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「 2010年04月 」 の記事一覧
2010.04.29 Thu
麹からできるもの
発酵担当のイッシーです。
やっぱり麹を作るって面白いと感じる毎日です。

さて今回は作った麹から加工品を作ってみました。

残念ながら醤油は失敗をしてしまい、酢になりました。
これはこれで楽しみです。

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玄米麹を使った玄米甘酒です。
全部シャロムで採れたお米です。
多分一番贅沢な品物かもしれません。
作るのにとても時間がかかります。

そこにはお金には変えることのできない価値がでてきます。
今回はお世話になっている方、シャロムのスタッフのみんなで試飲をしました。
やっぱりストーリーのある食品って面白いですね。

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これは白味噌です。西京味噌と言った方がわかりやすいかもしれません。
関西ではお雑煮を作るとき使う味噌です。
一週間から二週間で出来る味噌です。ただし腐りやすいのがみそです。

今回の分量
大豆 600g
麹 1.2キロ
塩 170g
大豆の煮汁 適量

大豆を一晩以上ふやかし、小指と親指で潰れるぐらい煮ました。
麹と塩を混ぜ、塩きりをしておきます。
すり鉢で大豆をつぶし、塩きり麹と混ぜました。
後は発酵するまで待ちます。

出来あがりがとても楽しみです。

発酵万歳~!
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醗酵    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.29 Thu
GW限定 安曇野りんごのピザ
DSC04931_サイズ変更

ゴールデンウィークが始まりました~。
普段とは違ってすごい賑やかなランチタイム
石窯のピザもたくさんオーダーいただきホントにありがとうございます!

ゴールデンウィークスペシャルとして「安曇野りんごのピザ」をお出ししています。
シャロム自家製のりんごジャムをたっぷり、そしてちょっぴりシナモンを効かせて焼いています。
あっ、チーズがりんごによく合うんですよぉ♪
りんごジャムがなくなったら終わりなのでぜひお早めに…。
アップルパイのようなスイーツ感覚なので、食後にもう一枚。
女性にはベツバラ系のピザだと思います(笑)

<ゴールデンウィークのランチ営業>

12時00分~13時30分
(場合によってはちょっと早めにオープンあり)

4月29日(木)~5月5日(水) 通常営業
5月6日(木) お休み
5月7日(金)~9日(日) 通常営業


さにー

パン    Comment(4)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.25 Sun
愛ちゃん結婚式
4月24日(土)元体験スタッフ 愛ちゃんの結婚式がシャロムで行われました!

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桜が満開の中、愛ちゃん&りょうへいさんの笑顔も満開です(笑)

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ご親族の方々、お友達、皆も幸せの笑顔でいっぱいです!!
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愛ちゃんお勧めのシャロムの料理、りょうへいさんが初めて作った笑亀の祝い酒が振舞われます。
スタッフの愛情たっぷりの料理とりょうへいさんの気持ちがこもったお酒のマリアージュは最高です!!!
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ファーストバイトです。
ご両親が先にお手本を・・・。お2人も横でじっと先輩を見ています。
ご両親の様に幸せな家庭への第一歩を踏み出しましたね!
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披露宴では、2人ともカウボーイ姿で素敵にきまってます☆
よくお似合いですね~(^ー^)v
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本日のメニューは、シャロムからは、今が旬の”菜花と筍のパスタ””玄米お結び””自家製ピザ””豆のテリーヌ”etc...
他には、今回参列できなかったお祖母ちゃんお手製の”里芋の煮っ転がし””きんぴらごぼう”も並びました。
私達も頂きましたが、とっても懐かしくて心温まる味でした。お祖母ちゃん、ご馳走様でした!
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愛ちゃんのお友達シャロムスタッフだった岡ちゃんのお手製の、ウェディングケーキです。
仕込んでいるのを横で見ていましたが、生クリームはハンドミキサーではなく、泡だて器で立てていました。
でも、腕が疲れていても、顔は笑顔でした!お友達の幸せの為なら疲れなんて気にならないんですね(^o^)
友情愛も素敵です。
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ご親族の方々も嬉しそうです。
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お世話になったご両親へ、花束贈呈です。
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「娘さんを生んで下さりありがとうございます。感謝してもしてもしきれません。必ず幸せにします!」
ぅん~、泣けてきます・・・
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2人から、ご両親への手紙・・・
りょうへいさんも愛ちゃんも涙ながらに一生懸命、感謝の気持ちを伝えていました。
ご親族の方々、お友達、スタッフも涙、涙です・・・
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ご両親も号泣でした。あんなにちっちゃかった、娘、息子が・・・と、今までの思い出が思い返されて
いたのでしょうね。
大切に育ててくれた、お父さん、お母さんに感謝感謝です。
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キャンドルへ愛の炎を灯します・・・
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このキャンドル、何で出来てるかわかりますか???
実は・・・シャロム自家製!廃油アロマキャンドル☆ てんぷら油などで出てくる廃油を使って出来てるんです!
作り方は簡単!!固めるテンプルで油を固め、アロマオイルで香りをつけて・・・出来上がり!エコですね~☆
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皆でキャンドルを持ち、2人の旅立ちを温かく見送ります。
とっても幻想的な空間でした!
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2人で、参列者の方々へ感謝の気持ちを込めてお見送り・・・
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最後に、スタッフからもおめでとう!!!
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本当に心温まる、とっても素敵な結婚式でした!
愛ちゃん、りょうへいさん、本当におめでとうございます!
どうぞ末永くお幸せに・・・☆




