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「 2009年07月 」 の記事一覧
2009.07.31 Fri
いんげんのポタージュスープ
インゲンポタージュ

こんにちわ、キッチンのモトです。もう夏休みなのになかなか晴天の日がありません
写真も曇り空のテラスで撮りました、ちょっと残念...
レストランの夜のコースメニューにはスープがあります。
その季節に畑で採れる野菜のおいしいところをまるごと使います。
暑い季節はやはり冷製スープが人気ですね。
ここ最近はインゲンがたくさん収穫できるので、
インゲンの冷製ポタージュが好評です。
シャロムレストランでは、
タマネギとインゲンと長芋を一緒に煮込んでミキサーにかけてから漉し、
さらに豆乳を加えてクリーミーなポタージュスープに仕上げています。
ここの畑で採れるインゲンは、スジが多いのですがスープで食べるとそれも気にならず
食物繊維を美味しくたくさんとれますね。
季節の野菜の特徴をうまくつかんでそれにあわせた料理を
できるようになりたいと思っています。
                       キッチンスタッフ モトムラ
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2009.07.31 Fri
ダンボールコンポスト畑版
ダンボールコンポストは畑のない方にはとても素晴らしい方法です。
畑のあるシャロムでは畑にダンボールコンポストの畑版をやっています。
落ち葉と米ぬかを交互に積み上げて水をかけて発酵させます。
40度から60度くらいに温度が上がります。

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そこに穴を掘って残飯を入れて米ぬかを混ぜます。

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この青いタンクは中国から山菜が輸入されたときに入ってきた産業廃棄物の容器 これに米ぬかを入れておいて残飯処理の時に使います。

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埋め戻せばあっという間に分解され腐葉土になります。ミミズもいっぱい ミミズコンポストと同じ役割をします。烏の害があるのでふたをかぶせてあります。来年には種まき用の腐葉土ができて利用できます。

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2009.07.30 Thu
畑のお野菜
毎日雨続きでした。
今日は少し晴れ間が出ました。
やっぱりまだ天候が不安定です。
その不安定な天候の影響を受けているのがトマトやナス、オクラ、モロヘイヤなどの夏野菜です。
元気なのはキュウリ、カボチャかな。

雨が好きな野菜、雨が嫌いな野菜、人間でも色々な人がいます。
都会の人は雨が嫌いな人が多い、畑をする人は雨も大事なことが分かっている。
と言うことは結局、良いも、悪いもなかったりするのが世界だったりします。
右に傾いてもいけない、左に傾いてもいけない。
反対は、反対しか生まない。
僕はいつも物腰を柔らかくするようにしています。
昔は、意見が合わないなら、とことん喧嘩をしていました。
自分の意見が通るまで・・、気がつくと、なんだか関係はギクシャクします。
ボームが言う、ダイアローグはとても難しいものです。
ディベート(討論)ではいけない。相手と調和をはかる会話。
シャロムのスタッフの食事の会話はダイアローグに近いかもしれません。
そこにリーダーは必要ありません。
みんなでまとまった一つ方向。
それがまとまりのある調和のとれたシャロムの空間です。


元気が出てきた野菜たち。

松本一本ネギ
奥原早生枝豆
越谷インゲン
バターナッツ
早生シンクロ(ナス)
紫御前(ナス)
若緑地這(キュウリ)
南桜2号(トマト)
メニーナ(トマト)

みんな名前の付いた野菜です。
名があることで存在を示します。そして自分の特徴を主張をします。
愛情たっぷりの野菜たち、是非皆様堪能してください。

農業担当イッシーより

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2009.07.30 Thu
地給知足
以下は天ぷら油で車を走らそうメーリングリストからの転載です。

きっと交通整理をしてくれる人が現れると思ってました。
山野さんを観音様はきっとわらしべ長者にしてくれるでしょう。
ギブアンドギブン 

環境や持続可能な農的暮らし wvoみんなつながっています。

藁の話が出ていました。
藁はオオカミの鼻息でとばされるような弱い存在
でも土と重なり 漆喰をぬられれば煉瓦よりも有用な素材として
役に立ちます。
そのつながりが大事です。
そのつながりを切ってきたのが分断して競争させるいまの暮らしです。
そしてそれをつなぐのがお金です。

煉瓦が3匹の子豚の話中では評価されていましたが森林破壊の現況だったのです。

有限な地球で無限の経済成長はあり得ません

もっと便利にもっとたくさん これをモアーモアー教といいます。
これからは知足 足を知る タルタル教が市民権を得られます。
渡辺さんはそれを 地給知足と呼びます。
wvoメンバーはそこを目指している人が多いのでわくわくするのです。

寄り集まればしめ縄ができます。
神とのつながりを生んできたのは藁です。
それもオオカミの鼻息でとばされる評価の低い藁が注目される時代なのです。

シャンティクティでは藁で家造りをしています。
これもまた楽しい
http://www.ultraman.gr.jp/~perma/strobeiru.htm

wvo:waste value open 棄てられるモノの価値を切り開く
さなぎから蝶に脱皮ですね。
それは持続可能な暮らしです。

それでは皆さん良い時間を
http://www.youtube.com/watch?v=3_wmfsn4XSM

天ぷら油で車を走らす    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.29 Wed
ディナーの手伝い
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今日はパン焼きがお休みなのでキッチンでもとさんの助手。
切ったり盛りつけしたり簡単なお手伝いをしました。

まず・・・ドライトマト作り。
畑で次々にとれるミニトマト、半分に切って天板に並べます。
赤が鮮やか♪そのまま食べてもすごい甘いです。

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上からオレガノと塩をふり石窯のホイロへ
3~4日くらいしたらできるかな?

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さて、ディナーがスタート。
今日の前菜~夏野菜のタブレ
ひえとズッキーニのタブレをガスパチョのソースでいただきます。
ひんやりと涼しげ、彩りもきれい♪

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メインはたかきびハンバーグ
アマランサスを使ったタラモサラダ風とグリルした夏野菜を添えて。
たかきびはホントにお肉のような食感。

この他に今日のメニューはきのこと大根のスープ、玄米ごはん
スイーツには小豆とココナツのブラマンジェ、そして玄米コーヒー。
肉や魚はなくってもしっかり食べた感はありますね。

いつもおいしいディナーをありがとうございます。

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今日の夕暮れ時
空の青と雲の紫がはっとするくらいきれいでした。
7月もそろそろ終わり、今週末からはもう8月。はやいっ!

今月すっきり晴れた青空をみたのは何回あっただろうか。
それより虫の音、涼しい風が吹いてもう秋っぽいんだけど・・・気のせい???

さにー

レストラン    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.28 Tue
子供達に伝える未来
21世紀の共生社会を語れるプランナー 伊藤英紀さんのブログを転載します。

子供達に伝える未来

これを書かれた伊藤さんのプロフィール

伊藤 英紀
Itoh, Hideki

プランナー/プロデューサー 社会価値創造研究所 取締役

外資系経営コンサルティング会社にて、数々の国内/外資系企業に対するリサーチや経営コンサルティングを行う。大手企業等において、トップマネージメントのサポート、新規事業企画、開発・建築プランニング、ベンチャー投資、企業価値評価、M&A業務、等に従事。「スモール・イズ・ビューティフル」で知られる経済学者E.F.シューマッハにちなんで創立され、世界的な研究者や活動家が集まる英国シューマッハカレッジにて、未来のあるべき社会像とその世界観を学び、世界最初のホリスティックサイエンス修士号を得る。現在、幅広い経験と視野を活かして、社会価値に重点を置いたプランニング、リサーチ、経営コンサルティングを行う。
上智大学卒
英国・Schumacher College / Holistic Science 修士 MSC

BLOG: ひできの八ヶ岳ブログ

著書・論文・寄稿等
・「東京資本市場」中央経済社 (共著)
・「The Self-Organized Community Emerged from Individual Cooperation」
  ~「個」の協調から生まれる自己組織共同体について(研究論文)
「共生社会への扉」 (イベント掲載)
・「イギリスに吹く新しい風」 (雑誌連載、WEB版「シューマッハカレッジ留学記」
「パーマカルチャーしよう!」 (共著)
「平和への旅路 ~ サティシュクマールの半生と思想」(雑誌掲載)

以下転載
----------------------------------

私がもっと若かった頃は、
子供のため、子孫のためと聞いても、
どこか実感がわかず、
きっと自分が子供を持つことがあったら、
もっと関心がわくのだろうな、
と思う程度でした。
しかし、いざ、自分が子供を持ってみると、
それ以上に、結構、真剣に、
子供や子孫のことを考える自分がいました。

私の子供も、まさにスポンジのように、
親や教師から、生き方を学んでいくと同時に、
社会のいろいろなことを、
吸収する年齢になってきました。

しかし、私が子供に伝えていきたい社会の姿は、
現実の社会とは随分違います。
本当は、子供に良いお手本を見せたいのですが、
むしろ悪いお手本のほうが圧倒的に多いのです。

テレビの討論番組や、
野次ばかりの国会中継もそうです。
委員会なんてもっとひどい。

NHKの「日曜討論」という番組も、
その、時代遅れのタイトルは、
そろそろ止めたらどうかと思います。
(理由は、このブログをお読みいただいている方ならおわかりと思いますが、最近の方は、こちら「ディベートが古語になるとき」をどうぞ。)
せめてタイトルだけでも、
「日曜対話」にしてください。
そして、日曜日の朝から、
与党と野党の腕相撲を見せるのではなく、
より良い社会のために、
お互いが智恵を出し合って、
より相応しい道を探る、
意味のある時間にしていただければと思います。
司会者は、ダイアローグ(真の対話)の、
進め方を勉強していただき、
ファシリテーターのお手本として、
テレビに登場していただければ、
広く、しかも、早い速度で、
真の対話の仕方が全国に広まります。

