「手作り生活@シャロム 」 の記事一覧
2011.11.07 Mon
大根干葉作成中~
大根が沢山シャロムの畑で採れる季節となりました♪ 自然農の畑で無農薬・無肥料で育てた自慢の大根達!! あまりにも美味しくて、最近時々「お裾分け販売」しています。  そしてこの大根の葉っぱ達!! 安心してあますことなく食べられるのは勿論のこと、「大根干葉の 入浴剤」としても使えるのです。 日陰で影干しをして、乾燥したら布袋などにいれ、お風呂にいれるだけ。 大根干葉を沸騰する直前位の温度のお湯でじっくり煎じて、そのエキスと干葉本体をいれ、半身浴を すると更にGOODです。 寒さが厳しい長野県で、さら湯だとお風呂からあがった直後から「サブ!!」ということも 多いのですが(我が家だけか?)、この大根干葉を入浴剤として使うようになってから 身体がポカポカしてる時間が長くなりました。 (乾燥させたみかんの皮なんかも一緒にお風呂にいれると更に心も体も温まりますね♪)  この大根干葉、東城百合子さんの「自然療法」の本でも紹介されているように冷え性の方や 婦人科系のトラブルで悩んでいる方にも良いようです。 簡単ですから是非試してみて下さい♪ 大根の干葉のように知ってしまえばどうってことない、日常生活のちょっとしたヒントや工夫がシャロムの暮らしの中でコロンコロンと転がっています。 色んな生活の達人がスタッフとして集っているシャロム。 暮らしのヒントを 1泊2日のワークショップでもご紹介できたらいいな、とおもっています。 【ワークショップ】気持ちよい暮らし方、在り方、模索し隊、ただいま隊員募集中~http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1670.html 興味がある方、今年最後のチャンスですよ。 お気軽にご参加下さいね。 シャロムやよいっち
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2011.10.04 Tue
乾燥&敏感肌向け・米ぬかシャンプー♪
乾燥&敏感肌&薄毛(T▽T)のスタッフとしさん。 彼の頭皮にやさしいシャンプーは石けんシャンプーでも低刺激シャンプーでも なく、米ぬかシャンプーです。 米ぬかシャンプーといっても、そういう商品が売っているわけではありません。 米ぬかを小さな袋(お茶用の小袋とか)にいれてお湯に米ぬかをといて それで頭を洗うだけです。  米ぬか。 長野だとコイン精米器の裏に米ぬかを自由に持って帰れるところが結構あります。  米ぬかを茶袋にいれます。  米ぬかがはいったこの茶袋を洗面器のなかでもんで、米ぬか成分?をだし、 それで頭を洗うだけです。 一応その後綺麗なお湯ですすぎます。 このシャンプーにしてから2年位。 以前は冬になると肌や頭皮が乾燥して赤く腫れたり、頭の皮がフケのようにパラパラむけたり していましたが、だいぶおさまりました。 米ぬかのほどよい油分が乾燥気味の頭皮に優しく作用してくれているようです。 としさん、数年前はCMを真に受け、頭皮の油分をしっかりとることが毛髪にも効くのだと思い 刺激の強い市販のトニックシャンプーを使っていたようでしたが、 この頃の頭皮はボロボロでよく血もにじんでいたようです。 CMではなく、新聞ではなく、自分の身体で判断しましょうねぇ ^ ^; ここで米ぬかシャンプーを紹介していますが、まずは自分の身体や頭皮で 感じて判断して下さいね。 頭皮の状態によっては、優しい油分を補充してくれる米ぬかより うどんやパスタのゆで汁(冷まして使ってね!!)など、わりと油分をさっぱりとってくれる タイプの方が合う人もいるようですよ。 わざわざ米ぬかを茶袋にいれなくても、米のとぎ汁の濃いところをとっておいて お風呂の時に洗面器にいれてそれで洗うのもOKです。 (寒い時季にはお湯がぬるくなってしまうのが玉に瑕ですが・・・・) 敏感肌、乾燥肌の方、市販の「敏感肌・乾燥肌向け」と表示されたいろんなものがはいった 商品を試してみる前に、こちらも試してみては如何でしょうか?? 自分の身体が一番答えを知っていますよぉ~。 ベストアイテムを選んでくれる頼れる人はあなたの身体さんですっ!! ^^やよいっち