私も、これから式を挙げるのですが、シャロムで挙げたくなっちゃいました(>-<)
ん~、さっそく旦那さんに相談だぁ(笑)



シャロムでの結婚式、とってもお勧めです!!!
これからの方は、是非、シャロムで・・・☆


by. 体験スタッフ フミコ (^-^)/~~~



いや~本当に良い結婚式でした。
高田 亮平さん、愛さん。
ご結婚おめでとうございます、今回この結婚式に関わらせていただき、
幸せをたくさんいただきました。
二人の事を思い、みんなでわいわいやりながら料理をつくりました。
スタッフの多くは、結婚式の料理を手伝える事に幸せを感じていましたよ。
主役とゲストとスタッフとの距離がとても近く、素晴らしい式でした。
いつまでも二人仲良くお幸せに。
                 キッチンスタッフ もとむら
とても幸せな結婚式でした。
私自身もとても楽しかったです。
幸せっていいですね。
また2人で遊びに来てください。
そしてまた一緒にクライミングに行きましょう。  農業スタッフ イッシー

とても心温まる結婚式でした。結婚式っていいなーと感じた一時でした
二人の気持ちがあふれていてみんなを幸せにしていました。シャロム 臼井健二

サニーさんのブログもご覧ください。
http://sunshinefarm.blog33.fc2.com/blog-entry-561.html#561

結婚式    Comment(3)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.25 Sun
男の隠れ家
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本での紹介    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.22 Thu
燻炭作り、そしてブヨ登場
今年は天候が不順で困っている農業担当のイッシーです。
雪と桜、そして暖かくなったと思ったら急激な寒さ・・。

作物が心配です。
私達にできることは見守るだけかもしれません。

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急に暖かくなり、ブヨが出てきました。
蚊よりも小さく目の周りをウロウロします。
刺されると蚊の十倍ほど痒みと腫れがあります。
去年も数人の体験スタッフがお岩さんみたいに目が腫れました。

ただ面白いもので、都会にはいないそうです。
ブヨは水が綺麗なところに生息するそうです。

私の場合は免疫が出来たせいか、刺されてもあまり腫れたりもしません。
シャロムにお越しに来る際はブヨに気をつけてください。

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薫炭作りです。
見ていると簡単、やってみるとなかなか難しい作業です。
薫炭はとても便利で、育苗土に混ぜると温度が上がりやすくなる効果や、ジャガイモを植えるときに少しあげると、収量があがるそうです。
他にも土壌改良剤の役目があります。

籾殻は無料で手に入りますので、薫炭マシンを2000円で買って作ってみるのも面白いかと思います。
ただし、火の扱いには注意してください。

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後もう少しで出来上がりです。
大体6、7時間で出来ます。

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2010.04.20 Tue
水車のある村


シャロムの桜もようやく満開のようです。
僕は4月~7月、春から夏にかけて少しずつ景色を変えていく安曇野の風景がとても好きです。
写真はわさび園にある黒澤明の映画のロケに使われた水車小屋です。
この映画の中では主人公が旅先で、静かな川が流れる村に立ち寄り
そこで水車を修理する老人に出会います。
そしてその老人にこの村では電気も機械も使わず、できるだけ昔のように
自然な暮らしをしているのだと教えられます。
老人の言葉が印象的でした。

『人間は便利なものに弱い、便利なものほど良いものだと思い
本当に良いものをすてている。』

『近頃の人間は自分たちも自然の一部だということを忘れている。』

僕自身も、シャロムの生活や臼井さんのお話、自然の中から
こういった事を学んでいる気がします。
機会があれば是非、安曇野を旅してみてください。
この土地で何かを感じてもらえれば幸いです、お待ちしています。

                 キッチンスタッフ もとむら

安曇野の観光    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.20 Tue
自然農学習会レポート
2日目の朝はヨガからスタート!