さて、悪いお手本が多い一方で、
良いお手本となった、
貴重な例が最近ありましたので、そちらもご紹介しておきます。

それは、先日行われた、
BeGoodCafeと
安曇野のシャロムヒュッテが共同で行った、
3泊4日の子供たちのための合宿です。
単なる自然学校ではありません。
自然と人間が、
人間と人間同士が、
お互いに調和して生きるための、
智恵も教わります。
その様子がブログに掲載されています。

その合宿の記事を読んだあと、
私が臼井さんにメールしたのがこれです。

****************************************
先日のシャロムさんのブログに掲載されていました、
クボタの子供たちの合宿に参加された方々からのメールを拝見しました。

子供たちが合宿から家に帰ってから、
シャロムさんで過ごした数日間が、
懐かしくて涙を流す子供もいて、
子供たちにとっては、
人として生きる本来のありかたを知り、
それを体験できた貴重な日々だったに違いありません。

また、屈折した社会に違和感を感じていた子供たちの魂が、
本当の意味での自由(調和の中での自由)を体験し、
開放され、踊り、弾けていた気がします。

デッキのブランコに乗りながら、
魂と身体が完全に一体化して、
生きていることの楽しさを全身で感じ、
喜んでいる子供たちの姿が目に浮かびます。

子供たちにこのような体験をさせてあげられるのは、
実践を積み重ねてこられた、
シャロムヒュッテと臼井さんだからできることだと、
そのメールを見ながら、本当にすごい!と思いました。
****************************************

いや、本当にすごいことだと思います。
さすが、あのサティシュ・クマールに、
日本を救う拠点になる場所と言わしめただけあります。

sateshu.jpg

その思想、建築、食、農業など、
多くの学ぶべきものが、ここにあります。

シャロムのビジョン    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.28 Tue
田んぼの草取り
ブログをご覧のみなさま ありがとうございます 営農部 山口です
きょうは ボスと体験スタッフの女の子たちを連れての 田んぼしごとです

「おコメ(41)は苗を植えさえすれば あとは勝手にできる!だっておコメはカミ(41)だから」
な~んて 3次元のこの世界では なかなかそのようにはできません・・・
汗まみれ 泥だらけになって草取り大会です

みなさん いつも何気なく通り過ぎてしまう 田んぼの中にあるのはイ(5)ネ(24)=(29)だけじゃありません
除草剤を使わない圃場には たくさんの虫や植物たちのイトナミ(78)を見てとることができます
っていうか そのぶん仕事は大変なんやけどね・・・

不耕起の田んぼと 一般的な代をかいた田んぼとでは草の種類も若干変わってきますが
今回草取りをした圃場は耕起した田んぼです 
「二人とも~!ヒエとイネを間違えないでね~!」

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足腰 鍛えられますわ~
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<コナギ>は無農薬で代かきをした田んぼによく見られます
徳川家の紋所 葵(アオイ科)の植物です 
農家さんには嫌われもんですが きれいな紫色の花を咲かせるし
昔は<イモクサ>いうて食べとったんやて~(びっくりやね)

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<キシュウスズメノヒエ>=取り残し要注意!

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畦から侵入し 放っておくと2メートル 3メートル 5メートルとどこまでも伸びてゆきます
食えません(鬼です)マジで お願いですから元いた国へ返ってください

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<ホタルイ> なんだか み~んなイネっぽく見えちゃうんだな~

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<アゼナ>や<タカサブロウ>は簡単に手で抜けます
一概に何でもかんでも 害草とは言い切れません

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「誰や~!ヒエをこんなんなるまで 放って置いたんは~!!」って俺か・・・

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                                           GOOD SUN 2009
ぐっさん とてもわかりやすい解説をありがとう
グッサンはイッシーと共にシャロムの農的部分を支えてくれています。
特に田んぼはグッサンの持ち分
試行錯誤しながら取り組んでいます。
自然農田 手植えの代掻き田 機械植の代掻き田 全部で2反を取り組んでいます。
来年は5反やらないかという話もあります。
お米も自給できるところまでいけそうです。
今年は2週間くらい季節が遅い感じがします。
それでもトマトがたくさんとれるようになってきました。
梅雨明け宣言がでても梅雨が明けない安曇野です。
今日は田んぼでいい汗を流しました。

グッサンは最近数秘にはまっています。またそんなこともブログにアップすると思います。
乞うご期待
             けんじーい

田んぼ    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.28 Tue
モーニングヨーガ
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こんにちは。
ヨガスタッフのチカです。

今年からshalomのヨガスタッフになったばかり。
それまでは人に伝えることすらしていなかったので、
毎日試行錯誤の連続ですがとても学びの多い毎日です。

shalomで毎朝行っているヨガは、スポーツジムやダイエット目的で行うヨガとは違って
呼吸法を中心とし、毎日の生活で知らないうちに疲れている体のリラックスと開放を目的としています。なので初心者の方でも問題ありません。難しいポーズはありませんから。

むしろ自分の呼吸に集中して、ポーズに合わせてゆっくりと深く呼吸する方が重要なのです。

「ヨガ」には「つなぐ」という意味があります。
ヨガを通して宇宙とカラダ、そして心とカラダをつないで自分でコントロールしていきます。
このつないでくれる役割をしてくれるのが呼吸です。
宇宙の中にあるエネルギーを感じて、自分のカラダと対話しながら呼吸していきます。

例えばイライラしているときや落ち込んでいる時、あせっている時、呼吸は自然と浅くなっていることに気づいたことはありませんか?
反対に心からリラックスして楽しんでいる時は、自然と呼吸が深ーくなります。

ヨガを通じて呼吸を操り、自分の内側をピースにしていけるのです。
shalolmにいらしたお客様が朝のヨガを体験することで、自分の内側に目を向けるきっかけになればいいなと願いながら、これからも毎日「リラーックス」していきます。

シャロムの日常    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.27 Mon
田んぼの様子
田んぼの様子をお伝えします。

シャロムの田んぼは自然農田 3畝 機械植え田 1反歩 手植え田 7畝
全部で2反をやっています。
下は自然農田 陸苗代で作った苗を6月に中旬に手植えしました。

2009727tanbo1.jpg

扇型に分けつを始めています。これがまわるく分けつ 30から40に分けつします。

2009727tanbo3.jpg

下の田んぼは7畝の手植え田 大部大きくなってきました。

2009727tanbo4.jpg

これは休耕中の8畝の大豆畑 これから草取りに明け暮れます。

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これは1反の機械植え田 また草取りに入るころです。

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さあ今年はどれだけの恵みがあるでしょう。

自然農    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.27 Mon
Qちゃん
久しぶりにブログに書きます、キッチンのモトムラです。

キュウリをリョウリすることにしましょう。
イッシーが畑から収穫してきてくれたキュウリは色々な形があって楽しめますね。
090725_1704~020001_convert_20090727161836
今日はキュウリのくるみとカシューナッツ和えを作ります。
くるみとカシューナッツをそれぞれローストして、すり鉢で粉になるまですり潰します。
きゅうりは乱切りにしてこれにあわせて、醤油とお酢で味付けをします。
すごく簡単でおいしいですよ。くるみだけで作ってもOKです。
今日のランチの一品になりました。
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とれたての夏野菜はみずみずしくておいしいですね。
機会があればぜひシャロムに食べにきてください、おまちしています。
      
                      キッチンスタッフ モトムラ

レストラン    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.27 Mon
礼状
臼井様

先週まで体験ステイで三週間お世話になりました、那穂です。
突然の押しかけにも関わらず、快く迎え入れて頂き、たくさんのご厚意、本当にありがとうございました。
毎朝エコツアーに参加させていただきながら、安曇野の空の広さと緑の美しさに癒やされ、体が喜んでいるのがわかり、この時間が私は大好きでした。実は臼井さんやイッシーが自然農のレクチャーをしている間、畑で毎日たまゆら(オーブ)が見えていたんですよ!
そして畑の草刈りにペンションのお掃除にレストランのお手伝い…、
毎日美味しいお食事をいただきながら笑いの絶えない賄い時間…、
安曇野の大自然に囲まれ、人間の営みとして当たり前の事をし、キャラの濃い(笑)スタッフの方々と日々心の交流を楽しませていただくうちに、いつの間にか心と体が潤い、元気になっていました!

「地球が太陽の周りを回っていることを体感できますか?私は太陽が地球の周りを回っていると思います。」…信じるな、疑へ、確認せよ。
「自然は放っておくと森になる…共存する事の大切さ・理に適う生き方…自然界にはそのすべての答えがある」
「マクロビオティックを語る前に箸を正しく持て!」
「難しい料理を作れるようになる前に、美味しい味噌汁と漬け物が作れるようになれ!」
「あなたは真面目で力み過ぎ、100点を目指して60点で良しとすべし トータルで150点であれ
「こだわってこだわってとらわれない!(信念を持つことは大切だがそれに執着し過ぎない…と言うことでしょうか)」

…たくさんの臼井語録、心に響きました。。

この時期、このタイミングに安曇野へ来れたこと、シャロムのかけがえのない仲間たちと出会えたこと、すべて私の人生に於いて必要必然な出来事だったと思います。シャロムは生きる上で本当に大切なことをたくさん教えてくれました。

この夏の貴重な体験をもとに、これからは何を食べてもぶれない心と体を、どこにいても生きていける強さを、そして誰でも受け入れられる広く優しい心を育て、本当の意味で魂がキラキラ輝くマクロビオティックな生き方をしていきたい…そんなことを感じています☆
今回、私をシャロムへ送り込んでくださった親友、臼井さん始め温かく受け入れてくださったみなさん、すべてのご厚意に感謝いたします。そしてこのご縁、いつまでも大切につなげていきますね。
ありがとうございました。

追伸
数日前にお届けした焼き菓子、それは私のお気に入り☆自然派レストラン&ショップ「ナチュラルハーモニー」さんで購入させていただいたものですが、ショップスタッフの方と話をしていたら、その中のなお子さんと言う方が、なんと8月9日の農楽舎に参加する予定とか!
そしてその日は朝から「穂高は波動がいいらしぃ~」とみんなで噂をしていたらしく!
そして、オハラさんというスタッフさんも以前シャロムで働いていた事があるとか!
…これこそ本当のシンクロですね☆

