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「 2009年07月 」 の記事一覧
2009.07.16 Thu
野菜の達人
7月16日  本日発売・・見つけたら落書きはせず、買ってくださいね。



今回の特集は「“自然農”をはじめませんか?」。「耕さない・肥料を与えない」という野菜づくりが、いま注目されています。雑草や害虫との戦いに終始する野菜づくりですが、自然農はそれらと共存し驚くほど緑豊かな畑をつくりあげます。ここで知ってほしいのは、実はこの自然農とは、気軽にできるということ。実際の畑の紹介、自然農の土づくりの考え方やユニークな野菜の育て方など、この一冊に興味深い内容を満載。野菜づくりのひとつとして、楽しく実践できる身近で具体的な方法を特集します。自宅ですぐにできるサラダ野菜や、野菜を無駄にしないアイデアレシピも見逃せません! (発売日:2009.07/16)

商品コード 0920000747
ISBNコード 978-4-7779-1383-1
雑誌コード 62028-88
サイズ A4変形版 128ページ
http://www.sideriver.com/ec/products/detail.php?product_id=13026

野菜の達人でシャロムの農的な暮らしが紹介されました。

今回のムック本の特集は自然農 
この中で シャロムで写真が撮影され記事になりました。
担当の素敵な女性編集者は事前に何も言わずにシャロムに泊まりそして農作業をお手伝い こんな実力のある方とは知らずに自然栽培やその哲学などを語りました。今から思えば恥ずかしい限りです。そんな中でシャロムを選んで戴き記事になりました。それも20ページに及びます。この記事の中で私たちの真意がとても良く表現されています。自然農のピ-スフルな世界観が紙面に反映されて読む人をほっとさせます。                                            KENシャロム記

イッシー write
今回の記事は農業担当としてとても嬉しいことです。
私はまだまだ未熟な存在なので、本に載せて頂いていいのかどうかと思いましたが、これもすべてシャロムのおかげです。改めて本になってシャロムの偉大さを痛感しました。本当にシャロムはすごい所です。

口コミで広がっていく小さなお宿です。
それもすべてボスが人の繋がりの大切さを知っているからだと思います。
夜の団欒は知らない人同士をつなげる大切ツールです。
今の世界はとても人との関係が気薄な中、シャロムに来れば、とても人の温かさを感じることが出来ます。

私も農を通じて便利の裏側、食の大切さを通じて、人として循環する社会を中心に地球に優しい生き方を提案したいと思います。

農の世界はとても人の繋がりが重要です。
知人の農家に行けば、何か物を頂き、そしてまた物を渡しに行く。
物々交換がとても面白い。その時に色んな情報を交換します。
真実の情報の速さはネットより早いかもしれません。
そして人と話すことによってとても安心するのです。
ネットに向かっても心の安定は生まれません。
やっぱり人と話すことはとても大切なことです。

そして農の世界がとても良いと思うのは、自分の家に機械がなければ借りればいいのです。
機械を買う必要はありません。シェアすればいいのです。
とても人の繋がりに満ちた農の世界です。

一度、時間があればシャロムに遊びに来て、農を体験してみませんか?
何か新しい発見があるかもしれません。

シャロム・・・角のない丸い世界です。

農業担当イッシー
最近、魅力を感じることは植林です。
シャロムのビジョン
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-category-24.html
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生活    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.16 Thu
安曇農楽舎
今月も安曇農楽舎が楽しく終わりました。
とても大盛況で来てくださった皆様どうもありがとうございました。
本当に感謝、感謝です。

今回の畑班は草刈り、人参と大豆の種まき、簡単な種採りなどを行いました。

この時期の草は本当に伸びるのが早い。雨が降るたびにすごい勢いで草が伸びています。
みんなで草刈りをすればとても早い。

最近、思うことは、技術の進歩では人は幸せにはならないのではないかと考えています。
技術が進歩するたびに、僕らの生きがいだった仕事(つまり生業)が奪われて、やる気の出ないような仕事しかなくなっているような気がします。