自分の呼吸に意識を向けるところから始まり、徐々に負荷をかけるポーズなどをとっていきます。体が段々と目覚めていくのを感じました。先生の丁寧な誘導で、初心者の方も無理なく心地よさを感じられるヨガでした。とてもいい1日のスタートとなりました。

7時からは、エコツアー。

臼井さんのお話の1つ1つが心に響きました。

「何もしないと世界は森になる」

「熱帯雨林は木を切ってしまうと、大地がやせているため砂漠化が進む」熱帯の大地は気温が高いためにあっという間に有機質が分解され栄養は大地でなく木に蓄えられます。木は豊かですが大地は表層に栄養分があるだけです。近年大豆畑や農場を作るためにアマゾンに道ができています。アマゾンは後50年くらいで全て砂漠になるといわれています。安い大豆 ハンバーガーが人間の生存できない環境を作ってしまいます。インディアンの長はいいます7世代後の子供達にとってどうなのかと スーパーでの私たちの選択がアマゾンの森の減らしているのかもしれません。身土不二 そこでとれた物をその季節に戴くマクロビオティックの基本が世界を救うかもしれません。グローバルからローカルの時代です。

シャロムの横の明るく美しい森の中に、「森の子」という野外保育を行っているスペースがありました。ツリーハウスもあり、子供達の遊ぶ姿が目に浮かびました。

「小さい頃に自然と親しむと、成長した時に自然を守ろうという気持ちになる」というようなお話を聞きましたが、その通りだと思います。テレビやゲーム漬けの生活をしている子供たちだって、こんな場所にこれば、きっとすぐに溶け込むのではないかと思いました。

森の中にあるコンポストトイレ。

便器の下に、堆肥づくりに使われるバケツがおいてあり、その中には落ち葉がたっぷり入っています。バケツの中が一杯になったら、木の根元に伏せます。何カ月もかけて発酵させたりしなくても大丈夫なんですね!「これならできそう!」と思いました。水洗トイレは私たちの求めてきた究極かもしれません。ビルの30階でも使えますがむだも多いです。 

「水洗トイレの無駄は?」と臼井さん。水、下水道工事、処理施設、電気でのバッキ処理、薬品処理とたくさんあります。“自分の出したものを自分で自然に還す”、“自分の出した物に責任を持つ”こういう意識を持つ人が増えるといいですね。都会では無理かもしれませんが土地のあるところではコンポストトイレを導入してみるのもいいかもしれません。



収穫したネギを洗っておられたスタッフの方。その水が流れた先は、直径1mほどの浅い池。なんとそこに稲を植えるということ!!稲を植える所に、洗剤なんて流せません。

「日本のお母さんの母乳からは、かなりのダイオキシンが出る」というショッキングなお話も聞きました。私たちの便利快適な生活は、子供たちの命と繋がっている、子供達の未来を奪っているという事実に気付いている人はどれだけいるのでしょうか?

ストローベールハウス。

3匹のこぶたのお話では、一番に吹き飛ばされたワラの家ですが、土と組み合わせると頑丈になります。そして、壊した時には土に還ります。屋根には、草が生えていました。

加温設備のない温室の説明もお聞きしました。地下部分の砂利層に、昼間の暖かい空気が蓄えられ、夜に放出されるということです。

寝泊まりさせていただいた部屋も、床暖房が心地よい暖かさでとても快適でした!

また、建物の窓には断熱効果のあるペアガラスが使われていました。高価なガラスですが、何と無料だったということ!!建築ではよく設計変更が行われ、その度に最初のものは産業廃棄物になってしまうそうです。お金さえだせば何でも手に入ると思っている私たち。

「手に入らないのはお金だけだ」と仰っているという臼井さんのお友達のお話は印象的でした。簡単に捨てられているものも、誰かにとっては宝物かもしれません。



その後、シャロムの畑に移動。栗やリンゴなど果物の木もあります。森を真似て、いろいろな物のある畑にすることで持続可能な畑となるという、森林農法のお話を聞きました。

なんと豊かな畑何なんだろうと感動しました。

そして、シャロムの畑の土はふかふか。耕してくれているのは、植物の根。

森と同じような環境を畑に作って、エリンギの菌床を好き込み炭素分のウッドチップが敷かれている炭素縦貫農法の畑や 自然農の畑 粘度団子の福岡正信 岡田茂吉 いろんな自然栽培の圃場を案内して戴きました。


8時に、少し離れたところにある田んぼへ。

田んぼの端に、去年の塾生の方が作られた苗代がありました。

田んぼには、なずな(ぺんぺん草)、大麦、れんげなどの草が生えていました。

れんげ(げんげ)はマメ科の植物で、稲刈りの前に種を播くと良いということでした。

かわいいアマガエルがいました。“アマガエルは、春になると卵を産むために田んぼに降りてくる。毎年同じ田んぼに卵を産みにくるので、もしそこがたんぼじゃなくなっていたら、その年は卵を産まずに山に戻る。よって、3年以上田んぼをあけると、カエルが激減する”という話を聞きました。田んぼは人間だけのものではないのですね。

日本タンポポと西洋タンポポの違いも教わりました。花が小さく、茎に毛がたくさん生えていて、ガクがめくれていない方が日本タンポポ。西洋タンポポは、秋にも花を咲かせ、繁殖力は2倍!!