                            那穂

シャロムの日常    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.26 Sun
アースオーブン便利な棚
アースオーブンに鍋釜の類が収納できる棚を作りました。
これで大部使いやすくなります、
オイルのペール缶も色を塗って落ち着いた雰囲気になりました。

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自然素材だけで作ると全体が美しいですね。
これでかまどの会も使いやすくなると思います。
素敵にできあがりました。

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シャンティクティー    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.24 Fri
クボタ地球小屋
7月24日  4日目 きょっと小雨が降る天気でした。森を散歩 体をほぐします。

最終日なのでお家の方におみやげを作ります。畑でとれたそばの種をおみやげにしました。
そばは成長が早く草よりも早く育ちます。8月上旬に蒔くと9月には白い可憐な花を付けます。
プランターなどに植えてみてください。そして信州を思い出してくださいね。
用意された和紙でラッピング手紙も添えておみやげにしました。
朝食 おからとジャガイモのサラダ 切り干し大根の煮物 春菊ジェノベーゼパスタ スイカ
大根と昆布のみそ汁 パン4種類 プレーン クルミ イチジク カンパーニュ
ごめんなさい写真がありません
スライドとwebページで振り返り 3日間を振り返って思い出を絵にしてみました。
想い出の絵の発表です。日食 川遊び 笹舟の競争 田んぼでの草取り ピザ焼き体験 ほうとうづくり 焚き火パン 籾殻で炊いた羽釜ご飯のおにぎり ライトトラップ  だっこした合鴨 ファイヤーセッション おみやげ作り そして出逢い

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豆腐と餅キビのバーグ ニンジンとレンズ豆 おからこんにゃくとキノコのバジル炒め ジャガイモとインゲンのチリソース和え キャベツとキュウリのコールスロー 大根とわかめのおみそ汁 白ごまの豆乳プリン
昼食の後で卒業式 ドンガバチョッ校長から卒業証書が送られました。それぞれみんながチャンピオン 木登りチャンピオン ムードメーカー がんばりや ほうとうづくり 合鴨 みんなよく頑張りました。
最後に今回のキャンプソング キキソソを歌います。チベットのお坊さんが友達を迎える歌だそうです。

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ともだち ようこそ
花びらのシャワーで
愛と知恵と力でつながろうー

つながろー つながろー
ききそそ 愛し合おうー

つながろー つながろー
ききそそ 愛し合おうー

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感激してうるうるする姿にもらい泣きのスタッフ 涙腺がゆるみます。
最後に外で記念写真 またお逢いできるのを楽しみにしています。
シャロムスタッフに見送られて帰路につきます。

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ご家族の方へ 一回りも二回りも大きくなって帰られたことと思います。このwebページがご家族の話題のきっかけになればと思います。洗濯物大変かもしれませんがよろしくお願いします。

シャロムの日常    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.24 Fri
クボタ地球小屋
7月23日 クボタ地球小屋  3日目が始まりました。久しぶりに青空が顔を出しました。モーニングウォーク
朝食はひじきのスパゲティー ポテトのオーブン焼き ニンジンと大根のサラダ オレンジ 天然酵母の薪の石窯パン 大根のおみそ汁
田んぼのお米について学びました。
今日はおむすびを持って田んぼに行く日です。薪の羽釜で炊いたご飯 ぬかくどで炊いたご飯 ペール缶ぬかくどで焚くご飯が用意されました。お米を田の物だけで炊きあげることができます。 これはすごいことですね。
これはパンスタッフのサニーさんのブログ とても素晴らしい写真と共にレポートが載っています。
http://sunshinefarm.blog33.fc2.com/blog-entry-459.html#459

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まずお米をとぎます。電気炊飯器でなく薪で焚くご飯 最初チョロチョロ なかっぱっぱ しゅうしゅういったら火を引いて 3歩下がってサル昼寝 そこにばあさまやってきてわらしべ1束くべたとさ 赤子泣いてもふたとるな。
こんなに長かったんですね。シュウシュウいったら火を引いて 火を引いてから10分 これが焦がさないこつのようです。そして静かにカニ穴がでるのを待つ これが10分 30分くらいで炊きあがります。
ペール缶ぬかくどに火を入れておむすびを包む葉っぱを取りに行きました。
ほうばの葉っぱを取って帰ってくるとご飯が炊きあげられていました。見事にカニ穴ができています。 籾殻の火力もすごいですね、
ペール缶で作るぬかくど
http://sunshinefarm.blog33.fc2.com/blog-entry-459.html#459
このご飯でおにぎりを結びます。
田んぼに行って作業です。藤沢さんの田んぼにはかもが入れられて除草に一役買っていました。
みんなでおにぎりを食べ藤沢さんを迎えました。 藤沢さんからはトマトとキュウリが提供されおにぎりと一緒にみそを付けていただきました。お変わりコールにびっくり 田んぼで食べるキュウリはおいしかったですね。

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カモねぎおじさんの藤沢さん 高度成長で公害が多くなって自分はどうしたらいいかと考えたとき安全な食を提供しようと 有機農業を始めました。カモで除草をしている田んぼがありますがカモを使わなくてもできる方法があるのではないかと模索中 その田んぼの除草をお手伝いしました。
広い田んぼにスタッフも含めて全員で除草です。たくさんの人が関わるとあっという間に草がなくなります。本当はこんなつながりが大事なのでしょう。
最初はぬるぬるした感触でしたがその内になれて除草の大変さも感じることができました。お米一粒も大事にしなければと思いました。

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休憩には大きなスイカが切られ大満足 皮はカモのえさになり漬け物にするために半分は持ち帰りました。

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田んぼで食べるおにぎり ご飯を炊いて自分で握ってのりを巻いて何時もお母さんがしてくれる事をすべて自分でやって 食べるおにぎりは本当においしかったですね。またお逢いできるのを楽しみにしています。お母さんの有り難さがわかりました。
除草がすんだところで合鴨を違う田んぼに移すお手伝い みんなで最初はおそるおそるだったけれど泥はねも気にせずに田んぼをかけ巡りました。みんなどろどろ着替えを見てびっくりされないでください。
かわいい合鴨を抱えて記念写真です。初めてさわったカモの感触 共に駆けめぐった田んぼ 思い出に残るひとときでした。

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かわいいでしょう
みんなで記念写真 アップに耐えられない汚れです。本当に楽しいひとときでした。スタッフの皆さんも一緒に除草
有り難うございました。
温泉に入りすっきりしてシャロムに戻りました。つかれていると思いきや子供達はおお元気 恐るべしちびっ子パワー
きょうの夕食は薪の石窯で焼くナポリ風本格ピザ ジャガイモとコーン ズッキーニとバジル のりと醤油をトッピングに一枚づつ各自で焼きました。
自分で焼いたピザの味は格別 みんなにも分けてあげたいくらいでした。

夕方からあいにくの雨 森の広場でのキャンプファイヤーを室内に移してキャンドルセッション
キャンドルを囲んで歌から始まりました。

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ゲームや踊り 歌 子供達のパワーには圧倒されました。そしてキャンドルを囲み少人数での振り返り 楽しかったこと大変だったこと共に過ごした3日間を思い出してみました。

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2009.07.22 Wed
クボタ地球小屋2009 2日目
2日目 小雨が降るあいにくの曇り空です。全員元気に起きてモーニングウォーク子供達は早起き 外てブランコに乗る姿も見られます。
朝のストレッチ 空に向かっておはようと大声で叫びます。眠気がとれました。
森を歩く前にカードが配られます。同じ形 色を探して森を歩きます 昨日吊したトラップの横にはセミの抜け殻がありました。
森の中でたくさんの発見がありました。同じ形 色 見方を変えると今まで見えなかった物に気がつきます。雨だれで2個の波紋があったりの発見もありました。
森での気持ちのいい散策が続きます。
次は大きなもみの木の下で自然でない物を探します。スタッフが用意した物の他にもトタンの切れ端やビニールなども見つかりました。
ハイ ここで何が発見できるかなー 点と2線の交わり 点が内と外 他にはないかい
ううううん こんな事も考えられるよ 同じ色だね 同じ紙に書かれているね 見方を変えたり発想を変えるといろんな発見のヒントがあることを教わりました。
森の中はふかふか 日が当たらないので下草が生えていませんでした。
待ちに待った朝食 
草いっぱいの畑にきてびっくり 草も虫も敵としない畑なのだそうです。ここで草の中に種を蒔く方法を教えてもらいました。
大根を収穫 畑にきて 初めての人を歓迎するききそそを歌いました。イッシーさんとグッサンに畑のことを教えてもらいました。キャベツと白菜がまかれて小さな芽を出していました。
次はジャガイモ掘り 草を刈ってアンデスというジャガイモを掘りました。ジャガイモはアンデス原産で暑くなると地上部は枯れてしまうのだそうです。ズッキーニ インゲンキャベツも収穫
収穫した野菜を持って記念写真です。

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今日は皆既日食 11時7分に最大にかけます。これを見るために遮光板を作りました。
雨もやんで空が明るくなって日も差してきました。10時40分頃には太陽が欠け始めました。
さっき採ってきた野菜でサラダとほうとうを作ります。
火を起こしたり ほうとう用の小麦粉を塩水を入れて練りました。
焚き火パンも作ります。竹にパン種をまいて焚き火にかざします。
さあうまく焼けるかなーーー火にかざして焚き火パンにチャレンジです。
さっき採ってきたジャガイモもゆで上がりパンやほうとうを作りながら腹ごしらえ 取り立てのジャガイモはおいしかったね。
皆既日食も見なくちゃならないしほうとう 焚き火パン作りと大忙しです。