大量生産ではなく、大衆による生産のほうがとても人は幸せだと思います。
GDPやGNPが世界で2番目の大国になっても僕達にはひとつも幸せではありません。
なぜかまだ幸せになるためにもっともっとの経済成長が望まれています。
何だかおかしい気がします。

もっとゆっくりな生活、作物も早くできたよりゆっくり作ったの方がおいしいのだから、自然に合わせて生きていきたいものですね。

ブータンが提案したGNHはとてもすばらしいと思います。
笑って、勉強して、楽しんで、やっぱり安曇農楽舎はとても幸せに満ちています。

「大量生産ではなく、生きがいのある大衆による生産」

覚えておいてくださいね。


草刈り中
一人、一人がとてもすばらしい

P7120058_400.jpg
25人もいれば種まきもあっという間におわります。

P7120060_400.jpg
みんなで記念撮影
人の繋がり・・それを一番大事にしているのが農楽舎です。
良い繋がりはまた良い繋がりを生みます。
農はとても人の繋がり感じる生業(なりわい)です。

それではまた来月お会いしましょう。

農業担当イッシー

安曇野農楽舎    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.16 Thu
WVO河口湖ワークショップミーティング
WVO河口湖ワークショップミーティング
河口湖の平田さんのところでWVOワークショップミーティングがおこなわれました。
詳しくは森本さんが報告を書いていますのでアクセスください。
http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-1492.html

森本さんのわかりやすい報告とは異にしてメーリングリストに投稿されたものを中心にまとめて見ました。ちょういいい加減ですがWVOの楽しさとメンバーのすばらしさが伝われば充分と思います。

舎爐夢ヒュッテ 臼井健二です。ありがとうございます。
私も参加させてくださいね。
平田さんは謙遜していますがトータル的に見て一番確実なsvo
を実行されていると思います。
遠心分離の濾過システム コロボイドポンプの利用による搬送
切り替え このシステムは誰もが目指すところです。
自作のトラクターsvoも大変参考になります。
グローヒーター制作のノウハウも初めての人にはいい事例です。
非常用ソーラーパネルシステムも学ぶ点があります。
酵素風呂の健康面への取り組み 使用後のぬかの農業部門への利用など
畑や田んぼも自然農法 学ぶ点が多々あります。
すべてがつながっている暮らしぶりがとてもエキサイティングです。
お逢いできるのを楽しみにしています。
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何だか最近このメーリングリストを見るのがすごく楽しいです。
メーリングリストへ誰かが投稿すると携帯へお知らせメールが来るようにしています。

打ち合わせ中にそのメールが来ると、あくせくしてアクセスしています。
あっ、ブレンディー倉田さんのがうつった・・・。

今日の臼井さんの投稿で、倉田さんの話がなんだか心に残りました。
たしかWVOのメンバーで倉田さんにお会いしたのは私が初めてだったと思います。
あの修理工場で・・・・。

時に変わりモンは孤立してしまいます。
このメンバーはそれを知っているのか、なんだか皆さん優しいんです。
だけどそれぞれ「クセ」がある。

そのクセモノ(曲者)同士がこんなに調和して合っています。

加子母で行われた会合の締めに、渡邊さんが言っていた言葉を思い出しました。
「こんな人たちが世界中にたくさんいたなら絶対に戦争なんか起こらない!」

倉田さんはそれをしっかり感じていらっしゃるのですね。
加子母へ語学留学に通われているようで、いつも羨ましく思っています。
我が家にはウーフ制度もブタもおりませんがが、たまには寄って下さい。