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2011.10.01 Sat
大好評(だった?)虫除けスプレーの作り方
シャロム朝のエコツアーのなかで何度か紹介させて頂いた虫除けスプレー。 皆さん興味津々で質問も多く、関心も高かった虫除けスプレー。 今日はその作り方をお教えします。  ↑みなさんおなじみのドクダミ。 このドクダミで虫除けスプレーを作ります。 【必要なもの】 ・ドクダミ乾燥葉(生葉でもOK) ・ホワイトリカー(35度のもの) ・精製水(水道水でも可) ・蓋付きの瓶 ・スプレーボトル ・エッセンシャルオイル(お好みで) まずは花、あるいはつぼみがついた頃のドクダミを刈り取り、軽く洗い、水気を拭き取り乾燥 させます。 カラカラに乾いたら大きめの蓋付きのガラス瓶にいれ、果実酒などをつくる35度の ホワイトリカーをドクダミがひたひたになる程度の量を注ぎ、漬け込みます。 漬け込み期間はざっと3週間ほど。  透明だったホワイトリカーが茶色になって、ドクダミのエキスが抽出されたら その抽出液を使って虫除けスプレーを作ります。  1.抽出液をスプレーボトルに入れます(A) 2.エッセンシャルオイル(精油)を入れます(B) 3.抽出液とエッセンシャルオイルをよく混ぜ合わせる為にボトルをよく振ります。 4.最後に精製水(水道水でもOK)をいれます。(C) エッセンシャルオイルの種類は、シャロムでは、虫さんがあまり好きではない成分を持つと 言われているゼラニウムとレモングラスを使用しています。 ハッカやラベンダーなども虫除け効果が高いかも!? スプレーボトルのサイズや使用される人の肌の状態などによってエッセンシャルオイルの滴数は 変わりますが、シャロムでは各5滴いれています。 抽出液と精製水の割合はこれまた人それぞれなので、絶対にコレ!!という割合は ないのですが、私は抽出液:精製水=2:3(抽出液が全体の4割位)にしています。 レシピは、使う方が作りながら、使いながら進化させていって下さいね。 上記作り方はあくまでも参考にして、 自分の肌や身体の声をよく聴きながら、 自分だけの虫除けスプレーを作って貰えるととっても嬉しいです。 このドクダミの抽出液(原液)は素晴らしく、虫さされ薬にもなります。 私はドクダミ抽出液で化粧水も作っていますし、お風呂に入浴剤代わりにいれたりもします。 出来る植物、ドクダミ君。 使えるヤツはなんにでも使えるのですね。 お茶にしてもよし、入浴剤にしてもよし、虫除けにもよし。 中学生の頃、ドクダミの煮だし汁でニキビ面を洗ったりしたこともあります。 臭い植物、と敬遠せずに上手に生かしてあげて下さい。 エコツアーでドクダミ虫除けスプレーを紹介したところ、ドクダミ以外にもビワの葉で 虫除けスプレーを作っていらっしゃるお客様もいました。 ヨモギなども虫除け効果があります。 ドクダミだけが偉いわけではありません。 ご自分の周りに咲いているもので色々試してみて下さいね。 わざわざドクダミやヨモギやビワの葉を取り寄せて・・・というのではなく、自分の暮らしの そばにいてくれる植物の力を借り、活用させて頂く。 わざわざ、とか一生懸命とかではなく、身の丈&地産地消な活用の仕方を皆さんそれぞれが 模索してみて下さい。 「うちの周りで咲いているコレが効いたよ!!!」っていう植物があれば、是非教えて下さいね♪ thanks やよいっち
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