去年の切り株の回りには、ワラがありました。「持ち込まない、持ち出さない」ですね。

初めて見る苗代。“赤ちゃんが育つベッドルーム”という説明が何とも素敵でした。

苗代を作った時に、米ぬかを播いて、ワラをおいたそうで、ワラをどかすと、きのこや野ぜりが生えていたり、ヨトウムシがいたり・・・

いよいよ作業開始。


1. 表土を少し剥がす

2. 根切り(鍬を水平にいれる)簡単そうに見えて実は熟練の技だということを後で知る!

3. 手や鍬で押さえて平らにする

4. 種を播く(穂から勝手に落ちてきたかのように播く)

農林48号とイセヒカリと黒米の3種類を播きました。

5. 種を土にしっかり押し付ける

6. もみ殻くん炭をかける

7. 別の場所の深いところの土をほぐしながらかける

8. 切ったワラをかける

9. 長いワラもかける これは保水して発芽を良くします。芽が出てきたら外します。

10. 不織布をかける。(鳥の被害を防ぐため)


スタッフの方たちの、本当に丁寧な作業に感動しました。

1粒から、茶碗半杯から1杯くらいのお米ができるそうです。

5月の連休頃に芽がでるということで、とても楽しみです。

田んぼの中で記念撮影をした後、臼井さんのお知り合いの方の家の庭にある、

ハチの巣箱を見学。

巣箱の中にいたのは、日本ミツバチ。日本ミツバチは自分に危険が及ばない限り刺したりしない、ミツバチを飼うなんて考えたことがなかったけど、やってみたい!と思いました。

シャロムに戻りビュッフェスタイルのブランチを頂いた後、各自が自分で作ったプランに従い種や苗を植えるため畑へ。

じゃがいもの植え方、春大根の植え方、ごぼうの植え方などを丁寧の教えて頂きました。

「ごぼうはニンジンと相性がよい」「春菊・ごぼう・レタスのキク科3兄弟は、昔の人は、乳を出すものとして、種を煎じて飲んだりした」など、役に立つ話、面白い話が満載でした。

種や苗を植えた後には、その上に草をのせておきます。乾燥を防いだり、保温になったり、堆肥になったり、といいことばかりです。草のない畑がきれいな畑という概念がなくなります。草のある畑は、本当に美しかったです。

ごぼうを肥料袋を使って育てる方法も教えていただきました。

「ほー、なるほど」と思うようなことばかりでした!

竹内さんのお話は、たとえ話がお上手でとてもわかりやすかったです。


部屋に戻ってみんなで感想書きと分かち合い。

「見るのと自分でやるのは大違い」というご意見が多かったです。

スタッフのいっしーさんも、竹内さんやぐっさんの鍬づかいを称賛されていましたが、

本当に見事でした。美味しい野菜やお米を作ることができるようになるということは、所作ふるまいも美しくないとできないのだと思いました。スタッフの皆さんの姿は、本当に美しく、優しく、大地への畏敬の念を感じるものでした。

日ごろの自分の姿を思い返し、恥ずかしくなりました。

早く家に帰って、自分の畑で作業したいという思いになりました。

おやつにいただいたゆう子さんの人参ケーキ、最高でした!!



ずっとわくわくドキドキの2日間でした。

次回、種を播いた畑を見るのが、待ち遠しいです!

ありがとうございました。

自然農    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.20 Tue
発酵担当のイッシーです。
ただいま麹作りに燃えています。
麹さえ仕込めれば、醤油だって、味噌だって、甘酒だって、どぶろくだってできます。

日本人なら文化である、麹を仕込まねばらならないと思い、挑戦しています。

発酵は日本人の文化だ!

まだ実験段階なので、また私が作った方法をご提供します。

とりあえず麹は成功したので、秋口に麹菌を培養したいと考えています。

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白米麹です。とてもかわいいやつですね。こいつが糖化して、甘くなります。
ビキナーズラックです。
とても簡単に仕込めました。

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醤油用の大豆麹です。
今、苦戦している、麹です。混ざっているものは焦がし原麦と焦がし小麦粉です。
なかなか、緑麹がついてくれません。高温にすると納豆菌が入ってきます。
納豆を食べる人は近寄ってはいけません。

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最後に、昨日仕上げた玄米麹です。出来にくいと言われましたが、すんなりとできました。逆に過発酵になりちょっと酸味が出てきました。
ペンションスタッフの美歩ちゃんに玄米麹玄米甘酒を作ってもらいました。とても甘くて美味しいです。

今後、お客様に出せるように、玄米甘酒のシャーベットや甘酒クッキーなどに加工してもらいます。
シャロム発酵担当がんばります。

醗酵    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.20 Tue
三日前は・・
農業担当のイッシーです。
桜が咲くこの季節なのに、唐突に雪でした。
シャロムも一面雪でビックリしました。
農を営んでいると、気候に敏感になってきます。
今年はちょっと天気がものすごく心配です。

作物できるなかな・・。

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嘘でしょうと思いますが、シャロムヒュッテです。

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シャロムの畑です。
せっかく芽が出たのに・・・今年はどうなることやら・・。
私達は何もできないので、自然にまかせましょう。