平田さんが依頼して導入したソーラシステム

2009715svo01.jpg

平田さんの天ぷら油の濾過システム

2009715svo02.jpg

ペール缶ぬかくどを制作する面々

2009715svo05.jpg

臼井さん、2月のワークショップにお会いしてから、
ず~~~っと、シャロムヒュッテとシャンティクティのことを考えていました。

今回、和田さんのぬかくどの作成を手伝うという理由で
訪問することができました。
予想以上にスーパーな、しかもエキサイティングな所でした。
いたる所に、工夫と仕掛けがたくさんあるんですね。
もう、すべてを解明しようなんて、←あきらめて、
今回は雰囲気を楽しませていただきました。
翌朝のエコツアーは参加者の驚きの連続に、ただただ感心するばかりでした。
シャロムってヘブライ語だったんですね、知りませんでした。
前日、もりのいえ でイスラエル人WOOFの安息日をかいま見て
さらに、あの加子母の牛飼いの美女「なっちゃん」とイスラエル美女の
ミニ交流会を見てからのシャロムの滞在は、
偶然という言葉では表現できない、何かを感じました。

偶然と言えば、シャンティクティの屋根の上で頑張る臼井さんを見て、
冷たい水をあげよう。と思って
2年位前からの懸案事項を思い出しました。
それは、アルミの水筒の外側に綿のカバーを付けて、
それを濡らすことによって、気化熱で水筒を冷やす、ことでした。

必要な物は、
ふた付きアルミ缶(最近、コーヒー缶がふた付きになっている。)
  たまたま、今日加子母の道の駅で、それに水を補充した。
綿のカバー  タオルがいいかな?車の中を見回すと、おっ、軍手が使えそう。

ふた付きアルミ缶に、軍手をはかせて、(着せるのではなく、穿かせる)
別の缶から水をかけるだけ。

作業終了後、結果は、予想以上に冷えていました。
その日は、程よく風もありました。
なんで、こんな簡単なこといままでやらなかったのだろうか?
構想2年、実行2分でした。
たまたま、必要なものがそろっていたのは偶然か?やる気の問題か?
冷蔵庫で冷やした、暴力的な冷え方ではなく、
とってもやさしい冷え方でした。
これだったら、年配の方にも大丈夫。
よし、名付けて、 『年寄りの冷やし水プロジェクト』 完成
冷やし水ですyo、冷や水ではありません。
一般的に年配の方でも大丈夫だろう、という意味で、
決して、臼井さんが、年寄りだと言っている訳では......ありませんyo。

これからは、冷やし水を飲むたびに、臼井さんの顔を思い出す...のではなく、
プロジェクト実行者の顔を思い出してください。

プロジェクト実行者の顔を思い出せない人の為に、参考として、
アランドロンとスティーブマックィーんを足して3で割ったような顔...
と言えば、納得する人も多いのではないかと勝手に信じております。

さて、前置きが長くなりましたが、(まだ前置き らすいです。)
以前私は、マツダのボンゴフレンディに乗っておりまして、
フレンディ倉田となのっておりました。
いつの頃かいたずらで濁点を付けて、
ブレンディ倉田にしてみました。
(みなさん、いつ気付くかなぁ?と楽しみにしておりましたが、
 多くの方に無視されていたようです...。)
最近は、外国産のWOOFの為にBlendy-3ともなのっておりました。
燃料をブレンドするし、
無礼なことも言うし、ちょうどいいと思っておりました。
そのせいでしょうか?下呂の混浴温泉露天風呂が大好きになりました。
(混浴はブレンドではなくミックスという突っ込みは左においておく)

パーな人という、とっても名誉な称号をいただきまして、恐縮のいたりでございます。
パーマカルチャーの親分(パーな親分?)ありがとうございます。
ただ、ただ、気になるのは語感と語呂が良くないような気がするのは考えすぎでしょうか?
これも偶然でしょうか、髪の毛は天然パーまです。
パーな男ということで、パーマンと呼んで下さってはいかがでしょうか?
なんか以前、マンガにありましたね。
私の場合、極ささやかなお願いですが、呼ぶ前に「す~~っ」と深呼吸をしてから
呼んでいただけると、より一層現実を反映するようで、うれしいです。