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こねこねして長いほうとうにチャレンジ
ゆっくりのんびり焼くのがうまく焼くこつです。焦がさないようにゆっくりゆっくり
こんなに長ーーいほうとうができました。身長より長いですね。ほうとう長々チャンピオンです。
クロワッサンを焼いたように良くできました。
そうこうしているうちにほうとうができあがりました。おいしそうでしょう。家に帰ったらお母さん達に作ってあげてくださいね。
みんなの共同作業ですっかり仲良くなりました。畑のもにを入れてのほうとうおいしかったですね。
午後は烏川緑地で川遊びです。観察したり川を歩いたり ライフジャケットを付けて水遊びです。
冷たい川の中で記念撮影 用意されたココアが本当においしかったですね。
冷えた体を温めるために運動です。川にはいろんな虫もいて網ですくって観察です。
水掛5人衆 でも楽しかったなーー

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体を温めるためにみんなでゲームを楽しみました。
体が暖まったところで笹舟をみんなで作って川でのレースです。誰の笹舟が1番になるのかなーー
さあ用意ドン 楽しいひとときです。
森や川 田んぼや人 海とのつながりを地図を見ながら考えてみました。
今日のメニュー
そばの実のソウセージ すチックセニョールとレタスのサラダニンジンドレッシング アマランサスのポテトサラダ そばのごまみそサラダ テンペキノコあんかけ お豆腐のタルト
和気藹々とした空気が流れます。
夕食後 夜の森にライトトラップ バナナトラップの確認 昨日採れたカブトムシを森に逃がしてやりました。

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2009.07.21 Tue
夏の畑へ
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夏・・・っぽくないさらっと涼しい快適な毎日。
梅雨は明けたはず???どうなんだろうね。

今日は久しぶりに畑へ散歩。
ひまわりが咲いていたんだねー。
なんだかそれだけでもうれしい♪夏って感じだもんね。

夏野菜もぐんぐん成長中の様子 ↓

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トマト

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ズッキーニ

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かぼちゃ

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これは何だろ?

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遠くでイッシーと体験スタッフのけいちゃん、りえちゃんがじゃがいも掘り

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おいしそうなダンシャク

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アンデスもこんなに立派です!

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にんじんの花があちこち咲いてます。
白さがさわやかできれいだよね。

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今年はわたし自身ぜんぜん畑をやれてないけど、イッシーやぐっさん、体験スタッフのみなさんが畑や田んぼを充実させてくれています。ありがとう!

久しぶりに畑を散策してなんだかホッとした。
自然豊かなところに暮らしているけど日々のことに追われて小さな成長やその喜びを見逃してしまっているような気がする。もったいない・・・。

早いものでここでの生活が半分を過ぎた。
あと半分・・・どう過ごそうかな。

さにー

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2009.07.21 Tue
クボタ地球小屋2009
クボタ寺子屋2009レポート 皆さんお子さんの様子を毎日夜半にアップします。乞うご期待http://www.ultraman.gr.jp/~begood/kubotaterakoya2009.htm

クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2009
あいにくの小雨の降る中 クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2009が始まりました。
元気に全員が到着 タープの下でオリエンテーション チーム分けがされました。期待と不安なひとときです。

校長のドンガバチョから歓迎の挨拶 このキャンプで友達を作り いろんな事にチャレンジ 一回りも二回りも大きくなってかえってください。そのお手伝いをスタッフがしますと挨拶 クボタ 地球小屋(Terra-Koya) 2009がスタートしました。

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ともだち ようこそ
花びらのシャワーで
愛と知恵と力でつながろうー

つながろー つながろー
ききそそ 愛し合おうー

つながろー つながろー
ききそそ 愛し合おうー

 
不安を振り払うために 仲良くなるゲーム 手を使ったり体まで使ってのスキンシップ みんなの緊張も解けていきました。

各班のチーム名を決めてフラッグをおのおの作りました。

今日初めての作業 マイ箸作りにチャレンジです。思い思いの個性的な箸ができあがりました。

外に出て記念写真 はいポーズ
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記念写真の後 フリータイム 森で遊んだりブランコに乗ったりのゆったりした時間が流れます。

 

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2009.07.19 Sun
カタツムリストローベイル玄関
一番評価の低かった藁 その藁に土をぬり 漆喰を塗ることによりより強固で防水性の強い建物ができます、オオカミの鼻息でとばされた藁 いろんなものがつながることで違ったものになります。煉瓦は強固で評価が高かったものですが森林破壊の現況であったのです。こんな藁を素材にシャンティクティの玄関はカタツムリストローベイル玄関ということで作られます。

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大部形になってきました。竹を使ってベールを内外を縛って形を整えます。

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カタツムリストローベイル玄関と生かそう庫の刻みが小雨の降る中でおこなわれました。次回は建前と土を塗る作業にかかれそうです。カタツムリストローベイル玄関ができると今ある屋根は取り壊されます。のんびり魂がついてくる早さで歩む そんな象徴としてカタツムリストローベイル玄関が作れます。魂がついてくる早さで歩む そんな生き方でありたいと思います。

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これに垂木が載って板葺きの屋根と開き扉がつけば完成です。

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2009.07.18 Sat
木について
最近とても木に魅力を感じています。

僕らは日本に住んでいます。
本という字は文明を表しています。
本から一を取ると木になります。
僕らは木を横棒で切り倒している字が本です。
木を切って、薪にしたり、切り株を取って畑にして文明にしたそうです。
だから農業は自然破壊の一種でした。

その反省点から生まれたのが、立体農法や森林農法でした。
畑を森と融合させるのです。
木は落ち葉を落とし、日陰を作ります。日陰は虫や微生物を動かし、落ち葉は腐葉土を作ります。
その周りに日陰にあった作物を作り、またその周りに合った作物を作ってあげます。

森が畑の最終形態(クライマックス)だと考えています。
森は放って置くと、太陽エネルギーを取り込んで成長する量と朽ちる量が同じだそうです。
適切な間伐によって、木材を運び出し、太陽エネルギーを入れることによって、成長する樹木の量を増やすことが出来ます。さらに畑には落ち葉から出る腐葉土を使うことができます。人が手を入れてやることによって循環型の社会を形成することが出来ます。

だから木にすごく魅力を感じています。

インドの賢者の釈尊は良き仏教徒は、少なくとも五年に一本木を植え、これを育てるべきだと説きました。木があれば、汚れを知らず、水と緑陰と食料とさまざまの原料が豊かになります。
木は人が生きていくほとんどすべてのものを作ることができます。
鉄鋼や石油、お金がなくても生きる世界が、循環できる社会だと感じています。

すべてを満たしくれているが木なのです。

一度、口と鼻を塞いでみてください。
苦しいでしょ。酸素があるのもすべて木の恩恵なのです。

木が出来るまで40年ぐらいかかると仮定します。
一体何本の木をあなたは見ることが出来るでしょうか。前世から受け継がれてきた木。後世に残してあげなくてはいけないものは、実は家でもなく財産でもなく、木や森なのです。

果樹だっていいじゃないですか
播く事、つまりやってみることにすべての意義はあります。

明日早速、果樹の種を播いてみましょう。
本当のエコは木を植えることかもしれませんね。

農業担当イッシーより

参考文献
畑仕事の12ヶ月
スモール・イズ・ビューティフル
自然から学ぶ

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2009.07.18 Sat
スティックセニョール
矛盾していることです。

野菜には虫が付くものです。
昔、収穫物を直売所に出していた時に、良くあるクレームでした。
「虫が入っていたんだけど?」って・・・。
安全な食品を求めて来ているお客さんなのに、虫はダメだそうです。
もちろんシャロムの野菜にも虫はついています。
それを丁寧に洗っています。
安全な野菜を食べたいなら虫ぐらいで驚かないでください。
新鮮な野菜の証拠です。

スーパーの野菜は綺麗で虫が付いてません。
何か不都合に感じませんか?
真理はいつも見えないところに隠れています。
キャベツにもたくさんの青虫が付きます。
農薬を使って殺したりするということは私達にも何か影響があるのではないかと考えています。

ボスは私に言いました。
「イッシーさぁ、金魚が生きれない水道水ってどう思うよ?絶対田んぼの水を飲んだ方が安全だと思うんだよな。」

私も同感だと思います。
殺虫剤と言うことは私達にも害はあるはずです。

だからね、野菜に少し虫がついているのは安全な証拠です。
虫はダメという固定概念を外してくださいね。


スティックセニョール
本当においしいセニョールたちです。
セニョリータはどこ?

農業担当イッシー

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2009.07.18 Sat
安曇農楽舎 2
ブログをご覧のみなさま ありがとうございます 営農部山口です
先月植えたコメ(41)の苗も 随分と大きくなりました
それと同じくして 田んぼの草たちも旺盛です

今回の農楽舎 田んぼ部隊には 蓼科から来た女の子と ノースカロライナからやって来た
旅人の男性2名での作業となりました
 
田んぼが始めてのアメリカ人 八反ころがしを押すのだって もちろん初体験です
「オラオラ!腰が入っとらんぞっー!!田んぼなめんじゃねぇぞーこの☆$♂ヤロー!!」と
こころの中で叫びつつ(うそです・・・)とっても助かりました(感謝です)

コメ(41)作りに興味を持った2人 故郷へ帰ったら田んぼをやってみたいとのこと
「すばらしい 応援してるぜ! アメリカもカミ(41)のクニ(33)にしてしまえー!」
3人とも おつかれさまでした また会えるのを楽しみに。。。
                                      GOOD SUN "2009

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素敵な笑顔です ありがとうございました
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安曇野農楽舎    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.17 Fri
石窯のピザ焼き体験 7月号
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先日の水曜日、風は強かったものの久しぶりに気持ちいい快晴、ピザ日和になりました♪

→続きを読む

パン    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.17 Fri
かまどの会
月に1度のかまどの会 あいにくの雨 タープを張って今日はかまどとアースオーブンに火が入りました。
子供達がこねた小麦粉でおいしいタンドールチャパティーとナンが完成
羽釜で焚いたご飯とカレー ジャガイモサラダ 大満足なかまどの会でした。

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シャンティクティー    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.17 Fri
カタツムリストローベイル玄関
カタツムリストローベイル玄関の壁面の下地作りをしました。
壁面にルーフィングを張りストロベールが積み上げられる壁面を作りました。