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2010.04.12 Mon
one week


毎日のメニュー作り、今までのレシピをアレンジしてみる、新しいアイデアが浮かぶ、
試してみる、上手にできる日とうまくいかない日、豆の煮かたを変えてみる、
圧力鍋が突然壊れる、体験スタッフにレシピを教える、庭からチャイブを必要なだけとってくる、
旅行中に食べた料理を思い出す、カフェイベントの打ち合せをする、メニューを考える、
いい映画に出会う、退屈な映画は早送り、桜が咲き始める、ボルダリングに行く、
今日洗車したのは失敗、すばらしく美味しいアイスコーヒーをいれてもらう、
友人からの贈り物、よく食べるスタッフ達、賄いが足りないと感じる、みんなで味噌を仕込む、
畝を作る、種の蒔き方を教えてもらう、若いスタッフに感心する、今日も働ける事に感謝する。

写真は、アマランサスとポテトのサラダ~燻製風味~

                    キッチンスタッフ もとむら

レストラン    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.12 Mon
味噌作り
農業担当のイッシーです。
シャロムの味噌作りが始まりました。
毎年恒例です。
今年の味噌はシャロム大豆100%で作りました。

大体の分量
シャロム大豆(津久井在来・えんれい大豆・中千成)20キロ
米麹 20キロ
塩9キロ


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大豆を一晩水に漬けて、小指と親指で潰れるぐらいまで煮ます。
それにしてもこの釜はでかい

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炊いている途中です。薪をくべて3時間がぐらい煮ています。

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大豆をミンサーで潰し、それを10等分に分けます。
分けることによって塩麹と均等に混ぜることが出来ます。

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みんなで塩麹を作ったり、混ぜたり、やっぱりみんなでするって楽しいですね。

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大豆の塊が30個でき、それを10等分にします。
この大豆、甘くておいしい。

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大豆、塩麹、大豆の煮汁を混ぜます。
均等に混ぜないと発酵が偏ります。
何事も丁寧に作ります。

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木樽に半年以上寝かせて終了

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豆の煮汁はとてもおいしかったので、冷凍保存をすることに決めました。
頂ける恵みは大事に使います。
キッチンスタッフのサッキーは作物を生かす人です。

さて半年後、どんな味噌が出来るのでしょうか?

醗酵    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.12 Mon
4月安曇農楽舎
どうも安曇農楽舎担当のイッシーです。
今年も農楽舎が始りました。

今回もたくさんの人に集まって頂いてとても感激です。
私のつたない話をみんなじっくり聞いてくれて感謝です。

農楽舎のモットーは農業は笑って、楽しんで、大地と戯れて、人と共感することです。
一人で悩んでいても仕方がない。不安な気持ちを吹っ飛ばすのはやはり共感する仲間達です。
私はちょっとだけみんなのお手伝い。
農を通じて、たくさん感じてもらえれたらと思います。

来て頂いた方、本当にありがとうございます。

私はめっちゃ楽しかったです。


4月の内容
シャロムの畑の説明
レタス・キャベツ・山東白菜の苗床作り
自生えトマトの種まき
育苗土作り

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安曇農楽舎、始まる数分前
緊張してる(笑)!?
天気は雨の予報ですが、農楽舎晴れるんですよ。

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ここにはスーパーで買ってきたトマトを埋めました。
さて今年はどんな自然生え見せるか楽しみです。

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レタス・キャベツ・山東白菜の苗床です。
ぐっさんの苗床はとても綺麗。
ここまで綺麗に苗床作れる人はいれません。
私も見習わなければならないと思います。

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育苗土の作り方
落ち葉の中から、腐葉土・・1
畑から赤土・・4
薫炭・・0.2~0.3

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最後にみんなで記念撮影。

この後、みんなにイタリアントマトの種を蒔き、持って帰ってもらいました。

育てるという心。
見たり、聞いたりするよりも育てた方がいいのかなと思う。
大事に育んできた種だからきっと大事に丁寧に育ててくれると思います。
やっぱり育苗は大変です。直播するとなにもしなくていいのに・・。
早く食べたいからとか、育てにくい作物を作るから・・・人は色んなことをしなくちゃいけなくなったのかな。

自然はいつも僕らを受け入れてくれます。
寛大な自然の大地、地球に感謝です。

安曇野農楽舎    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.12 Mon
自然から学ぶ心地よい暮らしワークショップ
自然から学ぶ心地よい暮らしワークショップが行われました。
1日目は暖かくもうすぐにでも桜が咲き始めるような陽気でした。
森の広場で身体をリラックス 気持ちのよい一時でした。

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野草をとったり自然農の畑に種をまいたり外でのワークが気持ちよさを誘います。

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ヨーガやアーユルベーダー 脈診 

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みんなで記念写真 

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シャンティクティー    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.10 Sat
山雀 やまがら
やま‐がら【山×雀】