シャロムのパーマカルチャーも深呼吸してから、そう呼びたいと思っております。

さて、右側の前置きも長くなりましたが、
山野さん、すごいですね。
ユーザーからクリエイターになりましたね。
もともと、お仕事がクリエイターでしたっけ。
これこそ、スーパーマンですよね。
製品の形状から、連想すると、脱皮したね。という表現がぴったりでしょうか?
できたものを見ると簡単そうですが、
ここに至るまでの構想の時間と、試行錯誤の時間を想像すると
すっごいですね。
...でも、楽しみながらやったんでしょ。
今度のワークショップ、楽しみにしています。
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舎爐夢ヒュッテ 臼井健二です。ありがとうございます。
パーマン倉田さん ありがとうございます。
パーとはラテン語ですべてのものという意味です。
パンアメリカン やパナソニックもすべてのアメリカ すべての音
パーナカルチャーはパーマカルチャーを超えた究極のカルチャー
パーマカルチャーは農的暮らしのデザインといいます。

パーナカルチャー脳天気な暮らしのデザイン 
wvoファミリーの皆様のことです。
会員大募集ですね。
パーマン倉田さんありがとうございます。


河口湖の平田さんのところのオフ会楽しみです。
山野さん熱交換機 1台作ってみたいです。よろしくお願いします。

平田さんwrite
これに平田さんの多分、これのことでしょう。
http://www.ultraman.gr.jp/~staff01/
上から80cmくらいのところに有ります。
家門さんが作った熱交換器の隣にあります。
グローヒーターは、ディーゼル車のディーラーにパーツで注文できます。
私もここのメーリングを参考にトラクターのSVO2タンクシステムを作りました。
http://www.hatena.co.jp/SVO/SVO 写真をアップしておきます。

平田さんこのグローヒーター作りのワークして戴けませんか
山野さんのシステムは1タンクなのでこのグローヒーターが
必要です。

これに濾過フィルターがあればsvo化が完了ですね。
山野さん石油フィルター少し持ってきてください。

そして濾過システムです。

倉田さん年寄りの冷や水プロジェクトで
冷たい水をご用意できますか。
私はベランダに大がかりな年寄りの冷や水プロジェクトを実行しようと
今考えています、
素焼きの瓶にコックを付けて布を巻けばできあがりです。
これにピールを入れれば冷や水非電化冷蔵庫
生ビールのサーバーもこれでできちゃいそうです。
何か妄想が広がります。
またパーになりそうです。

バカボンもサンスクリットでブッタのこと 
馬鹿でパーは誰からも期待されないし挑まれない
1番自然体でいれます。
パーマン倉田さんのことですね。
話がそれました。

1万円以下のシステムができあがりますね。

svo3点セットのできあがりです。

2タンク化については和田さんが切替弁の作り方をより詳しく
発表してください。

これでシングルタンクも2タンクも安くできるシステムが完成
パーナファミリーシステムと名付けましょう

パーナファミリー1タンク システム 山野熱交換機 石油フィルター 電磁ポンプ 平田グローヒーター
パーナファミリー2タンク システム 山野熱交換機 石油フィルター 家門切り替え機
パーナファミリー2タンク寒冷地システム 山野熱交換機 石油フィルター 家門切り替え機 小出タンク

山野濾過システム
平田コロボイドポンプ遠心分離システム

時間がおさなければ山中湖のピカにもよってみたいと思っています。
私の友人達が関わりました。
http://yamanakako.pica-village.jp/p/concept.html

和田さん 赤フィルターを安く作る方法のノウハウがすでにあると思います。
国産オイルフィルターと組み合わせたシステム構築してください。
この辺は白州の渡辺さんの分野ですね。
和田さんと渡辺さん小出さんがつながれば完成しそうです。
パーナファミリー熱交換フィルターオプションで平田グローヒーターを付ければ
寒冷地用ですね。