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入り口のアーチ部分です。これにベールが挟み込まれます。

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基礎からの湿気防止のためにアスファルトルーフィングを敷きました。

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あと窓枠を作ればベール積みができるようになります。

シャンティクティー    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.17 Fri
体験ステー礼状
シャロムには沢山の体験ステーの子がやってきます。
悩んだりしながらシャロムで1が月過ごします。
個性的な素敵な子が多くそんな彼らや彼女たちに支えられてシャロムがあります。
本当に有り難いことだと思います。

臼井様

 本日、無事に東京葛飾に帰宅しました。
またまた、臼井さん、シャロムのみなさんに、お世話になり、今年はすっかりシャロムマニアだなあと思いつつ(笑)
大勢のいろいろな体験スタッフがいても、なんとなくまとまりがあり、みんなが幸せそうで、シャロムの懐の広さに感心します。
(みなさん、いろいろな考え事や課題もあるとは思いますが。)
最近、私が元気な様子を見て、家族も元気になります。ありがたいことだなあと思います。
今日、母に「あなたは、空や植物や虫達と、すっとつながれる子だったよね。だから、大変なときを乗り越えるときにそっちに帰ったんだね」と言われました。
知らず知らずのうちに、世の中の速いペースにのまれ、生き方を忘れていたんだなと思います。
シャロムをはじめ、たくさんの出会いが、また、私に生き方を思い出させてくれているような気がします。
たくさんたくさん、つながって、みんなが生き方を思い出していってくれたらなと、思います。
 ではでは、本当にありがとうございました。
 また、遊びに行ってしまうと思いますが、よろしくお願いします。

         美歩

シャロムの日常    Comment(1)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.16 Thu
野菜の達人
7月16日  本日発売・・見つけたら落書きはせず、買ってくださいね。



今回の特集は「“自然農”をはじめませんか?」。「耕さない・肥料を与えない」という野菜づくりが、いま注目されています。雑草や害虫との戦いに終始する野菜づくりですが、自然農はそれらと共存し驚くほど緑豊かな畑をつくりあげます。ここで知ってほしいのは、実はこの自然農とは、気軽にできるということ。実際の畑の紹介、自然農の土づくりの考え方やユニークな野菜の育て方など、この一冊に興味深い内容を満載。野菜づくりのひとつとして、楽しく実践できる身近で具体的な方法を特集します。自宅ですぐにできるサラダ野菜や、野菜を無駄にしないアイデアレシピも見逃せません! (発売日:2009.07/16)

商品コード 0920000747
ISBNコード 978-4-7779-1383-1
雑誌コード 62028-88
サイズ A4変形版 128ページ
http://www.sideriver.com/ec/products/detail.php?product_id=13026

野菜の達人でシャロムの農的な暮らしが紹介されました。

今回のムック本の特集は自然農 
この中で シャロムで写真が撮影され記事になりました。
担当の素敵な女性編集者は事前に何も言わずにシャロムに泊まりそして農作業をお手伝い こんな実力のある方とは知らずに自然栽培やその哲学などを語りました。今から思えば恥ずかしい限りです。そんな中でシャロムを選んで戴き記事になりました。それも20ページに及びます。この記事の中で私たちの真意がとても良く表現されています。自然農のピ-スフルな世界観が紙面に反映されて読む人をほっとさせます。                                            KENシャロム記

イッシー write
今回の記事は農業担当としてとても嬉しいことです。
私はまだまだ未熟な存在なので、本に載せて頂いていいのかどうかと思いましたが、これもすべてシャロムのおかげです。改めて本になってシャロムの偉大さを痛感しました。本当にシャロムはすごい所です。

口コミで広がっていく小さなお宿です。
それもすべてボスが人の繋がりの大切さを知っているからだと思います。
夜の団欒は知らない人同士をつなげる大切ツールです。
今の世界はとても人との関係が気薄な中、シャロムに来れば、とても人の温かさを感じることが出来ます。

私も農を通じて便利の裏側、食の大切さを通じて、人として循環する社会を中心に地球に優しい生き方を提案したいと思います。

農の世界はとても人の繋がりが重要です。
知人の農家に行けば、何か物を頂き、そしてまた物を渡しに行く。
物々交換がとても面白い。その時に色んな情報を交換します。
真実の情報の速さはネットより早いかもしれません。
そして人と話すことによってとても安心するのです。
ネットに向かっても心の安定は生まれません。
やっぱり人と話すことはとても大切なことです。

そして農の世界がとても良いと思うのは、自分の家に機械がなければ借りればいいのです。
機械を買う必要はありません。シェアすればいいのです。
とても人の繋がりに満ちた農の世界です。

一度、時間があればシャロムに遊びに来て、農を体験してみませんか?
何か新しい発見があるかもしれません。

シャロム・・・角のない丸い世界です。

農業担当イッシー
最近、魅力を感じることは植林です。
シャロムのビジョン
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-category-24.html

生活    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.16 Thu
安曇農楽舎
今月も安曇農楽舎が楽しく終わりました。
とても大盛況で来てくださった皆様どうもありがとうございました。
本当に感謝、感謝です。

今回の畑班は草刈り、人参と大豆の種まき、簡単な種採りなどを行いました。

この時期の草は本当に伸びるのが早い。雨が降るたびにすごい勢いで草が伸びています。
みんなで草刈りをすればとても早い。

最近、思うことは、技術の進歩では人は幸せにはならないのではないかと考えています。
技術が進歩するたびに、僕らの生きがいだった仕事(つまり生業)が奪われて、やる気の出ないような仕事しかなくなっているような気がします。

大量生産ではなく、大衆による生産のほうがとても人は幸せだと思います。
GDPやGNPが世界で2番目の大国になっても僕達にはひとつも幸せではありません。
なぜかまだ幸せになるためにもっともっとの経済成長が望まれています。
何だかおかしい気がします。

もっとゆっくりな生活、作物も早くできたよりゆっくり作ったの方がおいしいのだから、自然に合わせて生きていきたいものですね。

ブータンが提案したGNHはとてもすばらしいと思います。
笑って、勉強して、楽しんで、やっぱり安曇農楽舎はとても幸せに満ちています。

「大量生産ではなく、生きがいのある大衆による生産」

覚えておいてくださいね。


草刈り中
一人、一人がとてもすばらしい

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25人もいれば種まきもあっという間におわります。

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みんなで記念撮影
人の繋がり・・それを一番大事にしているのが農楽舎です。
良い繋がりはまた良い繋がりを生みます。
農はとても人の繋がり感じる生業(なりわい)です。

それではまた来月お会いしましょう。

農業担当イッシー

安曇野農楽舎    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.16 Thu
WVO河口湖ワークショップミーティング
WVO河口湖ワークショップミーティング
河口湖の平田さんのところでWVOワークショップミーティングがおこなわれました。
詳しくは森本さんが報告を書いていますのでアクセスください。
http://maasan.blog19.fc2.com/blog-entry-1492.html

森本さんのわかりやすい報告とは異にしてメーリングリストに投稿されたものを中心にまとめて見ました。ちょういいい加減ですがWVOの楽しさとメンバーのすばらしさが伝われば充分と思います。

舎爐夢ヒュッテ 臼井健二です。ありがとうございます。
私も参加させてくださいね。
平田さんは謙遜していますがトータル的に見て一番確実なsvo
を実行されていると思います。
遠心分離の濾過システム コロボイドポンプの利用による搬送
切り替え このシステムは誰もが目指すところです。
自作のトラクターsvoも大変参考になります。
グローヒーター制作のノウハウも初めての人にはいい事例です。
非常用ソーラーパネルシステムも学ぶ点があります。
酵素風呂の健康面への取り組み 使用後のぬかの農業部門への利用など
畑や田んぼも自然農法 学ぶ点が多々あります。
すべてがつながっている暮らしぶりがとてもエキサイティングです。
お逢いできるのを楽しみにしています。
-------------------------------------------------------

何だか最近このメーリングリストを見るのがすごく楽しいです。
メーリングリストへ誰かが投稿すると携帯へお知らせメールが来るようにしています。

打ち合わせ中にそのメールが来ると、あくせくしてアクセスしています。
あっ、ブレンディー倉田さんのがうつった・・・。

今日の臼井さんの投稿で、倉田さんの話がなんだか心に残りました。
たしかWVOのメンバーで倉田さんにお会いしたのは私が初めてだったと思います。
あの修理工場で・・・・。

時に変わりモンは孤立してしまいます。
このメンバーはそれを知っているのか、なんだか皆さん優しいんです。
だけどそれぞれ「クセ」がある。

そのクセモノ(曲者)同士がこんなに調和して合っています。

加子母で行われた会合の締めに、渡邊さんが言っていた言葉を思い出しました。
「こんな人たちが世界中にたくさんいたなら絶対に戦争なんか起こらない!」

倉田さんはそれをしっかり感じていらっしゃるのですね。
加子母へ語学留学に通われているようで、いつも羨ましく思っています。
我が家にはウーフ制度もブタもおりませんがが、たまには寄って下さい。

平田さんが依頼して導入したソーラシステム

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平田さんの天ぷら油の濾過システム

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ペール缶ぬかくどを制作する面々

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臼井さん、2月のワークショップにお会いしてから、
ず~~~っと、シャロムヒュッテとシャンティクティのことを考えていました。

今回、和田さんのぬかくどの作成を手伝うという理由で
訪問することができました。
予想以上にスーパーな、しかもエキサイティングな所でした。
いたる所に、工夫と仕掛けがたくさんあるんですね。
もう、すべてを解明しようなんて、←あきらめて、
今回は雰囲気を楽しませていただきました。
翌朝のエコツアーは参加者の驚きの連続に、ただただ感心するばかりでした。
シャロムってヘブライ語だったんですね、知りませんでした。
前日、もりのいえ でイスラエル人WOOFの安息日をかいま見て
さらに、あの加子母の牛飼いの美女「なっちゃん」とイスラエル美女の
ミニ交流会を見てからのシャロムの滞在は、
偶然という言葉では表現できない、何かを感じました。