山雀がシャロムの庭に巣作りをしています。つがいが巣作りのために素材を加えながら巣に出入りしています。
とても愛らしい姿です。桜もつぼみがふくらんできています。

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シジュウカラ科の鳥。全長14センチくらい。背面が青灰色、腹面が赤褐色で、頭とのどは黒い。日本・朝鮮半島・台湾に分布し、低山や平地の林にすむ。人になれやすく、仕込むと神社の前でおみくじを引くなどの芸をする。

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2010.04.09 Fri
炭素循環農法の林さん来訪
ブラジル在住で日本に訪れている林さんがシャロムを訪ねてくれました。
炭素循環農法の考え方は森の土壌環境を再現して自然に働きかけることによってより生産性を上げようという考えです。
今までは牛糞やトン分などの窒素分を畑に入れていましたがこれは腐敗の方向だと林さんは言われます。
肉食過多だと病気になるのも同じかもしれません。微生物を生かすためにエサである窒素分を畑に浅くすき込めばいいと言います。詳しくはhttp://www.ultraman.gr.jp/perma/tansojyunkanrink.htm

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林さんは昼も食べずに自然の理を話してくださりました。

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2010.04.09 Fri
屋根のペンキ塗り
懸案だった屋根のペンキ塗り みんなで並んで塗っていきます。
桜のつぼみも膨らんで屋根の上は春の陽気でした。
片面の4分の3が塗り終わりました。
明日は要領を得てもう少し早く仕事が進むかもしれません。

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シャロムの大屋根は結構高い位置にあります。落ちないように気をつけなくっちゃ

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2010.04.05 Mon
春の訪れ


シャロムのまわりには春の野草にあふれています。
今は、野甘草、チリメン冬菜、はこべ、ふきのとう、
からすなえんどう、菜花、よもぎ、なずな、
チャイブ、三つ葉~などなど
少しの甘みとほろ苦さがあって美味しいですね。
苦味のある野菜というのは意外と少なく、
苦さはからだに良いので貴重な食材です。
簡単にお皿を彩ってくれてとても贅沢だと思います。
スタッフもそれぞれに野草をとってきては、
思い思いに料理して、
みんなで食べるまかないでも楽しんでいます。
春の植物はとても生命エネルギーが強いらしく、
体が元気になる気がします。
その一方で、デトックス作用も強いため
うっかり食べ過ぎておなかをこわす人まで…
何事もほどほどに楽しみましょうということですね。

           キッチンスタッフ もと

レストラン    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.05 Mon
体験スタッフ紹介 その3
始めまして。体験スタッフとしてお世話になっている三井です。



普段は霧ヶ峰高原というところで自然に関わる仕事をしています。
人や自然が好きで大切に感じているけれど、ふと自分の日々の暮らしに目を向けると地球にも人々にもやさしくない暮らしを続けている・・・。そんなことがいつからか気になるようになりました。今の世の中ではただ普通に暮らしているだけで、たくさんのかけがえのないものを壊してしまうんですね。

ではどうしたら・・・?それがシャロムをみてみたいと思ったきっかけでした。

ここでの暮らしはやることが色々あるけれど、気持ちはとてものびのびします。
あたたかいスタッフさんたちに囲まれて、丁寧で無駄のない生活。
自分で採ってきた野菜を味わう喜び、寒い日、暖かい日、近づいてくる春を感じ、つながりに感謝。

これから自分が生きていく中でも、ヒントにしたい暮らしの姿勢がシャロムにはたくさんあります。
今週で体験スタッフは終わりますが、ここで得たもの見たものを風化させないように自分の中で少しずつ育んでいきたいと思います。

そしてお世話になった臼井さん、スタッフ、体験スタッフのみなさんに感謝です。
"仲間と共有すること・・・" やはりそれは何よりもうれしいものですね。

どうもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

三井悠

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2010.04.03 Sat
誕生日
昨年還暦 あっという間に年を重ねるものですね。スタッフが誕生祝いをしてくれました。
有難いですね。

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たくさんの人に囲まれて至福の時です。

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クレープにあんこをはさんだケーキ 絶品でした。宿泊の皆さんと共に記念撮影です。

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15年前のスタッフの薫ちゃんが家族で訪ねてくれました。15年前懐かしいですね。そのころはレストランもなく3~4人のスタッフで回していた頃です。薫ちゃんが私とであった頃の年に今なっているんですよと感慨深げに言っていました。

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2010.04.03 Sat
炭素循環農法
耕すのが良くできるのは有機質を分解するからです。
野菜は良くできますが土地はやせていきます。
外部から有機質を持ってこないといけなくなります。

アマゾンでは気温が高いためにあっという間に有機質が
分解してエネルギーが根から木に吸収されます。
大地にはほとんどエネルギーがありません。
でも絶妙なバランスの上に成り立っています。
木を切ると大地がむき出しになり耕した1年目は良くできますが
2年 3年と作物がきなくなります。
そこで牧場に転じますと太陽エネルギーを固定する草もなくなり
あっという間に砂漠化が進みます。
耕すという行為や 気温が高いのも有機質を分解する行為です。
大地に降り注ぐエネルギーは何処も一緒です。
たくさん持ち出せば土地がやせていきます。
もっともっとと生産量を上げることは大地のエネルギーを奪うことになります。
砂漠化につながっていきます。