またまた河口湖オフ会楽しみになってきました。
パーナファミリー KENシャロムでした。

追伸 パーマン倉田さん ×××@yahoo.co.jp
これではだれかわかりません
ハンドルネームはブレンディーパーマン倉田に変更願います。
ブレンディーパーマン倉田さんハンドルネームってわかりますか。
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WVOの方々は皆仲良しですねえ~。
種交換会、ペール缶ぬかくどの製作、ジェットかまど?などなど、WVOには全く関係ない作業などがあちこちで好き勝手に、そして調和しながら進んでいたのが印象的です。
また、WVO関係では、廃食油をしみこませたティッシュの発火実験、山野式熱交換器の製作ワークショップ、パイプカッターを加工したホースの抜け止め工具の製作等がこれまた勝手に調和しながら進みました。

残念ながら、時間切れで発火までは至らず、倉田さんは自動車一台取り逃がしてしまいました。

倉田さん、諦めずに、また実験してみてください。
---------------------------------------------------

天ぷら油を拭き取ったものを置いておくと自然発火するという実験 これはとても重要な実験 そして注意が必要です。こんな事を実験してみせる倉田さんはただ者でない

2009715svo06.jpg

電気自動車と言えば、神宮さんから、ジラソーレという
カッコイイEVがあることを、今回教えていただきました。
http://www.auto-ev-japan.com/
神宮さんはついにこれを導入購入されるのですね。
しかも、ソーラー&風力発電&天ぷら油発電機で、
運用しようと言うのだから素晴らしい。

ところで、今回行なったバッテリーを使った溶接ですが、
薄板ではアークが強過ぎてアークの瞬間に鉄板が溶け落ちてしまいました。
マフラーのフランジのような厚板に対してであれば、
うまく溶け込みしっかり接合できたのですが、
容量を調節しにくいと言う点がひとつの欠点です。
電圧またはバッテリーの大きさで調整するという方法がありますが、
24Vではアークが飛びにくく、2輪車用などの小型のバッテリーは高価なのが欠点です。
それと今回もうひとつ分かったのは、端子などで接触不良箇所があると、
そこでアークが起きてしまってとても危険であるということ。

バッテリーを直列に3個接続することで、
アーク自体を発生させることは比較的容易ですが、
予期せぬ危険もたくさんはらんでいるので、
さまざまな危険性を想定した上で、十分に注意して行なってください。
たとえば、電解液が不足していて極板が液から出た状態で、
極板上で火花が発生すると、バッテリー内には水素が充満している可能性が高いので、
爆発の可能性があります。

それと、岡さん、溶接に関しての、ていねいなアドバイス、
ありがとうございました。

みんなは神聖なる酵素風呂に入って、スピリチュアルな不思議体験をしたらしく、
一方、「踏み込み温床のようにこの暖かさを冬の室内暖房に使えないだろうか?」などと、
俗っぽいことしか頭に浮かばず、恥ずかしくて話題に加われなかったわたなべでした。

追伸、
今回の「ニホンミツバチの会」の模様はペール缶ぬかくどの製作方法を中心に、
次号のオールドタイマー誌(8月26日発売)でもちょこっと紹介させていただきたいと思っております。
本屋ででも見かけたら、立ち読みしてね。

2009715svo09.jpg

皆さんオフ会ご苦労様でした。

オフ会では他にSVOの勉強会、酸化触媒のわたなべ式バッテリ
ー溶接機での配管溶接、野草での昼食一品作りも同時進行で、
まるで文化祭か学会発表の分科会のような雰囲気でしたね。 

今回のオフ会はこの日のためにわたなべさんが一生懸命洗って
トマト缶を準備していただいたり、山野さんとわたなべさんが
熱交換機の部品を準備していただいたり、倉田さんが宴会用の
紹興酒を運んできていただいたり、森本さんがぬかくど用の籾
殻を運んでいただいたりと皆さんそれぞれの事前の持ち物チェ
ックと準備には頭が下がる思いです。