偶然と言えば、シャンティクティの屋根の上で頑張る臼井さんを見て、
冷たい水をあげよう。と思って
2年位前からの懸案事項を思い出しました。
それは、アルミの水筒の外側に綿のカバーを付けて、
それを濡らすことによって、気化熱で水筒を冷やす、ことでした。

必要な物は、
ふた付きアルミ缶(最近、コーヒー缶がふた付きになっている。)
  たまたま、今日加子母の道の駅で、それに水を補充した。
綿のカバー  タオルがいいかな?車の中を見回すと、おっ、軍手が使えそう。

ふた付きアルミ缶に、軍手をはかせて、(着せるのではなく、穿かせる)
別の缶から水をかけるだけ。

作業終了後、結果は、予想以上に冷えていました。
その日は、程よく風もありました。
なんで、こんな簡単なこといままでやらなかったのだろうか?
構想2年、実行2分でした。
たまたま、必要なものがそろっていたのは偶然か?やる気の問題か?
冷蔵庫で冷やした、暴力的な冷え方ではなく、
とってもやさしい冷え方でした。
これだったら、年配の方にも大丈夫。
よし、名付けて、 『年寄りの冷やし水プロジェクト』 完成
冷やし水ですyo、冷や水ではありません。
一般的に年配の方でも大丈夫だろう、という意味で、
決して、臼井さんが、年寄りだと言っている訳では......ありませんyo。

これからは、冷やし水を飲むたびに、臼井さんの顔を思い出す...のではなく、
プロジェクト実行者の顔を思い出してください。

プロジェクト実行者の顔を思い出せない人の為に、参考として、
アランドロンとスティーブマックィーんを足して3で割ったような顔...
と言えば、納得する人も多いのではないかと勝手に信じております。

さて、前置きが長くなりましたが、(まだ前置き らすいです。)
以前私は、マツダのボンゴフレンディに乗っておりまして、
フレンディ倉田となのっておりました。
いつの頃かいたずらで濁点を付けて、
ブレンディ倉田にしてみました。
(みなさん、いつ気付くかなぁ?と楽しみにしておりましたが、
 多くの方に無視されていたようです...。)
最近は、外国産のWOOFの為にBlendy-3ともなのっておりました。
燃料をブレンドするし、
無礼なことも言うし、ちょうどいいと思っておりました。
そのせいでしょうか?下呂の混浴温泉露天風呂が大好きになりました。
(混浴はブレンドではなくミックスという突っ込みは左においておく)

パーな人という、とっても名誉な称号をいただきまして、恐縮のいたりでございます。
パーマカルチャーの親分(パーな親分?)ありがとうございます。
ただ、ただ、気になるのは語感と語呂が良くないような気がするのは考えすぎでしょうか?
これも偶然でしょうか、髪の毛は天然パーまです。
パーな男ということで、パーマンと呼んで下さってはいかがでしょうか?
なんか以前、マンガにありましたね。
私の場合、極ささやかなお願いですが、呼ぶ前に「す~~っ」と深呼吸をしてから
呼んでいただけると、より一層現実を反映するようで、うれしいです。

シャロムのパーマカルチャーも深呼吸してから、そう呼びたいと思っております。

さて、右側の前置きも長くなりましたが、
山野さん、すごいですね。
ユーザーからクリエイターになりましたね。
もともと、お仕事がクリエイターでしたっけ。
これこそ、スーパーマンですよね。
製品の形状から、連想すると、脱皮したね。という表現がぴったりでしょうか?
できたものを見ると簡単そうですが、
ここに至るまでの構想の時間と、試行錯誤の時間を想像すると
すっごいですね。
...でも、楽しみながらやったんでしょ。
今度のワークショップ、楽しみにしています。
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舎爐夢ヒュッテ 臼井健二です。ありがとうございます。
パーマン倉田さん ありがとうございます。
パーとはラテン語ですべてのものという意味です。
パンアメリカン やパナソニックもすべてのアメリカ すべての音
パーナカルチャーはパーマカルチャーを超えた究極のカルチャー
パーマカルチャーは農的暮らしのデザインといいます。

パーナカルチャー脳天気な暮らしのデザイン 
wvoファミリーの皆様のことです。
会員大募集ですね。
パーマン倉田さんありがとうございます。


河口湖の平田さんのところのオフ会楽しみです。
山野さん熱交換機 1台作ってみたいです。よろしくお願いします。

平田さんwrite
これに平田さんの多分、これのことでしょう。
http://www.ultraman.gr.jp/~staff01/
上から80cmくらいのところに有ります。
家門さんが作った熱交換器の隣にあります。
グローヒーターは、ディーゼル車のディーラーにパーツで注文できます。
私もここのメーリングを参考にトラクターのSVO2タンクシステムを作りました。
http://www.hatena.co.jp/SVO/SVO 写真をアップしておきます。

平田さんこのグローヒーター作りのワークして戴けませんか
山野さんのシステムは1タンクなのでこのグローヒーターが
必要です。

これに濾過フィルターがあればsvo化が完了ですね。
山野さん石油フィルター少し持ってきてください。

そして濾過システムです。

倉田さん年寄りの冷や水プロジェクトで
冷たい水をご用意できますか。
私はベランダに大がかりな年寄りの冷や水プロジェクトを実行しようと
今考えています、
素焼きの瓶にコックを付けて布を巻けばできあがりです。
これにピールを入れれば冷や水非電化冷蔵庫
生ビールのサーバーもこれでできちゃいそうです。
何か妄想が広がります。
またパーになりそうです。

バカボンもサンスクリットでブッタのこと 
馬鹿でパーは誰からも期待されないし挑まれない
1番自然体でいれます。
パーマン倉田さんのことですね。
話がそれました。

1万円以下のシステムができあがりますね。

svo3点セットのできあがりです。

2タンク化については和田さんが切替弁の作り方をより詳しく
発表してください。

これでシングルタンクも2タンクも安くできるシステムが完成
パーナファミリーシステムと名付けましょう

パーナファミリー1タンク システム 山野熱交換機 石油フィルター 電磁ポンプ 平田グローヒーター
パーナファミリー2タンク システム 山野熱交換機 石油フィルター 家門切り替え機
パーナファミリー2タンク寒冷地システム 山野熱交換機 石油フィルター 家門切り替え機 小出タンク

山野濾過システム
平田コロボイドポンプ遠心分離システム

時間がおさなければ山中湖のピカにもよってみたいと思っています。
私の友人達が関わりました。
http://yamanakako.pica-village.jp/p/concept.html

和田さん 赤フィルターを安く作る方法のノウハウがすでにあると思います。
国産オイルフィルターと組み合わせたシステム構築してください。
この辺は白州の渡辺さんの分野ですね。
和田さんと渡辺さん小出さんがつながれば完成しそうです。
パーナファミリー熱交換フィルターオプションで平田グローヒーターを付ければ
寒冷地用ですね。

またまた河口湖オフ会楽しみになってきました。
パーナファミリー KENシャロムでした。

追伸 パーマン倉田さん ×××@yahoo.co.jp
これではだれかわかりません
ハンドルネームはブレンディーパーマン倉田に変更願います。
ブレンディーパーマン倉田さんハンドルネームってわかりますか。
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WVOの方々は皆仲良しですねえ~。
種交換会、ペール缶ぬかくどの製作、ジェットかまど?などなど、WVOには全く関係ない作業などがあちこちで好き勝手に、そして調和しながら進んでいたのが印象的です。
また、WVO関係では、廃食油をしみこませたティッシュの発火実験、山野式熱交換器の製作ワークショップ、パイプカッターを加工したホースの抜け止め工具の製作等がこれまた勝手に調和しながら進みました。

残念ながら、時間切れで発火までは至らず、倉田さんは自動車一台取り逃がしてしまいました。

倉田さん、諦めずに、また実験してみてください。
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天ぷら油を拭き取ったものを置いておくと自然発火するという実験 これはとても重要な実験 そして注意が必要です。こんな事を実験してみせる倉田さんはただ者でない

2009715svo06.jpg

電気自動車と言えば、神宮さんから、ジラソーレという
カッコイイEVがあることを、今回教えていただきました。
http://www.auto-ev-japan.com/
神宮さんはついにこれを導入購入されるのですね。
しかも、ソーラー&風力発電&天ぷら油発電機で、
運用しようと言うのだから素晴らしい。

ところで、今回行なったバッテリーを使った溶接ですが、
薄板ではアークが強過ぎてアークの瞬間に鉄板が溶け落ちてしまいました。
マフラーのフランジのような厚板に対してであれば、
うまく溶け込みしっかり接合できたのですが、
容量を調節しにくいと言う点がひとつの欠点です。
電圧またはバッテリーの大きさで調整するという方法がありますが、
24Vではアークが飛びにくく、2輪車用などの小型のバッテリーは高価なのが欠点です。
それと今回もうひとつ分かったのは、端子などで接触不良箇所があると、
そこでアークが起きてしまってとても危険であるということ。

バッテリーを直列に3個接続することで、
アーク自体を発生させることは比較的容易ですが、
予期せぬ危険もたくさんはらんでいるので、
さまざまな危険性を想定した上で、十分に注意して行なってください。
たとえば、電解液が不足していて極板が液から出た状態で、
極板上で火花が発生すると、バッテリー内には水素が充満している可能性が高いので、
爆発の可能性があります。

それと、岡さん、溶接に関しての、ていねいなアドバイス、
ありがとうございました。

みんなは神聖なる酵素風呂に入って、スピリチュアルな不思議体験をしたらしく、
一方、「踏み込み温床のようにこの暖かさを冬の室内暖房に使えないだろうか?」などと、
俗っぽいことしか頭に浮かばず、恥ずかしくて話題に加われなかったわたなべでした。

追伸、
今回の「ニホンミツバチの会」の模様はペール缶ぬかくどの製作方法を中心に、
次号のオールドタイマー誌(8月26日発売)でもちょこっと紹介させていただきたいと思っております。
本屋ででも見かけたら、立ち読みしてね。