ほどほどとれて持続可能な方法がいいのでしょう。
もっともっとから 知足 足を知ることが大事です。
そこに心平安でいられるヒントが詰まっています。
GNPから GNH ブータンの王様の言うようにハピネスの時代です。
自然農は持続可能な農の姿です。
採りすぎれば土地はやせていきます。
60とれば 大地に40が残ります。そこに太陽エネルギーが降り注ぎ
草が太陽エネルギーを固定します。大地は再び100のエネルギーになります。
その内の60戴く 40残る そこに太陽が降り注ぎ100になる
永久に続きます。

耕すと有機質が分解されて野菜が良くできますが 大地は砂漠のように
やせてしまいます。外部から持ち込まなくてはいけなくなります。
野菜は100 大地はゼロ 
特に窒素分などを入れると腐敗の方向に向かい虫が多くなります。
有機質 を刈って敷いてやるとそれをえさとして土地は豊かになります。
それが自然農の姿です。

森の生態系 土の上に落ち葉が落ち 分解されていきます。
下の方は菌糸菌が分解して上の方は炭素分がのこり菌糸菌のえさとなります。

これと同じのが自然農の畑です。
草を重ね 残滓なども敷いていくことにより森のような姿になります。

有機質が分解され腐食が生まれ根穴構造を作り 
マイナスの電気を帯って土の栄養素がくっつき団粒構造が生まれます。
空気層がいっぱい生まれます。
これが自然界が行う耕すという行為です。
それをまねたのがクワで耕す トラクターで耕すだったのですね。
自然界は人間が手を加えないと調和する方向に向かいます。
自分で耕しているのです。

トラクターで耕したところは最初は柔らかですが雨が降ってあっという間に
堅くなり棒も刺さらなくなります。土砂流出が生まれるのも耕した畑です。
自然農の畑は団粒化が進み棒は1メーター以上も刺さります。
また生態系はとても豊かです。

最近注目されているのが炭素循環農法です。
これも森のような生態系を作ってやることによって
森よりも生産性の高い環境を作るやり方です。
ブラジル発の方法ですが基本的な考えは自然農そのものです。
これを提唱している林さんが4月9日にシャロムにやってきます。
興味のある方はお越しください。
炭素循環農法については下記のサイトで紹介しています。
http://www.ultraman.gr.jp/perma/tansojyunkanrink.htm

エリンギの菌床をまき すこしたがやしてウッドチップをまきました。

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それに種を蒔きました。ライ小麦の畝 そして葉物類を蒔きました。

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2010.04.02 Fri
体験スタッフ紹介 その2
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3月から体験スタッフでお世話になっているよなみーです。
山小屋で働いていて、冬のお休み期間を利用して来ています。

ここにはいろんな素敵な人たちが集まっています。
みんな自分の得意なことややりたいことをどんどんやって、ここで活かしている。
あたしの一番やりたいことは何だろう?
とたまに悩みつつ、でも結局深くは悩まず、毎日楽しく過ごしています。

シャロムのごはんはとってもおいしくって、毎日モリモリ食べすぎちゃうけど、
心も体もほっとする食事で、幸せを感じます。
料理上手になりたいなーと、つくずく思います。


やりたいこと・・・
毎日畑をして料理をして平和に暮らしたい。

世の中いろんな複雑な問題がたくさんある中で、とても呑気かもしれないけど、
まずは自分自身が心穏やかに、心地よい暮らしをしていかないとなーと思っています。

シャロムにはそんな暮らしのヒントがたくさんあります。


そろそろ私もやりたい暮らしを少しずつ具体化していきたいなぁと思っているところです。
今年はや山小屋仕事の合間に、保存食や加工品作りに挑戦していきたいです。


シャロムに来れて良かった。
臼井さんをはじめ、スタッフさん、体験スタッフさん、シャロムに集まるみなさんと出会えたことが一番良かったです。
ありがとうございます。
これからも繋がっていきたいと思っているので、宜しくお願いします。

体験ステー    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.02 Fri
ありがとうございます。またお出かけください。
3/28日に泊めていただいた、秋山二人と賀田のおはば三人です。

素敵な、心地よい、忘れられない一夜を過ごさせていただきました。
スタッフの皆様の爽やかな笑顔と、お優しい心からの対応をいただき
嬉しいひと時でした。

こんな素晴らしい若者たちが舎爐夢に集まってこられるのは
オーナーの臼井様のお人柄がそうさせるのでしょう。
夜の会合は、私どもははしゃぎ過ぎてしまいましたが、
臼井様は、そんな私どもにお付き合いくださり、さぞお疲れになられ
た事と存知ます。少々反省いたしましたが、お陰さまで大変楽しゅう
ございました。