このチームワークでこんごともよろしくお願いいたします。

平田さんが制作したロッケトストーブ wvoメンバーはかなりの人がチャレンジして作っています。

2009715svo08.jpg

神宮さんのソーラー扇風機 神宮さんはソーラーにこだわって車を動かそうとチャレンジ中 これからが楽しみです。

2009715svo07.jpg

グロープラグで天ぷら油を温めるようにしたものです。

水道のチーズに短いグローを取り付け、グローの間を油が
通過するときに暖めるものです。

材料は チーズ 一個 ホースニップル 3個 短めのグロー 1個 です。 材料費は 2200-2500円です。
 
河口湖の酵素風呂屋 平田

山野式熱交換機 これは本当に素晴らしい 材料費7000円の優れものです。部品

2009715svo10.jpg

完成した山野式熱交換機

2009715svo11.jpg

昨日、今日とWVOのワークショップに行ってきました♪
以前から車をWVOにしたいな~と思って、でも機械に超弱い自分は・・・
もうこれは実際やってる人のを見てみよう!聞いてみよう!と思い行ってきました

本当にいろんな方々、濃い、つわもの達に囲まれ、とてもワクワクした2日間を過ごしました。WVOでつながった方々、本当に様々なことをされています。

WVOのオフ会なのに、ぬかくど作ったり、畑をやってる方も多く、種の交換会があったり!何事も暮らしにつながって、いきつく大切な所は近寄っていくんだろうなあと。
また何でもいい物は取り入れていこうというワクワクした顔。みなさんこどものようにキラキラしてめちゃかっこよかったです。

そして、ギブ&ギブンの関係
持っているものを自分の物だけにせず、与え共有する。素敵な会でした。

ここでも、健さんが華麗なトークと、みんなが関わりやすい進行・フォローをしてくれてました。さすがです!
でも、僕は祖祖父の33回忌のため早めに切り上げ、少し寂しい想い

愛知は排ガス規制があり、大変みたいですが、先輩方に助けてもらいながら何とかしていきたいなって思います

すべてはやるか、やらないか

処分に困ってるディーゼル車がありましたら教えてください!


「wvo:waste value open 棄てられるモノの価値を切り開く」

とても大切なキーワードな気がします。
無駄な物は何もない。それぞれの命がつながりあう、生かしあう
うまく循環する仕組み考え、創りあげていきたいですね。

白州市に住むわたなべさん

健さんがブログにも書かれてましたが、とても素敵な方で、地域通貨のお話も聞きました
八ヶ岳の地域では、もう以前から地域通貨を使っていて、うまくまわってるとのことです
それぞれがノートをもって、価値を記入していく。
エンデの遺言にもあった形でしょうか

最初は物々交換中心だったのが、労働や作業、どんどん膨らんでいったそうです
障がい者を送ってった方が、逆にいい体験をさせていただきましたと支払ったり、必要な物を共同購入したり、いろんないい形がでてきたそうです

また、「与えられ方」を学んでいくという言葉も印象的でした

愛知の知多地域で使ってる友達もいるのでまた聞いてみます♪


『魂』

仕事を辞めてから、ずっと意識して気づかせていただいています
読者モニターで頼まれたのが、魂の生まれ変わりの話だったり、また縁ある方から飯田史彦さんの本をかりたり、また太極拳やヨガ、瞑想などから身体から魂につながる教えをいただいたり...

働いてるときは忘れて、というか奥に隠して、人の目や常識で生きてきたんだな~とつくづく感じます。
つい、スピリチュアルな世界に興味があって入っていってしまいますが、「身体」というものを意識する、そこから「心」と「魂」を感じる、つながるということをいろんな人、物から気づかせていただいています


『シンクロニシティ』

本当に必要なタイミングで必要な人や物に出逢い、気づいていく
もともと人はそういう感覚、引き寄せるものであったりもってんでしょうね


ネイティブアメリカンの言葉に

いつもあなたの声を聞き取っていられるように、
私の耳を研ぎ澄ませておいてください。
あなたが私たち人間に教え諭したすべてと、
一枚一枚の木の葉や ひとつひとつの岩に、
隠していった教えの全てとを、私が間違うことなく理解できますよう、
どうか私を賢くしてください。

