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「畑 」 の記事一覧
2013.03.28 Thu
畑春たけなわ
すっかり春がやって来ました。昨年からの野菜も芽
をだしています。


これはリーフレタス。もうしばらくして植え替えればレタスが食べられます。



オオイヌノフグリも満開です。



日本蜜蜂も盛んに外勤して蜜や花粉を集めています。
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2013.03.28 Thu
ティピの温室と踏み込み温床
温室の踏み込み温床を分解してティピの温室に移動しました。これで温室も広く使えそうです。枠を取った状態
http://shalomusui.blog90.fc2.com/blog-entry-1912.html

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4段に踏み込み温床ができています。上段は斜めになっていてポリカボネートが止めてあります。

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ティピの中に3段組み立てました。

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ティピ温室の中に踏み込み温床の枠を組み立てます。

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落ち葉 わら 台所コンポスト トイレのコンポストを積層で入れます。 白いのは米ぬかです。これを5回ほど繰り返しよくふんfr これに水をかければ発酵熱で温度が上がります。

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最後に土を乗せて完成

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トイレコンポストも入れちゃいました。来年の種まき土にはとてもいい土が出来上がります。

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移動できる大小分離型のコンポストトイレ 優れものです。

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隣に30センチくらいの溝を掘り踏み込み温床を作ります。

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わら 落ち葉 コンポスト 米ぬかを積層 よく踏んで水を撒き 最後に土をかけて完成

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ビニールをティピにかけていきます。

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石をくるんででひもで止めるとしっかり止まります。

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ビニールをかけて下部は石で押さえます。5月上旬にビニールをはがし蔓性のものを竹の根元に植え付けます。

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土を掘って作った踏み込み温床は竹でフレームを作ります。ちょうどあった竹を割ってフレームを作ります。竹って便利ですね。ネームプレートにも使っています。

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自然素材で作るとお金もかからずに美しいですね。

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地面に作った踏み込み温床 

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ティピ温室と踏み込み温床が完成です。これでようやくたねが蒔けます。

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もう室温は30度を超えそうです。

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腐葉土をふるいにかけて蒔き土を作ります。

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昨年たね採りした在来種を蒔きます。

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1週間もすれば双葉が出てきます。

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踏み込み温床に入れて今日の作業は終わりです。
信州では夜はどうしても寒くなります。そんなときに踏み込み温床があると温度が一定になって発芽率がよくなります。すっかり春の気温です。足下にはオオイヌノフグリやふきのとうが芽を出しています。

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これから温度管理と水やりの日々が続きます。人が手をかけるとずっと手をかけなくてはいけません。
直播きがいいですね。ただ寒い信州では なすやピーマンはかなり後の収穫になります。あつい時にスイカも食べたいですね。
日中は温度の上がりすぎに注意が必要です。

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2012.11.10 Sat
落ち葉の投入
落ち葉があちこちに降り積もっています。畑に入れて飼料の足しになればと運びました。運搬はビニールシート 2バイ4の廃材のシートを切ったものです。





畝のあちこちに敷くことができました。米ヌカを振れば来年の準備が完了です。

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2012.11.10 Sat
キヌサヤ種まき
普通は手を付けてツルを絡ませますがオクラの根元に巻くとオクラを支柱にキヌサヤが育ちます。
オクラは7月頃に朽ちて行きますので収穫が終わった頃土に帰ります。これで支柱を立てる事をやらなくてすみます。スターオブデイビットは姿が大きく支柱には最適です。

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2012.11.01 Thu
レンコンの種まき
昨年レンコンの種をたくさん池に蒔きました。ヤスリで削ったものから削らないものまで 蒔いた時期は10月です。
これで芽が出ると思っていましたが今年は芽が出ずに失敗 物の本によると発芽温度は25度となっていますので蒔いた時期が悪かったのかもしれません。でも自然界は普通に種を落とし増えるはずですので人為を加えなくてもよいはずです。山梨の渡辺さんから戴いた芽のあるレンコンも移植しましたが芽が出ずに残念でした。今年も2株レンコンを植えました。ネットで検索したら以下のようになっていました。

根分け
地下茎にレンコンが増えるので、地下茎から出たレンコンを切り分けて増やす事ができます。

種まきで増やす事ができます。時期は4月から9月まで、25度以上の発芽温度が必要になります。2000年前に発掘された種から発芽するぐらい表皮が堅いので、種の表皮の下の白い部分が見えるまでヤスリで削ります。削る位置はちょんと尖った反対側の丸みのある方になります。水を入れたコップの中などで発芽させますが、水がよく濁るので濁ったら交換します。葉が出たら用土を入れた5号前後の鉢に種の皮ごと植えます。睡蓮鉢などに鉢上から5cm~10cmぐらい沈めて日当たりのよい所で育てます。その後は来年に植え付けて開花させます。

hasu12.jpg

5月に植えたレンコンの芽 http://happamisaki.jp-o.net/flower/h/hasu.htm

これからレンコンの種をもらいに下の蓮池まで行こうと思っています。



蓮根の花の中で実った種



ヤスリで半分削って池に蒔きました。
5月なったらまた蒔いてみようと思っています。

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2012.10.29 Mon
自然農 三斉津さん訪問
三斉津さんの畑に来ています。



