気を床下に蓄積 自然対流で床に暖気を蓄えようと思います。まだまだわくわくした作業が続きそうです。

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2010.11.06 Sat
野外保育森の子研修生のブログ2
長峰山の標高は933m!!

その登山道を3歳~5歳児の子どもが親子と登りました。(※親子遠足)

整備された道より獣道のほうを好む子どもたち。

「ちかみちだ~!!」

と言いながら傾斜のある道も手を使いながら登りました。

普段の散歩でも坂道はありますが、山の斜面では油断するとズルズルと下に落ちてしまいます。

→続きを読む

野外保育森の子    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.11.04 Thu
安曇野スタイル森の子たき火カフェ
野外保育森の子があるシャロムの森は紅葉が進み赤黄緑が森を埋めています。

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安曇野スタイル森の子たき火カフェ 森の写真展が開催されています。

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焚き火でのパン焼き木工小物作り 森のこのお母さん達が作った作品も展示販売されています。

201011407.jpg

室内では羊毛ボール作りのワークショップがひらかれていました。

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とてもかわいらしい作品が仕上がっていました。

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明日はちびっ子会の焚き火カフェがひらかれます。

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2010.11.04 Thu
安曇野スタイル小田詩世竹作品展
安曇野スタイルは安曇野の作家の人たちの工房を訪れることができるとても魅力的な催し

信州とっておき情報より
安曇野STYLEスタイルは、毎年文化の日前後の週末、安曇野にある100軒以上の芸術家・工芸家の工房やアトリエが公開され、自由に訪問できるイベントです。
安曇野には、その自然豊かな環境にひかれた多くの制作者がいて、木彫や陶芸、とんぼ玉、染織物など、多くの分野で活躍しています。制作現場である工房やアトリエは、通常は非公開で、事前の許可がなければ訪問できませんが、安曇野STYLEの期間中は自由に立ち寄ることができます。
公開される工房やアトリエについては、安曇野スタイルネットワークのページhttp://www.azumino-style.com/でご確認ください。公開される時間も、各工房・アトリエによって違いますので、ご注意ください。

安曇野スタイルシャロム 小田詩世 竹作品展

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2010.11.04 Thu
ガーデンハウス温室作り
ガーデンハウス作りも ちゃくちゃくと進んでいます。
入り口ドアー作り明かり採りもかねてガラスもはめ込みました。
ちょっと丸みを入れて柔らかさを演出 素材の荒々しい感じを取り入れて制作しました。

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ガラスを入れるために回り縁を用意しました。おじいちゃんの仲間が3人駆けつけてくれて作業がだいぶ進みました。

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ヘンプの断熱材も入れて天井も仕上がりました。

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注文したガラスを入れれば温室も完成します。

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