という言葉があります。
すべては、自然の中や自分の内に、周りにヒントや答えはあり、そして見えない力が導いてくれているのだと思います。
それを、素直に感じ取れる身体・心・魂でありたいなと思います

思考でなく「直感」で つっちゃん

---------------------------------------------------
みなさん、こんばんは 丹波篠山の熊谷です。

先ほど8時半ごろ、無事帰ってきました。
今回は大変楽しい時間を、みなさんありがとうございました。

帰りに河口湖から富士山を眺めているうちに無性に上りたくなって
本屋さんで、富士山登山の本を立ち読みして、
五合目から上ると片道6時間歩き続けないと頂上に着けないという事を知り、
今回はあきらめて帰ってきました。

道中、道の駅や直販所に寄りながら、風景を楽しんで下道で帰ってきました。

平田さん、ありがとうございました。
酵素風呂大変気持ち良かったです。
風呂嫌い、閉所恐怖症、短気、な 私にとっては ちょっと遠慮したかったのですが
入らせて頂いて、大変気持ちよかったです、
入る前は、もっと埋まっているという感覚で、身動きが取れなく 
30分間”じっと”しているのは大変苦痛だろうと思っていましたが
入らせて頂いて、大変心地よかったです。
なんか、体の節々に潤滑油が入ったようおもえるのと、
恥ずかしながら、慢性大腸炎で便通が悪いのが、入ってから、すごく便通が良くなりました。(・_・;)

森本さん、燃料ありがとうございました。おかげで十分足りました。
それと、突然 お邪魔してすいませんでした
すごくいい所で、生活スタイルは大変あごがれるものを感じました。
もう少しゆっくりしたかったのですが、森本さんのお子さんを見ていると
家のかわいい娘と、悪がきに早く会いたくなって飛んで帰ってきました。
また機会があればゆっくりさせてください。

和田さんお疲れ様でした。
倉田さんの車 大変ご愁傷様です。私に出来ることがあれば行っていただけば御手伝いさせて頂きます。

みなさんと、次回会えるのを楽しみにしています。
-----------------------------------------------------

まだギブギブ出来ていないテイクテイク伊豆神宮です。

平田さん 酵素風呂付一泊二日お世話になりました。
 宝石のような大豆創りがんばって下さい、是非絡みたいです。
 電気温水器テイクしました、ありがとうございました。
 (大阪のWVO創作中の方へギブしました)

臼井さん その電気温水器再搬送、お手数おかけしました。
 渡辺さんのあこがれの暮らし紹介ページ、ステキです。
 が、「山梨に移り住んで数十年」→『十数年』ですよね。

和田さん その電気温水器、大阪のWVO創作中の方へよろしく
 お願いします。赤粟の穂もテイクありがとうございました。
 チョコレートも(ん、これは内緒???)。

渡辺さん コスモス苗、ミョウガ苗などテイクばかりですが、
 近いうちに?あこがれの暮らしの地へ、EVでぜひお邪魔したいと
 思います。(向山さんのこふく亭にも早く行きたいし)
  
森本さん もみがらたくさんテイクしました。
 これでぬかくど御飯が毎週でも食べれそうです。
 昨日は喉をいたわり早々に寝てしまいました。
 ようやくリカバリしてきました。

倉田さん(ディスカバリはリカバリしましたか?)
 帰り際に、『あげる!』って言われてテイクしたのは、
 12年紹興酒だったんですね。
 廃天ぷら油かと思って気軽に貰っちゃいました。
 次回には、なにかギブギブします!
 (野菜セット箱送りましょうか?)

岩本さん 一輪の花?持参??ありがとうございました???

山口さん(WVOMLに入ってますか?)
 日本みつばち、スゴイですね。山口さんの多趣味にはあきれます、
 いや、おどろかされます。
 伊豆方面移住お待ちしています。(EVも全部持ってきて!)