小諸の畑は果樹の中に畑がある感じです。草に守られた持続可能な農の姿が心地良い空間を作り出しています。



美斉津さんのお話 パーマカルチャー塾のレポートより転載
美斉津さんは、体に不調の出る農薬を使うのにあき、安全な野菜を作ろうと、有機農法を1980年から始めたそうです。
しかし、化学肥料から堆肥に変わった有機農法も石油がないと出来なくなったり、たくさん作って売り上げようという人間本位の考えになるので、自然の生活とより密着している自然農に切りかえたそうです。
自然農法センターで教わりながら、これならできるということからやっていきました。
自然農は、太陽さえあればできる。自然の環境を活かし自分の暮らしを作るという感覚でやっておられます。
自然農だと農協市場は買ってくれないが、直接消費者と「月いくら」という契約で作物を届けています。
何がどれだけ届くかわからないが、安心・安全の野菜を信頼のもとで提供している。
美斉津さんはまた、毎週便りをいれ、その時の社会情勢や畑の状態、自分の気持ちなどを綴って、消費者とのコミュニケーションを図っています。
昔は東京に配達していたが、物を売った買ったの関係になってしまうので、今は、顔の見える地元の人に作物を流通させています。
そこには一人いくらという関係はなく、自然農を生活の一部だと捉える価値観を共有している仲間と自分たちの生活を作り出している。
それが地域に広がっていけばよいと話してくださいました。
自然を大切にし、目の前の身近なことをやられてるうちに最先端の流通が自然と成り立っていると感じました。

また、手間隙かけた野菜を作り出すことで一つ一つに思いが宿り、生活の中身が濃くなる。
そこにほんとの豊かさがあるのだと伝えてくれました。
最後に、生物の多様性を考えると木を植えるとよいことも教えてくれました。

三斉津さんは野菜は商品でないと言います。野菜に値段をつけられないともおっしゃています。

「特に、こうしよう!と思って自然農を始めたわけじゃない。」
「自然農にたどり着くまでは試行錯誤だった。」
「10年以上をかけて作り上げた消費者からの信頼。」
「自分がやっていることを、消費者の人たちが見て理解してほしい。」
「仕事というものは楽しむもの。苦しかったら仕事じゃない。
自然農は、生産性が良いとは言えず現金収入も不安定。だけど、やっていて楽しい。」
「その地域で採れた季節の食材を食べるという自然な生き方。」
「四季を感じる生活の素晴らしさ。」
「自給自足が一番。お金なんかいらない。物々交換の生活。それがイイ。」

美斎津さんは一言一言をゆっくりと、ところどころを佐伯さんがフォローしながら、噛みしめるように話してくださいました。
佐伯さんは美斎津さんの「お互いを尊重しあうところ」を尊敬していると話してくれました。
そんなふうに言われた美斎津さんは照れ笑い。こうして流れていく穏やかな時間。

ふっと気づけば3時間以上たっていました。
みんなが聞き入ってしまうくらい奥の深い、心に響くお話だったのです。



木の下に草がありキャベツが実っています。



秋の畑の様子です。シソがタネを宿しブロッコリー キャベツが草の中にそだっています。



温室の中で干しりんご クルミなどが干してありました。



アマランサスとたかキビで作った 戦争放棄



自分で建てたという塗り壁の家



室内にはあり合わせで作ったストーブ
ロッケトストーブ?がおかれていました。何でも作ってしまう三斉津さん



ヤギと鶏が同居していました。グレポン種は廃鳥を戴いてきたそうです。健康になって2日に一個は卵を産むそうです。

自家製の小麦で作ったウドンをご馳走になりました。

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2012.06.08 Fri
ジャガイモの芽かき
以前芽かきジャガイモの茎を穴をあけて植えておきました。
見事についたようです。生命力の強さにびっくりします。



通常丸のまま植えると5-6本の芽が出ます。早くでた芽は霜に当たってダメになるかもしてません。でも次の芽はもっと遅く出て次世代に繋げます。
沢山の芽にはそれぞれ役割があります。
芽がたくさんだとイモがたくさんできますが小さな芋になってしまいます。そこで芽かきをして強そうな芽を3本くらいのこします。この芽かきの芽は通常捨てられますが生かしてあげたのが写真のジャガイモです。負荷を与えるとより生命力のある個体になるようです。これからどうなるか楽しみです。新しいチャレンジは何かワクワクしますね。

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2012.06.06 Wed
愛(藍)の畑
愛を貴方に !
とっても楽しいとおもいませんか。
こぼれ種で出てきた藍の苗を土手に沢山移植しました。
種をとってみんなに愛の種なんて言ってくばりたいですね。



藍はダテ科 ネコマンマと呼ばれるダテとそっくりです。



これだけ藍が育てば藍染も本格的に出来そうです。楽しみです。

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2012.06.01 Fri
畑仕事
草を刈を済ませ 畝立て コンポストのたい肥を運んで敷きました。



一方の畝は菌床菌を入れて炭素循環農法



もう一方堆肥のみ どう違うかたのしみです。





草をかけてピーマンを移植しました。
農作業の一日でした。

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2012.05.21 Mon
ティピ温室
ティピ温室ののビニールを剥がしました。直射日光があたって苗は気持ち良さそうです。苗やさんをを始めるほど苗がたくさん鉢上げされました。



温室の役目を終えて支柱として利用されます。このティピの温室が大活躍 お陰で苗がたくさんできました。きっとあちこちでティピ温室が作られるようになることでしょう。



竹はいっぱいありますから皆さんも作ってみてください。とても使いやすいです。



お陰で今年は苗を沢山あげれそうです。

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