2009715svo09.jpg

皆さんオフ会ご苦労様でした。

オフ会では他にSVOの勉強会、酸化触媒のわたなべ式バッテリ
ー溶接機での配管溶接、野草での昼食一品作りも同時進行で、
まるで文化祭か学会発表の分科会のような雰囲気でしたね。 

今回のオフ会はこの日のためにわたなべさんが一生懸命洗って
トマト缶を準備していただいたり、山野さんとわたなべさんが
熱交換機の部品を準備していただいたり、倉田さんが宴会用の
紹興酒を運んできていただいたり、森本さんがぬかくど用の籾
殻を運んでいただいたりと皆さんそれぞれの事前の持ち物チェ
ックと準備には頭が下がる思いです。

このチームワークでこんごともよろしくお願いいたします。

平田さんが制作したロッケトストーブ wvoメンバーはかなりの人がチャレンジして作っています。

2009715svo08.jpg

神宮さんのソーラー扇風機 神宮さんはソーラーにこだわって車を動かそうとチャレンジ中 これからが楽しみです。

2009715svo07.jpg

グロープラグで天ぷら油を温めるようにしたものです。

水道のチーズに短いグローを取り付け、グローの間を油が
通過するときに暖めるものです。

材料は チーズ 一個 ホースニップル 3個 短めのグロー 1個 です。 材料費は 2200-2500円です。
 
河口湖の酵素風呂屋 平田

山野式熱交換機 これは本当に素晴らしい 材料費7000円の優れものです。部品

2009715svo10.jpg

完成した山野式熱交換機

2009715svo11.jpg

昨日、今日とWVOのワークショップに行ってきました♪
以前から車をWVOにしたいな~と思って、でも機械に超弱い自分は・・・
もうこれは実際やってる人のを見てみよう!聞いてみよう!と思い行ってきました

本当にいろんな方々、濃い、つわもの達に囲まれ、とてもワクワクした2日間を過ごしました。WVOでつながった方々、本当に様々なことをされています。

WVOのオフ会なのに、ぬかくど作ったり、畑をやってる方も多く、種の交換会があったり!何事も暮らしにつながって、いきつく大切な所は近寄っていくんだろうなあと。
また何でもいい物は取り入れていこうというワクワクした顔。みなさんこどものようにキラキラしてめちゃかっこよかったです。

そして、ギブ&ギブンの関係
持っているものを自分の物だけにせず、与え共有する。素敵な会でした。

ここでも、健さんが華麗なトークと、みんなが関わりやすい進行・フォローをしてくれてました。さすがです!
でも、僕は祖祖父の33回忌のため早めに切り上げ、少し寂しい想い

愛知は排ガス規制があり、大変みたいですが、先輩方に助けてもらいながら何とかしていきたいなって思います

すべてはやるか、やらないか

処分に困ってるディーゼル車がありましたら教えてください!


「wvo:waste value open 棄てられるモノの価値を切り開く」

とても大切なキーワードな気がします。
無駄な物は何もない。それぞれの命がつながりあう、生かしあう
うまく循環する仕組み考え、創りあげていきたいですね。

白州市に住むわたなべさん

健さんがブログにも書かれてましたが、とても素敵な方で、地域通貨のお話も聞きました
八ヶ岳の地域では、もう以前から地域通貨を使っていて、うまくまわってるとのことです
それぞれがノートをもって、価値を記入していく。
エンデの遺言にもあった形でしょうか

最初は物々交換中心だったのが、労働や作業、どんどん膨らんでいったそうです
障がい者を送ってった方が、逆にいい体験をさせていただきましたと支払ったり、必要な物を共同購入したり、いろんないい形がでてきたそうです

また、「与えられ方」を学んでいくという言葉も印象的でした

愛知の知多地域で使ってる友達もいるのでまた聞いてみます♪


『魂』

仕事を辞めてから、ずっと意識して気づかせていただいています
読者モニターで頼まれたのが、魂の生まれ変わりの話だったり、また縁ある方から飯田史彦さんの本をかりたり、また太極拳やヨガ、瞑想などから身体から魂につながる教えをいただいたり...

働いてるときは忘れて、というか奥に隠して、人の目や常識で生きてきたんだな~とつくづく感じます。
つい、スピリチュアルな世界に興味があって入っていってしまいますが、「身体」というものを意識する、そこから「心」と「魂」を感じる、つながるということをいろんな人、物から気づかせていただいています


『シンクロニシティ』

本当に必要なタイミングで必要な人や物に出逢い、気づいていく
もともと人はそういう感覚、引き寄せるものであったりもってんでしょうね


ネイティブアメリカンの言葉に

いつもあなたの声を聞き取っていられるように、
私の耳を研ぎ澄ませておいてください。
あなたが私たち人間に教え諭したすべてと、
一枚一枚の木の葉や ひとつひとつの岩に、
隠していった教えの全てとを、私が間違うことなく理解できますよう、
どうか私を賢くしてください。

という言葉があります。
すべては、自然の中や自分の内に、周りにヒントや答えはあり、そして見えない力が導いてくれているのだと思います。
それを、素直に感じ取れる身体・心・魂でありたいなと思います

思考でなく「直感」で つっちゃん

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みなさん、こんばんは 丹波篠山の熊谷です。

先ほど8時半ごろ、無事帰ってきました。
今回は大変楽しい時間を、みなさんありがとうございました。

帰りに河口湖から富士山を眺めているうちに無性に上りたくなって
本屋さんで、富士山登山の本を立ち読みして、
五合目から上ると片道6時間歩き続けないと頂上に着けないという事を知り、
今回はあきらめて帰ってきました。

道中、道の駅や直販所に寄りながら、風景を楽しんで下道で帰ってきました。

平田さん、ありがとうございました。
酵素風呂大変気持ち良かったです。
風呂嫌い、閉所恐怖症、短気、な 私にとっては ちょっと遠慮したかったのですが
入らせて頂いて、大変気持ちよかったです、
入る前は、もっと埋まっているという感覚で、身動きが取れなく 
30分間”じっと”しているのは大変苦痛だろうと思っていましたが
入らせて頂いて、大変心地よかったです。
なんか、体の節々に潤滑油が入ったようおもえるのと、
恥ずかしながら、慢性大腸炎で便通が悪いのが、入ってから、すごく便通が良くなりました。(・_・;)

森本さん、燃料ありがとうございました。おかげで十分足りました。
それと、突然 お邪魔してすいませんでした
すごくいい所で、生活スタイルは大変あごがれるものを感じました。
もう少しゆっくりしたかったのですが、森本さんのお子さんを見ていると
家のかわいい娘と、悪がきに早く会いたくなって飛んで帰ってきました。
また機会があればゆっくりさせてください。

和田さんお疲れ様でした。
倉田さんの車 大変ご愁傷様です。私に出来ることがあれば行っていただけば御手伝いさせて頂きます。

みなさんと、次回会えるのを楽しみにしています。
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まだギブギブ出来ていないテイクテイク伊豆神宮です。

平田さん 酵素風呂付一泊二日お世話になりました。
 宝石のような大豆創りがんばって下さい、是非絡みたいです。
 電気温水器テイクしました、ありがとうございました。
 (大阪のWVO創作中の方へギブしました)

臼井さん その電気温水器再搬送、お手数おかけしました。
 渡辺さんのあこがれの暮らし紹介ページ、ステキです。
 が、「山梨に移り住んで数十年」→『十数年』ですよね。

和田さん その電気温水器、大阪のWVO創作中の方へよろしく
 お願いします。赤粟の穂もテイクありがとうございました。
 チョコレートも(ん、これは内緒???)。

渡辺さん コスモス苗、ミョウガ苗などテイクばかりですが、
 近いうちに?あこがれの暮らしの地へ、EVでぜひお邪魔したいと
 思います。(向山さんのこふく亭にも早く行きたいし)
  
森本さん もみがらたくさんテイクしました。
 これでぬかくど御飯が毎週でも食べれそうです。
 昨日は喉をいたわり早々に寝てしまいました。
 ようやくリカバリしてきました。

倉田さん(ディスカバリはリカバリしましたか?)
 帰り際に、『あげる!』って言われてテイクしたのは、
 12年紹興酒だったんですね。
 廃天ぷら油かと思って気軽に貰っちゃいました。
 次回には、なにかギブギブします!
 (野菜セット箱送りましょうか?)

岩本さん 一輪の花?持参??ありがとうございました???

山口さん(WVOMLに入ってますか?)
 日本みつばち、スゴイですね。山口さんの多趣味にはあきれます、
 いや、おどろかされます。
 伊豆方面移住お待ちしています。(EVも全部持ってきて!)

熊谷さん ひまわりタネ、菜の花タネありがとうございました。
 いつかは、こいつから油をしぼって発電したいです。

(・・・ようやく話しがWVOに関連してきた・・・)
 
山野さん 日々進化する『自工程完結型WVO』スゴイです。
 走りながら廃天ぷら油を、ろ過し、燃料タンクへ供給し、
 加熱し、燃焼させる。しろうとだったとはとても思えません。
 更に、不耕起の田んぼも始めるとは、スゴイです。
 山野WVO号が、8月の静岡自然農の夏の学習会@我が家 に来て
 戴けることを誇りに思います。みんなビックリすることでしょう。

つっちゃん も、第2の山野さんを目指しましょうか!
 
伊豆から日本を救う!べく、この時期いろいろリセット&画策中です。
伊豆神、いよいよ本格始動へ向け動き出します!(詳細はまだ内緒!)
今後ともよろしくお願いします。

初心者の方にSVOの基本的なプレゼンテーション後、自己紹介とフリーディスカッション
乾杯用ビールとおつまみを準備していただいた熊谷さん、瓶入り紹興酒を準備していただいた倉田さん、場所を提供していただいたホストの平田さんに感謝!