熊谷さん ひまわりタネ、菜の花タネありがとうございました。
 いつかは、こいつから油をしぼって発電したいです。

(・・・ようやく話しがWVOに関連してきた・・・)
 
山野さん 日々進化する『自工程完結型WVO』スゴイです。
 走りながら廃天ぷら油を、ろ過し、燃料タンクへ供給し、
 加熱し、燃焼させる。しろうとだったとはとても思えません。
 更に、不耕起の田んぼも始めるとは、スゴイです。
 山野WVO号が、8月の静岡自然農の夏の学習会@我が家 に来て
 戴けることを誇りに思います。みんなビックリすることでしょう。

つっちゃん も、第2の山野さんを目指しましょうか!
 
伊豆から日本を救う!べく、この時期いろいろリセット&画策中です。
伊豆神、いよいよ本格始動へ向け動き出します!(詳細はまだ内緒!)
今後ともよろしくお願いします。

初心者の方にSVOの基本的なプレゼンテーション後、自己紹介とフリーディスカッション
乾杯用ビールとおつまみを準備していただいた熊谷さん、瓶入り紹興酒を準備していただいた倉田さん、場所を提供していただいたホストの平田さんに感謝!

12日(日)河口湖と富士山を見ながらSVO車のしくみ教室、山野さんの濾過教室+熱交換器製作教室、臼井さんのぺール缶ぬかくど製作教室、わたなべさんのバッテリー溶接教室、森本さんの食用野草収集教室、種と植物交換会、各種ハンドキャリー品の受け渡し etc..... 盛りだくマルチタスクでお疲れさまでした。
事前準備でワークショップ用各種材料と工具、溶接機を準備していただいた山野さん、わたなべさん、臼井さん、森本さんに感謝!

昼食後みんなでスイカをほおばりながら次のテーマとして軽自動車のディーゼル化を真剣に討議されていましたね。

余韻を残しながら3時すぎに順次解散。

森本さん、岩本さん、和田の3台は一旦諏訪湖SAに集合後、森本さんの森の家近くの温泉向かって各自マイペースで出発。 ばらばらのはずが、どういう訳か中津川IC手前で3台がそろい編隊走行。 そのまま温泉までそろって到着。
やっぱり息があってますね。 (実は.... 中津川ICから途中有料の橋があり、どうやって森本さんが有料の橋を迂回するのか知りたくて岩本車、和田車とも森本車の後をコバンザメのようにぴったりくっついていたのでした。)

温泉に入ってから森の家で夕食中に倉田さんが到着。 これで役者が勢揃い。 ビールとペットボトルに入った紹興酒で乾杯! 

13日(月)の倉田さんのディスカバリー車のトラブルは他で報告済み。 当日は雨で予定していた水琴窟・ソーラーパネルの自動追尾の続きはできず、お昼寝。 雨があがった夕方の数時間を使って倉田さんが石巻から運んでいただいたぬかくどを組み立て、倉田さんと森本さんが籾殻でご飯を炊きながら、和田は荷物軽量化のためゴルフ2号車のリアバンパーを外しながら塩尻で手に入れたヒッチメンバーを取り付け一人ワークショップを行っていました。
夕食はぬかくどご飯で本当においしくいただきました。
また紹興酒も河口湖で開封して飲んだ味よりもっとおいしくなっていました。 瓶の水深でも味が違うそうです。

14日(火)11時過ぎに森の家を出てひたすら下道を走り、滋賀県の油藤商事でBDF原液(100%)を給油し、大阪まで帰ってきました。

今回は本当にいろんなことがありましたが、お会いした方々から貴重なお話を伺うとともにいろんな経験をすることができて本当に有意義でした。 倉田さんは車が故障してしまいましたが、気落ちせずにこれからもがんばってください。

集まったみなさん、今回都合で参加できなかったみなさん、また再会しましょう。

和田
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本当に楽しいミーティングでした。また次回を楽しみにしています。KENシャロム


天ぷら油で車を走らす    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