舎爐夢では時間の過ぎるのが、とても遅く感じられました。私どもの
子供の頃を彷彿させるようなことばかりでしたが、今は贅沢に慣れて
しまっているので、考え深い時でした。

29日は山中湖に宿泊し、昨日東京に戻りました。昨日30日は夫の命日
でしたが、夫の弟の嫁と夫の妹との旅を喜んでくれているかのように、
昨日は快晴に恵まれ、富士山が、雲一つない状態で一日中美しい姿を
見せてくれました。穂高の美しい雪景色と共に、思い出に残る二日と
なりました。

また、いつか皆様にお目にかかりたいと思っています。

三人から感謝をこめて、ありがとうございました。

   秋山 

礼状    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.01 Thu
新入生です

 こんばんは。シャロム、新スタッフの美歩です。今年から、ペンションスタッフを引き継ぎました。
主な仕事内容は、ペンション業務・ピザ焼き・ディナーのサービス・まかない作り・たまにクッキー焼き。
 昨年は体験スタッフとしてお世話になり、今年はスタッフ。動きが早くなったけど、大丈夫?と心配されました(笑)
 まだ、繁忙期ではない今日この頃、色々と実験料理をしています。今日は、余ったご飯で、干し飯を作り、それを油で揚げて、芋飴をからめ、「オコシ」を作成。大安心の味でした!!!
 また、最近は豆を炊くことにはまっています。米や雑穀と比べると、やや陰性よりで、食べすぎには注意かもしれませんが、豆の魅力にワクワクです。
 一晩水につけた次の日のぷっくり感、煮ているときの香り、煮あがった時の皮の状態、中身の状態、一つ一つがとても個性的で、毎回感激してしまいます。
 日本には、本当にたくさんの、豆があるんだなあ。いろいろな在来種が混ざり合い、名もなき豆たちもかわいらしいです。
 掃除の合間に豆を煮つつ、こんなに楽しんで仕事をするのは、初めてです。本当にシャロムの皆さん、食べに来てくださる方々、作ってくれる方、皆さんありがとうございます。
 写真は、不慣れなレストランサービス中にとって頂き、笑顔もこわばっていますが、明日を楽しみに思える仕事を与えてもらえていることに感謝しつつ、頑張ってみようと思います。
 どうぞ、皆さんよろしくお願いします。

 美歩

シャロムの日常    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2010.04.01 Thu
時は流れます。
どうも、農業担当のイッシーです。
時は流れて、今年も春はやってきました。
去年と同様、今年も菜花を摘んだり、腹巻育苗をしたりしています。
明日からやっと種蒔きシーズンに入ります。

種蒔きのと言う漢字がとても好きです。
草に時。種蒔きは時期が大事と言うことです。

有機農業の有機も時をあらわしています。
何でも機会(時)が有るから農業なんです。


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体験スタッフと一緒に菜花や野かんぞう、シャロムの畑について軽く説明しながら散策していました。
すべて命ある生命体。
僕らは大事な命を一つずつ頂いています。
太陽の恵み、土の恵み、水の恵み、そして大自然の恵みに感謝

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腹巻育苗です。
体温で根出しをすると発芽が楽になります。発芽するとある程度寒さに強くなります。
注意点としては根を出しすぎると弱い苗を作ってしまいます。
何とも育てている感がたまりません。

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2010.04.01 Thu
今年もピザ体験始まります。
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今年も4月から始まりますよ、ピザ体験!
みなさまのお越しを楽しみにお待ちしています♪

薪の石窯でピザを焼こう!

自然を感じながらいただくシャロムの石窯ピザ、ご自分で焼いてみませんか?
 天然酵母で仕込んだ風味豊かな生地を使い、お好きな具をトッピング、薪の火でパリッと焼いてあつあつを出来立てでいただきます。
 普段のメニューにないオリジナルのピザを作って、シャロムから眺める心地よい風景といっしょに楽しいひとときを過ごしましょう。

期日 2010年 4/21 5/19 6/16 7/21 8/25  9/22 10/20 11/17 
水曜日 計8回

時間 11:30 am ~ 2:00 pmごろまで (受付開始/11:15~)
場所 シャロムヒュッテ (石窯エリア)
定員 10名 (最少催行人員5名) ※3日前までにご予約ください。
参加費 2000円 (お1人様/材料費込み)
 ・ ピザ(直径20cmくらい) 1枚
 ・ ピタパン 1枚
 ・ 野草茶
持ち物&服装 エプロン、汚れてもよい服装でお願いします。

お問い合わせ & お申し込み
シャロムヒュッテ(担当:児玉)
add 〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7958
tel & fax 0263-83-3838 
e-mail shalom_pizza@yahoo.co.jp
website http://www.ultraman.gr.jp/~shalom/

● お申し込みの場合は3日前までにお名前、人数、電話番号をお知らせください。

昨年の様子はこちら↓
http://sunshinefarm.blog33.fc2.com/blog-category-23.html

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