12日(日)河口湖と富士山を見ながらSVO車のしくみ教室、山野さんの濾過教室+熱交換器製作教室、臼井さんのぺール缶ぬかくど製作教室、わたなべさんのバッテリー溶接教室、森本さんの食用野草収集教室、種と植物交換会、各種ハンドキャリー品の受け渡し etc..... 盛りだくマルチタスクでお疲れさまでした。
事前準備でワークショップ用各種材料と工具、溶接機を準備していただいた山野さん、わたなべさん、臼井さん、森本さんに感謝!

昼食後みんなでスイカをほおばりながら次のテーマとして軽自動車のディーゼル化を真剣に討議されていましたね。

余韻を残しながら3時すぎに順次解散。

森本さん、岩本さん、和田の3台は一旦諏訪湖SAに集合後、森本さんの森の家近くの温泉向かって各自マイペースで出発。 ばらばらのはずが、どういう訳か中津川IC手前で3台がそろい編隊走行。 そのまま温泉までそろって到着。
やっぱり息があってますね。 (実は.... 中津川ICから途中有料の橋があり、どうやって森本さんが有料の橋を迂回するのか知りたくて岩本車、和田車とも森本車の後をコバンザメのようにぴったりくっついていたのでした。)

温泉に入ってから森の家で夕食中に倉田さんが到着。 これで役者が勢揃い。 ビールとペットボトルに入った紹興酒で乾杯! 

13日(月)の倉田さんのディスカバリー車のトラブルは他で報告済み。 当日は雨で予定していた水琴窟・ソーラーパネルの自動追尾の続きはできず、お昼寝。 雨があがった夕方の数時間を使って倉田さんが石巻から運んでいただいたぬかくどを組み立て、倉田さんと森本さんが籾殻でご飯を炊きながら、和田は荷物軽量化のためゴルフ2号車のリアバンパーを外しながら塩尻で手に入れたヒッチメンバーを取り付け一人ワークショップを行っていました。
夕食はぬかくどご飯で本当においしくいただきました。
また紹興酒も河口湖で開封して飲んだ味よりもっとおいしくなっていました。 瓶の水深でも味が違うそうです。

14日(火)11時過ぎに森の家を出てひたすら下道を走り、滋賀県の油藤商事でBDF原液(100%)を給油し、大阪まで帰ってきました。

今回は本当にいろんなことがありましたが、お会いした方々から貴重なお話を伺うとともにいろんな経験をすることができて本当に有意義でした。 倉田さんは車が故障してしまいましたが、気落ちせずにこれからもがんばってください。

集まったみなさん、今回都合で参加できなかったみなさん、また再会しましょう。

和田
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本当に楽しいミーティングでした。また次回を楽しみにしています。KENシャロム


天ぷら油で車を走らす    Comment(0)   TrackBack(0)   Top↑

2009.07.13 Mon
木を植えながら歩く旅

体験スタッフ しほです。

9/21は何の日かご存じですか?

国連の定めた「平和の日」です。
争いのある国でも、せめてこの日だけは武器を置いて平和に過ごしましょう、という日です。
ポールコールマン氏が平和大使を務めていて、
9/21に沖縄県那覇市で「セレブレーションアース」というイベントが行われます。
それに向けて、世界放浪中に南アフリカでポールコールマン氏と出会い、影響を受け、
共に木を植え、帰国後も木を植えながら歩いている中渓宏一さんをはじめ、家族、仲間たちが
3/20に北海道小樽を出発し沖縄までを歩く「セレブレーションアースウォーク」をされています。
その途中でシャロムにも立ち寄られました。
そして、以前から、中渓さんの活動を知り、関心のあった私は、
急きょお休みを頂きアースウォークに参加することにしました。
6/25にシャロムを出発し、蝶ヶ岳~上高地~焼岳~奥飛騨~高山~郡上へと一緒に歩きました。
そして、急展開により、郡上から関までは長良川を川下りしました。
アースォークの旅は、三重~和歌山~奈良~四国~九州~沖縄へとまだまだ続くのだけど、
私の旅は、関までで終了し、7/5にシャロムに帰って来ました。
わずか10日間の旅だったけれど、
旅の途中、
たくさんの出会いがありました。
たくさんの温かさにふれました。
たくさんの勇気をもらいました。
毎日、野宿するつもりで歩いているけれど、たくさんの方々に、
宿泊場所を提供して頂いたり、ごちそうして頂いたり、
そして応援して頂きました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました!
そして、中渓さんをはじめ、一緒に歩いたメンバーの皆様、
かけがえのない経験をさせて頂きました。
本当にありがとうございました!
そして、何よりも、
「私も一緒に歩きたい」しかも「あさってから」という、突然の私の申し出にもかかわらず、
快く送り出してくれた臼井さんをはじめ、スタッフの皆様、体験スタッフの皆様には、
本当に感謝しています!
本当に本当にありがとうございました!!

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2009.07.12 Sun
みんながあこがれる暮らし
みんながあこがれる暮らしをされている夫婦がいます。
愛犬と共に農的な暮らしをされておられる山梨の渡辺さん夫妻。
山梨に移り住んで十数年 田舎暮らしを楽しんでおられます。
その地方でとれたものと少ないもので満足する暮らし
これを渡辺さんは 地給知足 の暮らしと呼びます。
そこにあるもので工夫をして喜びを感じる暮らしですね。
本当はすべてが用意されているのかもしれません。
渡辺さんのところに行くとそんな事を思い出させます。
僕らはすぐ何かがないと買い求めますが渡辺さんはその辺にあるものを使いとても器用に実用的なものに変身させます。まるで魔法使いみたいです。
作り出されるものは自然素材なので色の氾濫も違和感もありません。美しいのです。
トイレットペーパーのホルダーは木の枝だったり収穫用のかごはツルで作ったかごであったりします。
創意工夫でお金がそれほど必要ない暮らしが手に入ります。そして作り出す過程を楽しんでおられます。
家の奥は雑木林 この木で薪ストーブを燃やし冬は暖をとります。椎茸やタラの芽も敷地内に生えています。
食料はなるべく自給 今年から米作りも始めたと少年のように目を輝かせています。

http://4b.yahoo.co.jp/contents/0804/document/page1/

お昼をごちそうになりましたが畑に行ってまず献立が決まります。
畑はまさに渡辺さん夫妻にとってはお金のいらないスーパーマーケットです。
レジ袋もフードマイルなんて言葉にも縁のない暮らしです。

この写真アップしすぎですね。プロマイドみたいです。まあいいか.....

2009711watanabe7.jpg

2009711watanabe6.jpg

家の前は畑が広がっています。
その畑は草も敵としない森のような菜園です。
ここで野菜を育て麦を育てパンを焼いたり みそ作りにもチャレンジしています。
今採りの大根のおみそ汁もおいしかったです。

2009711watanabe5.jpg

ブルーベリーの周りにはハーブの花が咲き乱れています。
お花畑に迷い込んだようです。

2009711watanabe1.jpg

畑にはいろんなものが集まってきます。人だけではありません。
虫好きな渡辺さんは畑に木だって必要だと思っています。
森の中に畑がある 今世界的に注目されているフォレストアグリカルチャーを実践している感じです。
青虫だって目を楽しませてくれる蝶になるのですね。また受粉のお手伝いもしてくれます。
人間が独占することの方が間違っているのかもしれません。

2009711watanabe2.jpg

こんな平和な豊かな世界観 虫や草を敵としない生き方は人間だけが幸せであればいいというおごりを反省させ自然と共にある暮らしを実現させます。ほどほど 知足の暮らしです。

2009711watanabe3.jpg

ここに平和な時間が流れます。
少年少女の心を持った渡辺さん夫妻には 今ここがエデンの園なのでしょう。
幸せは自らが作り出すもの そんな言葉がぴったりです。
いや最初からエデンの園にいるのに気がつかない自分がいるだけなのかもしれません。

2009711watanabe4.jpg

森の中で暮らす渡辺さん夫妻は 今ここを楽しんで生きることが幸せなのでしょう。
それが渡辺さんの言う 地給知足の暮らしなのかもしれません。 
何時も菜園でとれた小麦で焼く 焼き菓子とお茶をごちそうさまです。

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渡辺さんから返信が来ました。
内緒でアップしちゃいます。

渡辺さんwrite:

こちらこそ、何から何まで、ありがとうございました。

お疲れの上にいろいろとお忙しかったでしょうに、
あんなに素敵なことをブログに書いていただき、うれしくて、
きょう一日、なんだか(心の中まで)ニコニコしておりました(笑)。
ありがとうございました。

これからは、書いていただいたことに背かないように、
生きていかなくちゃなぁ(笑)。

お言葉に甘えて、16日、泊まらせていただいてもよろしいでしょうか?
たまたま、きょう、さとみが古いクロワッサンの別冊を見ていて、
「この中で一番食べてみたいのは……、やっぱり断然、
シャロムの食事だよね、……値段は一番安いけど(笑)」、
と話をしていました。

「臼井パワー」を授けていただいたばかりで、
こんなにすぐにまた再注入してもらうのは、
なんだかもったいない(元気をなくしたときにとっておきたい)気もしますが、
(でも、そのときはまた行けばいいのだから)、とてもうれしいです。
楽しみにしております。
ありがとうございます。

  ☆。.:*:・'゜     
       わたなべあきひこ
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こんな素敵な渡辺さん夫妻にお逢いしたい方は7月16日にご予約ください。笑い

返信

素敵な人がいっぱい 
畑だって草の花だって 野菜の花だって 木の花だって
光り輝いています。
渡辺さんの畑はそんなエデンの園のように思えるのです。
こだわっている人がいますがそのプレーシャーに押しつぶされる人も多いのも事実です。
こだわってもとらわれなくなった時 調和が生まれます。
渡辺さんの暮らしはとらわれていないところがすごいのです。
畑もおもちゃ箱をひっくり返したような畑です。
一つ一つの命が光り輝いています。
肩に力が入ってない
でもここまで来るのにはたくさんの葛藤を乗り越えて来られたのではないかと思います。
何時までも光り輝く渡辺夫妻でいてください。

それでは16日お待ちしています。
渡辺夫妻ファンクラブ KENシャロム

kenの日記    Comment(2)   TrackBack(0)   Top↑